<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
<channel>
<title>王壮快のマーケッティング・コラム</title>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/</link>
<description>牡蠣、キャビア、ワイン、きのこなど、世界中から親しまれる食材に関するコラムや、日本国内の水族館、植物園、動物園、博物館についてのレポートをお届けします。 </description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008</copyright>
<lastBuildDate>Sat, 28 Apr 2007 08:41:40 +0900</lastBuildDate>
<generator>http://www.movabletype.org/?v=3.33-ja</generator>
<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

<item>
<title>内陸の水族館：サイアム・オーシャンワールド・バンコック（Siam Ocean World）</title>
<description><![CDATA[<p>Siam Paragon, B1-B2 <br />
991 Rama I Road, Pathumwan. <br />
Bangkok 10110, Thailand<br />
サイアム・パラゴン・センター地下<br />
営業時間09.00-22.00（予告無しにパーティー開催などで閉館が早まりますから要注意）</p>

<p>オーストラリアの水族館デベロッパーであるオセアニス・オーストラリア・グループ（the Oceanis Australia Group）により昨年（2006年）10月10日にオープンしました。モノレール(BTS)のスクインビット線(スクムビット）サイアム駅から導入されますから、交通は至便です。<br />
水族館はパラゴン・ショッピングセンター内の10,000平方メートルを使用して作られ、総投資額は35億円といわれています。規模、投資額はマレーシアのアクアリアＫＬＣＣに比べほぼ倍になりますが、娯楽性の追及にもかかわらず、顧客志向の暖かさの無い対応をいたるところで感じました。</p>

<p><br />
デベロッパーは商業ベースの水族館をメルボルン、ブリスベン、上海、釜山（韓国）に展開する会社です。商業ベースですから、希少種などの保存や繁殖に注力しているわけではなく、珍しい魚は皆無に近い娯楽に徹した水族館です。モールやレストランに作られた海水魚水槽の大規模版ともいえます。当然ながら学術的な解説はほとんどありません。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200704/28-0841/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200704/28-0841/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Sat, 28 Apr 2007 08:41:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十六話（２）　レスベラトロール、20の何故？ （後編）</title>
<description><![CDATA[<p>アメリカです。フランス、イタリアなどがこれに続きます。<br />
アメリカでは厚生省などの政府関係機関、ハーバード大学、<br />
MIT大学、ボストンのいくつかの企業などがリードして研究が続けられています。<br />
スペイン、オーストラリアなどがこの研究に国家レベルの賛助をしています。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200703/24-0927/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200703/24-0927/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Sat, 24 Mar 2007 09:27:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十六話（１）　レスベラトロール、20の何故？ （前編）</title>
<description></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200703/17-0808/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200703/17-0808/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Sat, 17 Mar 2007 08:08:11 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十五話（２）　肥満を防ぐ、ワインのレスベラトロール（レスベラトロル）</title>
<description><![CDATA[<p>レスベラトロールはこれまでに危険性の報告はなく、安全な物質とされています。<br />
糖分の分解、悪玉コレステロールの減少、アテローム（血管内に蓄積される中性脂肪などの塊）の溶融、高脂血の予防などの効果が報告されているために、欧米では心臓血管病、糖尿病など生活習慣病の患者が服用することが多い成分です。<br />
レスベラトロルには血小板作用の阻害機能があるといわれ、脳梗塞予防剤、アテローム阻害剤などを服用している人には摂取量の調節が必要です。<br />
レスベラトロルは変質しやすい物質です。空気、熱、日光に抵抗性がありません。<br />
またレスベラトロール単体での経口摂取には肝臓による薬物代謝の抱合反応（分解）が起きます。保存方法と有効な成分を腸管で再吸収させる仕組みが課題となります。注射による吸収が最も効果がありますが、濃度を保つ時間が短いといわれます。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/16-1855/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/16-1855/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Thu, 16 Nov 2006 18:55:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十五話（１）　肥満を防ぐ、ワインのレスベラトロール（レスベラトロル）</title>
<description><![CDATA[<p>熟成を終えたワインや、ノベッロ（イタリー）、ヌーボー（フランス）など新しい赤ワインの発売時期を迎え、赤ワインに含まれるレスベラトロル（ポリフェノールの一種）がタイムリーな話題となっています。<br />
2003年に<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200311/30-1134/>このコラム（ボジョレーヌボーで寿命が延びる？2003/11/28）</a>ではレスベラトロルを長寿のポリフェノールとして取り上げましたが、今回の話題はレスベラトロールが、糖質を分解する細胞内のミトコンドリアを増やし、高カロリー摂食の場合でも肥満などの生活習慣病の原因を防ぐことができるというものです。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/16-1755/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/16-1755/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Thu, 16 Nov 2006 17:55:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>キノコよもやま話：第三話　キノコ（茸）はガン（癌）を治せるのか？</title>
<description><![CDATA[<p>今年（2006年）の8月に米国の健康福祉省（HHS）の食品医薬品局(FDA)より一通の内容証明警告書が出されました。<br />
オレゴン州のノースウェスト・ボタニカル社（Northwest Botanicals,Inc.）が販売するサプリメントのイミューン･アシスト（Immune-Assist 247?）が連邦食品医薬品化粧品条例（the Federal Food, Drug, and Cosmetic Act)にたいして重大な侵害をする表示をしているというものです。</p>

