ケン幸田のカナダ便り

噛む(2)

"良く噛む事"は、歯や消化に良いだけでなく、肥満防止、生活習慣病の予防、老化防止につながることは、周知の事実です。

「オカアサン ヤスメ ハハキトク」とは、現代っ子の好むメニュウのトップ12料理の頭文字を並べたもので、順に「オムレツ・カレー・アイスクリーム・サンドイッチ・ヤキソバ・スパゲッティ・メダマヤキ・ハンバーグ・ハムエッグ・ギョウザ・トースト・クリームシチュウ」と、いずれも噛まなくて良いものばかりです。
この対策は、良く噛まなくては美味しく食べられない献立を作ることだそうで、
キンピラやお浸し、野菜の煮つけなど日本古来の「お袋の味」を食卓に載せると良いと言われております。
同じ材料でも、何を作るかで、噛む回数がグーンと違ってくるのだそうです。
例えば卵の場合、茶碗蒸では一口22回なのが、卵焼きで30回、いり卵は80回となるし、お浸しも、そのままだと一口36回ですが、ゴマ和えにするだけで、63回と倍増するようです。
食材は噛めば噛むほど、唾液と化学変化をおこし、味の七変化を見せてくれます。



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