ケン幸田のカナダ便り

人の皮膚が起こす電気の不思議

"恋は不思議ね"とはシャンソンの歌詞にも有りますが、
通常の握手では何も感じないのに、
恋する心をもって触合うと、
お互いにジーンと来るのには訳があるようです。

ドイツの有る学者がこれを実験によって、
恋する人の皮膚が特に強い電気を起こすことを
実証しました。

正確に言うと、電気を起こしているのは
恋する人々だけではなく、
誰の皮膚でも微妙な強さの電気を発しており、
この電気の作用で、皮膚は暑いとか寒いといった
皮膚感覚情報を脳に伝えているのだそうで、
こうした電気を起こす物質は
自然界にもそんなに有りませんから、
人間の皮膚は極めて珍しい物質であると
言う事も出来ましょう。

なお、この実験結果で分かった事は、
人の皮膚が起こす電気は、
温度が高かったり
圧力が強かったりした場合には、
「電圧」が極端に高くなるようです。
なるほど、恋人同士が心の作用を
体の作用に転じて体温を上げ、
ぎゅっと握り合った場合、
シビレてしまうのも当然なのです。



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