<p>イミューン･アシスト247は多種類のきのこから抽出した多糖類（きのこの細胞壁などを構成するβグルカンなど）で作られたサプリメントです。<br />
悪性腫瘍、癌、エイズ、B,C型肝炎、鳥インフルエンザなどに有効と表示していますが、主成分と、表示される効能は下記の通りです。</p>

<ol type="i"><li>カワリハラタケ（アガリクス･ブラゼイ・ムリル）（Agaricus blazei Murrill)）。一般的にアガリクスと呼ばれたり、商標でヒメマツタケと呼ばれるものと同じ。「ウィルスを防御し、抗腫瘍、抗癌効果がある。特に動脈硬化症に著効」
<li>トウチュウカソウ（冬虫夏草）（Cordyceps sinensis）。昆虫などに寄生して生育するキノコ。「呼吸器疾患、インポテンツ、免疫力低下の治療に使用されている。中国では気管支炎、肺炎、結核に多数の治療実例がある」
<li>マイタケ（舞茸）(Grifola frondosa)
<li>シイタケ（椎茸）(Lentinus edodes)「免疫力低下に関わるガン、エイズ、環境アレルギー、イースト菌感染、感冒、風邪の医療に使用されている」
<li>レイシ（霊芝）(Ganoderma lucidum)。「ガン、エイズ、B型肝炎、ヘルペス、高血圧、糖尿病治療に効果がある」
<li>カワラタケ（河原茸）（Coriolus versicolor）。「肺感染症に著効」
<li>緑茶成分（エピガロカテキン）。「癌遺伝子の発現、促進をブロック。総コレステロールとLDL（低密度リポたんぱく質）レベルの低下」
</ol>
「」内の効能書きはイミューン･アシストの宣伝に記載され、FDAがクレームを付けたものです。
イミューン･アシストの効能書きはあたかも商品を予防、完治、治療、症状緩和など医薬品と同等の表示するものであり、法に触れる。
その効果や安全性が立証されるものならば医薬品として認可されるべきものであり、現段階では認証できないというものです。
何故かマイタケは効能書きが無く、したがってFDAのクレーム対象ともなっていません。この警告書によりイミューン･アシストは2006.10.20現在販売を中断しています。]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/01-1609/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200611/01-1609/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Wed, 01 Nov 2006 16:09:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>にんにく博士：第二話　米国のにんにく産業</title>
<description><![CDATA[<p>米国は、健康志向からにんにく需要が急増した国として特徴的で、<br />
食文化の変化は結果的なものと言われています。<br />
米国のニンニク生産量は約30万トン、<br />
世界の総生産量の3％にしかなりませんが、<br />
世界の総生産量900万トンの66％を占める中国を特殊例とすれば、<br />
伝統的に食文化として根付いている<br />
ヨーロッパやアジア太平洋の諸国などと較べ遜色がありません。<br />
世界総生産量の2位、3位を争うインド、韓国が5％ですから、<br />
それと較べてもその巨大な需要がわかります。</p>

