 慎太郎のダイビングファッション
国際的な慎太郎のダイビング 最近の15年間、慎太郎が最も愛するスポーツがダイビングであることは、あまり知られていません。慎太郎のダイビングは日本近海では伊豆諸島ぐらいで、ほとんどが外国や沖縄など遠い海域だからでしょう。 慎太郎の行動範囲は、おそらく日本でもトップクラスです。 近くの伊豆諸島、八丈島、沖縄から、小笠原、パラオ、グアム、サイパン、フィリピン、オーストラリア、カリブにまで及びます。 バブルの最盛期には100フィートを超える大型の船(メガヨット)を所有する日本人が何人かいました。先進国の欧米では珍しくもありませんが、気象が悪く、ヨッティングが未熟な日本では、レジャー用の大型の船は数えるほどです。6-8名の船員を必要としますから、日本を基地とする船もほとんどありません。バブル期といえども数少なかった大型船のオーナーは、釣りやダイビングを格別に愛する人たちです。狭い社会ですから、ほとんどは慎太郎の友人です。この大型船が慎太郎のダイビングでは大活躍していました。
 赤道近くのヘレン環礁を遠くに望む。大好きな海域の一つ
航海に役立つ慎太郎の海洋知識 外洋の航海は死の危険と隣り合わせですから、経験と知識が要求されます。 気象条件の荒い相模湾や外洋ヨットレースで磨かれた慎太郎の海の知識は半端ではありません。大型船での航海では慎太郎のヨット経験が遺憾なく発揮されています。 時には1週間から10日以上におよぶ航海の航路会議では、緻密な慎太郎の計算と経験が中心的な役割を果たします。船長、航海士は航海ごとに雇用する場合がほとんどですから、必ずしもその海に詳しいわけではありません。 動力を持つ大型船も風の影響を強く受けますから、風の計算ができなくては航海できません。また台風が発生しているときの南洋では、避難港選定に、風の知識が重要になります。真骨頂はアンカー打ち(錨)です。南洋の広い海での航海は、環礁(アトール)で宿泊することがあります。潮の干満、流れ、風などのファクターを考慮して、アンカーを打たねばならず、航海では最も難しい技術の一つでしょう。もぐれる範囲の深度に停泊し、ベテランをもぐらせて、アンカーの食い込み状況を確認させます。
 南海の海底を遊泳する慎太郎
名前の慎は慎重の慎 ダイビングは危険なスポーツですが、慎太郎ほどダイビングに慎重な人は少ないでしょう。名前の慎は慎重の慎です。ここではその一面を紹介したいと思います。
- 慎太郎は体調が少しでも悪ければ一切もぐりません。ダイビングは肺をはじめ、呼吸器官を酷使します。体調が悪いときに事故が多くなります。
- ダイビングには大抵の場合、医師を同行しています。医師は親友でもあり、潜水医学のベテランです。
- 海中ではベテラン中のベテランの同行を求め、そのペアを崩しません。ベテランは日本でも数少ない、その道のプロばかりです。
- 慎太郎は短時間といえども大型の本船から直接もぐることはほとんどなく、監視ボートを必ず下ろします。大型船は小回りが利かず、緊急時に対応できないからです。
- 潮の強い海域や、鮫などが多いときは集団で行動し、一人には必ず梵天(浮き玉)を持たせます。海上で監視する小型ボートが梵天をフォローして、常に潜水中の慎太郎の上にいるわけです。
- 潜水の深度にも気を使い、30-40メートルになるときには、タンク容量の3分の2の消費で終了です。深度が増すごとに、タンクの消費量は加速度的に増大するからです。
- 海中への同行者に初心者が居る場合、最も気を使うのが慎太郎です。タンクの残量、潜水深度、急浮上の防止など、初心者へ細やかな配慮をしながら潜水しています。浮上する速度の調節を指揮、指導する慎太郎は、まさに小学校の先生です。
- 海水の透明度が悪そうな場合はまずボートよりアンカー・ロープを垂らし、それ伝いにテスト潜水します。透明度の無い海は前後左右が全く見えなくなり、自分の位置を見失います。それ以上に怖いのは上下すらわからなくなるからです。
透明度は一律ではありませんから厄介なのです。透明度が悪いと判断した場合は直ちに潜水を止めます。
これらの注意事項はダイビングのベテランには当たり前のことですが、誰もが守れることではありません。 現在は都知事の要職にあり遠出ができませんが、慎太郎の夢が、南洋の海で時間にとらわれずにダイビングすることであるのは間違いありません。
 アフターダイビングに船中で自分のカクテルを作る。ドライマテニーが好み (OS記)
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15:03, Tuesday, Oct 04, 2005 ¦ 固定リンク
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