慎太郎フォト&エスキース

石原慎太郎氏は政治、文学、アートなど一般の方がメディアで知ることが出来る分野以外でも、
数多くの隠れた、知られざる才能を発揮しています。
このサイトでは石原氏の素顔に触れることができる、様々なインサイドストーリーを連載でお伝えします。
第三話 「テニス」
第二話 「ダイビング」
第一話 「カラオケ」


第一話 「カラオケ」
慎太郎氏の歌唱力はプロともいえるレベルです。

柔らかく、表現力豊かな高音は、聞く人を男と女の愛の世界に引き込みます。
いくつかのレコードも出版していますが、
この世界は裕次郎氏に譲り、生活の中で音楽を楽しんでいます。

大好きなダイビングツアー、講演会、取材のための地方旅行、
外国旅行では、夜ともなると場所を見つけて歌い始めます。
慎太郎氏が好んで歌うのはポピュラー音楽(アメリカ、フランスなどの映画音楽などが主体)、
ハワイアンなどのアメリカ音楽と歌謡曲です。
karaoke
50年代、60年代に青春時代を送った慎太郎氏が、
当時の湘南海浜風俗史を彩ったポピュラー、ハワイアンを好むのは当然ともいえますが、
歌謡曲は仕事で関わった日活映画や裕次郎氏の影響でしょう。

バラード調の静かな歌が好みです。
同じく当時流行ったロックンロール、カントリーソングはあまり歌いません。
慎太郎氏が最も好む歌はポピュラーでは
スタンダード・ナンバーの「時が移るとも」(As time goes by)です。

ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンが演じた、
悲しい愛の映画「カサブランカ」(1942年)で演奏されたものです。

ハワイアンはスローなスタンダードが好みですが、「クイポ」なども良く歌います。
特徴的なのはハワイ語で歌うことです。
現在でこそ珍しくありませんが、当時のハワイアンはアメリカの影響で英語がほとんどでした。
(この当たりの事情は次号から連載される50年代の「湘南海浜風俗史」でも解説されます)
karaoke2

歌謡曲は当然ながら裕次郎さんの歌が多くなりますが、慎太郎氏の最も好むナンバーを知る人は多くありません。
最も好きな歌は「夜霧よ、今夜もありがとう」です。以外に思われるか、当然と思われるかは読者の判断にお任せします。

ちなみに歌いたくないのは「わが人生に悔いなし」です。(OS記)


10:51, Thursday, Jul 14, 2005 ¦ 固定リンク

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