<p>ニンニクは米国の建国以前に移民により持ち込まれており、<br />
1920年代までは薬程度の扱いでした。<br />
その後も需要は大きくなりませんでしたが、<br />
健康志向が強くなった1990年代に、政府（FDA）などの推奨もあり、<br />
消費が倍増しました。<br />
最近10年間で最も需要が伸びた野菜がニンニクといわれています。<br />
一人当たり消費量は1980年代の1.3ポンドから2000年には3.3ポンドに増加し、<br />
毎日アメリカ人の18％が何らかのニンニク料理を食べているという調査もあります（2.2ポンドが1キロ）。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/19-0433/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/19-0433/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Thu, 19 Oct 2006 04:33:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>キノコよもやま話：第二話　毒キノコの毒素（その３）</title>
<description><![CDATA[<p>フウセンタケ科<br />
a) アセタケ属 (Inocybe)<br />
キイロアセタケ（Inocybe lutea）<br />
b) カヤタケ属 (Clitocybe) </p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/02-2328/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/02-2328/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Mon, 02 Oct 2006 23:28:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>キノコよもやま話：第二話　毒キノコの毒素（その２）</title>
<description><![CDATA[<p>少なくとも180種類以上のキノコに、幻覚作用を持つサイロシビン、サイロシン含有が確認されているようです。モエギタケ科は和名のあるもののみを掲載しました。</p>

<p>A) モエギタケ科（Strophariaceae）<br />
a)シビレタケ属（Psilocybe）<br />
　ヒカゲシビレタケ （Psilocybe argentipes） <br />
　アイゾメシバフタケ （Psilocybe subcearulipes）<br />
　オオシビレタケ （Psilocybe subaeruginascens） <br />
　アイセンボンタケ （Psilocybe fasciata） <br />
　ミナミシビレタケ（Psilocybe cubensis） <br />
　トフンタケ （Psilocybe coprophila） <br />
　シビレタケ （Psilocybe vanenata）</p>

<p>和名は不明ですがシビレタケ属のPsilocybe baeocystisは体の小さい子供などは致死率が高いといわれます。<br />
サイロシビン、サイロシン含有量が最も多いといわれるのはPsilocybe azurenscens、Psilocyb bohemicaです。<br />
ただしキノコは同種の中でも産地などで異種株が多数存在します。固体による毒素含有量のばらつきが大きいために、断言は出来ません。</p>

<p><br />
b) ヒカゲタケ属（Panaeolus）。笑い茸と通称される。<br />
センボンサイギョウガサ （Panaeolus subbalteatus）  <br />
ワライタケ （Panaeolus papilionaceus） <br />
c) クリタケ属（Hypholoma）（Naematoloma）<br />
ニガクリタケNaematoloma fasciaulare （Sulphur tuft）</p>

<p>d) ケコガサタケ属 (Galerina)　<br />
e) チャツムタケ属 (Gymnopilus)<br />
f) アセタケ属 (Inocybe)</p>

<p>B) キシメジ科（Tricholomataceae）<br />
a) ヒナノヒガサ属（Gerronema<br />
b) クヌギタケ属（Mycena）</p>

<p>C) ウラベニガサ科（Plutaceae）<br />
ウラベニガサ属（Pluteus.）</p>

<p>D) ヒトヨタケ科（Coprinaceae）<br />
a) ヒカゲタケ属（Panaeolus）<br />
b) アオゾメヒカゲタケ属（Copelandia)。 小笠原諸島、インドネシア、タイなど熱帯に産する。<br />
c) ヒメシバフタケ属（Panaeolina ）</p>

<p>E) オキナタケ科（Bolbitiaceae）<br />
a) フミヅキタケ属 (Agrocybe)、<br />
b) コガサタケ属（Conocybe）</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/01-2328/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200610/01-2328/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sun, 01 Oct 2006 23:28:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>キノコよもやま話：第二話　毒キノコの毒素（その１）</title>
<description><![CDATA[<p>日本ではきのこ狩りが秋の野山での楽しみとして定着しています。<br />
特に今年（2004年）のように初秋に雨が多い年は、沢山の種類が出現してマニアを喜ばせていますが、欧米でもキノコは伝統的な食材として普及しており、きのこ狩り（Mushroom hunting）をする人が珍しくありません。<br />
北欧、東欧などにはキノコ狩りで20種類以上の天然きのこ類を食用とする国があります。<br />
中国、北欧、東欧などには、毒キノコを脱毒して常食する文化もありますから、きのこ先進国といえます。<br />
欧米ではキノコの愛らしい姿が、アニメやイラストで多用され、毒キノコのベニテングタケ（Amanita muscaria）は特に人気者です。<br />
キノコ毒素の応用研究も医療分野などで進んでおり、非常に身近な食品となっています。</p>

<p>きのこは世界に10,000種類以上は確認されているといわれますが、日本には推定2000種前後が自生し、食用になるものは約300種、市場価値があるものは栽培種を含めて約20種です。<br />
マツタケのように栽培が困難なものを除き、しいたけ（椎茸）、ナメコ、しめじ、まいたけ（舞茸）、エリンギなど、美味しいキノコはほとんどが栽培種となっていますが、ナメコ、シメジ、舞茸などは天然物の味覚にはかないません。秋はきのこ狩りマニア待望の季節ですが、毒キノコ中毒の危険性も高くなります。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200609/25-0303/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200609/25-0303/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Mon, 25 Sep 2006 03:03:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>にんにく博士：第一話　フランスのニンニク産業とにんにく祭り（１）</title>
<description><![CDATA[<p>フランスではにんにくはAil（アュ、アイュ、アイユ）と呼ばれており、玉葱類に次ぐ人気食材です。調味料ばかりでなく、食材として活用する料理文化はスペインと共に世界をリードしています。<br />
にんにく（大蒜）は古くから栽培され、ガリア（ガロ）・ローマン（Gallo- Romaine）時代からの栽培記録があるようです。<br />
にんにくは唐辛子、とうもろこし、豆類と異なり新大陸の発見により諸国に広められたものでありません。原種といわれるAllium longicusは、中央アジアやヨーロッパ南部で4000年の栽培の歴史があるといわれ、研究者によればヒポクラテスが紀元前430年に記述した記録があります。<br />
1996年のフランスの栽培農家は15,000軒前後、6,000ヘクタールの畑で、年間46,000トンくらいの生産量がありました。この頃を国内生産量のピークとして、スペインやアルゼンチンからの輸入が増加し、その後は漸減しつつあるようです。<br />
フランスの生産量は中国の150分の1、韓国の10分の1で、世界のランクから見ればベスト10にも入りませんが、全土で料理やソースのアイェ（aillee）、アイオリ（aioli）、ブイヤベース<br />
に欠かせないルイユ（rouille ）などで愛用されており、ニンニクスープも南西部のLe tourinなど各地に多様にあります。<br />
フランス人の一人当たり年間消費量は、10キロ/年を消費する韓国には及びませんが、日本人の3倍は消費しています。（日本の生産量は約11,400トン/2004年）</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200609/13-0611/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200609/13-0611/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Wed, 13 Sep 2006 06:11:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第七話　世界のトウガラシ生産その3--米国のトウガラシ産業</title>
<description><![CDATA[<p>アメリカ合衆国のトウガラシ</p>

<p><br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/7.php" onclick="window.open('https://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/7.php','popup','width=640,height=426,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="/libraries/ou/upload/2006/08/7-thumb.jpg" width="250" height="166" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/7-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>ピーマンの新種開発では巨大化もテーマのようです。赤色がパプリカといわれるこれまでのジャンボピーマン</font></p>

<p>INDEX-----------------------------------<br />
<a href=index.php#1>1.	ニューメキシコ州、ハッチのトウガラシ祭り（Hatch Chile Festival）</a><br />
<a href=index.php#2>2.	トウガラシの首都（Chile Capital of the World）</a><br />
<a href=index.php#3>3.	リオグランデ河。タオス・ボックス</a><br />
<a href=index.php#4>4.	ニューメキシコ州のトウガラシ産地</a><br />
<a href=index.php#5>5.	ニューメキシコ州とアナハイム・トウガラシ（Anaheim）、とうがらし紳士</a><br />
<a href=index.php#6>6.	米国のトウガラシ文化</a><br />
<a href=index.php#7>7.	増大する米国のトウガラシ消費量</a><br />
<a href=index.php#8>8.	米国のベルペッパー栽培と生産地の変遷</a><br />
<a href=index.php#9>9.	カリフォルニア州のトウガラシ栽培</a><br />
<a href=index.php#10>10.	トウガラシの生産統計</a><br />
<a href=index.php#11>11.	米国のホット・ペッパーソース</a><br />
<a name=1></a><br />
INDEX-----------------------------------</p>

<p><br />
1. ニューメキシコ州、ハッチのトウガラシ祭り（Hatch Chile Festival）2006年9月2～3日<br />
今年の9月2～3日、ニューメキシコ州でトウガラシ祭りが開催されます。ハッチ・トウガラシ祭りと名付けられたお祭りは、レーバーデイの週末に開催され、例年各地から3万人近いトウガラシマニア（フリーク）が集まります。とうがらしクイーンの選出、パレードに加え、大きな回転ドラムで焼いたニューメックス・トウガラシ（アナハイム）が振舞われ、町のいたるところで伝統的なマリアッチ、カントリーミュージックが演奏されて盛り上がります<br />
<a name=2></a></p>

<p></p>

<p>2. トウガラシの首都（Chile Capital of the World）<br />
トウガラシ祭りが開催されるハッチ（Hatch）は、トウガラシの主要生産地であるニューメキシコ州ドニャーナ郡（Dona Ana）の郡都、ラスクルーシス（ラスクルーセス）（Las Cruces）から車で約37マイル、リオグランデ河渓谷沿いの小さな町です。この町は世界のトウガラシの首都とも呼ばれており、畑の広がるメシラ（Mesilla Valley）の農家は新しいトウガラシの品種開発に熱心で、世界のトウガラシフリークや農芸家、園芸家に注目されています。<br />
<a name=3></a></p>

<p></p>

<p>3. リオグランデ河<br />
メキシコと米国の国境ともなったリオグランデ河（Rio Grande）はロッキー山脈のサンファン（San Juan Mountains）（コロラド州）を水源として、ニューメキシコ州を通過、テキサス州のメキシコ湾岸まで1,900マイルを流れています。 <br />
ハッチが立地するニューメキシコのリオグランデ渓谷は1968年に大自然観光地（Wild and Scenic）として連邦議会に指名され、ホワイトウォーター・ラフティング（カヌーでの急流くだり）の名所が幾つもあります。日本のマニアにも知られたラフティング名所の一つにタオス・ボックス（Taos Box）がありますが、トウガラシ文化の発信地であるハッチはそのタオス・ボックス近郷の風光明媚な町です。 <br />
リオグランデ・バレーやその支流のレッドリバー・バレーは西部劇映画や、そのテーマ音楽の舞台として50-60年代の日本では有名でした。 <br />
<a name=4></a></p>

<p></p>

<p>4. ニューメキシコ州のトウガラシ産地<br />
ニューメキシコ州は総人口が190万位の小さな州で、カリフォルニアなどと共にメキシコから割譲されました。合衆国には1912年に参入しましたが、現在でも人口の50％以上が、先住民やスペイン系、メキシコ系です。州都（Seat）のサンタフェは1607年にスペイン人により建設された海抜2000メートルの高地都市です。アドービ（adobe）（インディアン式干しレンガ）を使った建築が現在でも継承され、古くから画家のジョージア・オキーフ（Georgia O'Keeffe）など多くの芸術家に愛されてきました。<br />
ニューメキシコ州は海抜500メートルから2000メートルに拡がる乾燥した土地です。<br />
大部分が砂漠ですから、昼夜の気温差が大きく、トウガラシの栽培に適しています。<br />
トウガラシの主要産地はメキシコのチワワ州に隣接して立地しており、最大の産地はルナ郡（Luna）です。ドニャーナ郡（Dona Ana）がこれに続き、ルナと合わせて二州で70％を越えます。2000年の統計では第3位のイダルゴ郡（Hidalgo）加えて、三つの郡（カウンティー）で州の総生産量の86％を占めました。これらの地域はメキシコ文化が強く残っている、というよりはメキシコそのものといってもよい地域です。過去には米国のトウガラシ生産の39％を占めていましたが、1994年をピークとしてシェアは低下しています。<br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/21.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/21.php','popup','width=319,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/2-thumb.JPG" width="180" height="270" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/2-thumb.JPG" /></a><br />
<font class=headertxt>ハラペーニョはニューメキシコの人気栽培種</font><br />
1994年の栽培面積は27,900エーカーでしたが、2005年には17,000エーカーまで減少しているようです。2000年の収穫量はグリーンチリ80,500トン（生重量）、レッドチリ18,500トン（生か乾燥か不明）と報告されています。<br />
減産の原因は労働力の安いメキシコからの輸入増大、他州の増産です。現在ではベルペッパーを産するフロリダ、カリフォルニアがニューメキシコ州を上回る栽培面積を持つといわれ、伝統あるニューメキシコ州の加工トウガラシ産業もメキシコより輸入されたトウガラシを使用しているのが実情です。<br />
<a name=5></a></p>

<p></p>

<p>5. ニューメキシコ州とアナハイム・トウガラシ（Anaheim）<br />
ニューメキシコ州で栽培するトウガラシの主要品種はカイエン、ハラペーニョ、アナハイム、ワックス（ベルタイプ）です。<br />
この中でも代表的な品種はアナハイムです。アナハイムはニューメキシコと呼ばれるトウガラシと同様な品種で、カリフォルニア、ニューメキシコ、テキサスなどで普及している品種です。20センチ前後の大型のバナナタイプの中辛トウガラシは、地域によりいろいろな名前で呼ばれていますが、日本でも普及している伏見甘長（サカタのネーミング）と類似の品種です。消費地域により異なりますが、やや辛味を残したものが好まれています。カリフォルニア産はニューメキシコ産より甘いといわれます。<br />
最も親しまれ普及しているだけに、アナハイム・トウガラシには種子会社のネーミングなどいろいろな異名があります。市場でニューメキシコ(NuMex)、テキサスとよばれている唐辛子はニューメキシコ産、テキサス産のアナハイムを指します。また乾燥物は単にカリフォルニア、ニューメキシコとも呼ばれます。エスパニョーラ（Espanola）、サンディア（Sandia）、ジョーパーカー（Joe E Parker）、リオグランデ21（Rio Grande 21）、ビッグジム（the Big Jim）、ニューメックス6（Nu Mex 6）と呼ばれている品種も基本的に同種です。</p>

<p><a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/6.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/6.php','popup','width=640,height=426,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/6-thumb.jpg" width="250" height="166" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/6-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>アナハイムの大きさイメージ:中心のバナナタイプがアナハイム近似種。その左<br />
側、赤い色が鷹爪種。鷹爪の左が伏見甘長。左右は日本でピーマンといわれる種類</font></p>

<p></p>

<p>トウガラシの首都ハッチで産するアナハイム・トウガラシのバリエーションはハッチ・トウガラシと総称されて特別に珍重されています。<br />
カリフォルニア州には1896年にニューメキシコの牧場主であったオルテガ（Emilio Ortega）がヴェンチュラ郡に持ち込んだといわれます。アナハイムが米国でもっとも重要な品種となったことから、オルテガは米国のとうがらし紳士（the gentleman of green chili fame）といわれるようになりました。<br />
メキシコ人はアナハイム・トウガラシを古くから普及している同タイプのポブラーノより香りや色彩がやや劣る代用品とみなしますが、米国南西部ではチリ・レイェーノス（rellenos）（肉詰め料理）などに欠かせない大型のとうがらしです。<br />
赤く熟れたものは辛味が増しソースなどに使用しますが、ニューメキシコやメキシコでは農家が豊作を祈る玄関飾りに使用します。これはリストラ（ristras）とよばれる伝統的な飾りで、乾した赤いアナハイムをリース状に繋ぐものです（この記事は一部がトウガラシ博士第2話と重複します）。<br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/11.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/11.php','popup','width=319,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/1-thumb" width="150" height="225" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/1-thumb" /></a><br />
<font class=headertxt>Chimayoとも呼ばれる早熟種。アナハイムの近似種類</font><br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/3.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/3.php','popup','width=426,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/3-thumb.jpg" width="180" height="270" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>アナハイムの近似種</font></p>

<p><a name=6></a></p>

<p></p>

<p>6. 米国のトウガラシ文化<br />
米国のトウガラシ消費総量はアジアほど多くありませんが、アジアより古くからトウガラシ文化が根付いており、消費形態の多様性はアジアに勝ります。<br />
トウガラシ文化が深く根付いている州はフロリダ、テキサス、ルイジアナ、アリゾナ、コロラド、ニューメキシコ、カリフォルニア、ニューヨークです。旧フランス領のルイジアナと旧オランダ領のニューヨークを除き、全て旧スペイン（メキシコ）が支配していた地域ですから、ヒスパニック人口が多く、イギリス系、フランス系の州に較べ、トウガラシの生産と輸入、消費が多いのが特徴的です。これらの州に居住するヨーロッパ系の白人、アフリカ系の黒人がどれだけのトウガラシを消費しているかのデータは在りませんが、とうがらし文化が根付いている地域ですから、他の州民より消費量が多いことは想像できます。<br />
<a name=7></a></p>

<p></p>

<p>7. 増大する米国のトウガラシ消費量<br />
米国のベルペッパーは過去35年間でもっとも伸び率が高かった野菜です。<br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/4.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/4-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>世界的に増産されているベルペッパー</font><br />
スパイスとしての辛口トウガラシ需要もソースを中心に増えていますが、健康志向に支えられたベルペッパーがトウガラシの消費量を押し上げました。<br />
個人消費量は1970年から25年間で2.5倍以上になりましたが、急増したのは90年代になってからです。現在でも漸増しており、2005年のマーケット規模は推定で5億ドル（消費者価格）くらいとみなされています。輸入も増えており、2005年に約20万トンの生鮮ピーマンを輸入しています。これは10年前の82％増だそうです。またスパイスとしての辛口トウガラシ輸入は8,100万ドルですが、これも1995年に較べて倍増しています。輸入の99％はメキシコからです。<br />
<a name=8></a></p>

<p></p>

<p>8. 米国のベルペッパー栽培と生産地の変遷<br />
1980年代はニューメキシコ州が圧倒的なシェアを持つトウガラシの栽培地でした。現在でも辛口トウガラシの産地として、またトウガラシ文化の発信地としての地位はゆるぎないものですが、総生産量の面では首位を譲ってしまったようです。<br />
米国では1990年代になりベルペッパーの需要が急増しましたが、その頃から野菜や果実に大きなシェアを持つカリフォルニア、フロリダなどが大規模な増産を始め、シェアに変化が見られるようになりました。カリフォルニアはそれまで約5,000エーカーくらいであった栽培量を1990年代に4倍以上に増やしたといわれます。<br />
最近のトウガラシ栽培面積はニューメキシコの16,000エーカーに対し、カリフォルニアが22,000エーカー、フロリダが20,500エーカーと推定され、シェアは逆転しているようです。<br />
<a name=9></a></p>

<p></p>

<p>9. カリフォルニア州のトウガラシ栽培<br />
カリフォルニアは全米第一位の人口を持つこともあり、永年にわたり砂漠を灌漑して農地を増やしてきました。現在では全米でも有数の果実、野菜の産地となっていますが、とうがらし生産もトップクラスです。甘味トウガラシの需要が増大した1990年代からはベルペッパーの増産を始め、2000年代には全米生鮮ベルペッパー需要の33％を供給するまでになったといわれています。<br />
スペイン、メキシコ統治時代から引き継いで、ヴェンチュラ郡（Ventura County）（イチゴ、レモンで著名）、モンテレー郡、サンタクララ郡がこれまでの主要産地でしたが、農地開発が進んだ1998年にはサンホワキン郡（San Joaquin County）がベルペッパーの最大産地となりました。サンホワキンは昼夜の温度差がはげしい土地ですから、カリフォルニア最大のワイン生産地でもあります。<br />
その他の新興主要生産地には石油で有名なカーン郡（Kern County）、人口の5割がヒスパニックといわれるサンベニト（ベニート）郡（San Benito County）などがあります。<br />
<a name=10></a></p>

<p></p>

<p>10. トウガラシの生産統計<br />
トウガラシの世界統計が推計の域を出ておらず、不明確なのは別項で記述しましたが、米国も同様です。トウガラシの栽培は大規模な虫害、悪天候などで、年毎に単位当たり生産量の地域差があります。また連作が難しいために、年度により各地域の栽培面積が大きく異なります。販売者と生産者の契約量も年ごとに異なりますから、生産者の栽培量が一定ではなく、大きくばらつきます。信頼できる数字は貿易統計くらいでしょう。市場経由分や大学の研究機関の数字はデータの出し方に統一性が無いために、公表数字も様々になります。<br />
<a name=11></a></p>

<p></p>

<p>11. 米国のホット・ペッパーソース<br />
米国には多数のトウガラシ・ソースやトウガラシを加えたシーズニングがあります。ルイジアナ、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダなどの国産品、メキシコやジャマイカ、コスタリカなどメキシコ湾岸諸国からの輸入品が主体です。<br />
トウガラシを使用したソースは大別して4種類に分けることができます。<br />
<table><tr><td><ol><li>ルイジアナスタイル・ソース。　お酢と塩を加えたもの。ガーリックを入れたものも多い。<br />
<li>サルサ・ソース。　サルサはソースの意味ですが、トマトを主に配合したメキシコ伝来のソースを意味するようになっています。<br />
<li>シーズニング。　サラダ用にオイルやその他スパイスを加えたソース。<br />
<li>バーベキュー・ソース。　メーカーにより多数の異なった配合があります。<br />
</ol>4種類の中ではバーベキューソースの販売量が最も多いようです。ホットペッパー・ソースの代名詞ともなったルイジアナスタイル・ソースは大量に使用するものではありませんが、トウガラシの種類や品質を直接的に表現できるものです。マニアを始め、メキシコなど中南米人、ヒスパニック系人には毎日の食卓に欠かせないソースとなっています。<br />
</td><td><br />
<a href="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/5.php" onclick="window.open('http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/5.php','popup','width=260,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/5-thumb.JPG" width="150" height="276" alt="http://125.206.126.121/libraries/ou/upload/2006/08/5-thumb.JPG" /></a><br />
<font class=headertxt>サンタフェで人気のあるホットペッパー・ソース</font></td></tr></table></p>

<p>トウガラシの香りと辛さを主体にしたホットペッパー・ソースは、ほとんどの製品がお酢と塩を加えたレシピを基本にしています。このレシピはタバスコを発売するルイジアナ州のマキルヘニー社が先鞭をつけたことから、ルイジアナソース、ルイジアナスタイル・ソースとも呼ばれるようになりました。<br />
現在でもマキルヘニー社が他を引き離してホットペッパー・ソースの売上高トップを維持していますが、価格の安いソースをベースに販売量が多いのはReckitt&Colman社（英国の消費財多国籍商社）、Bruce Foods 社、Baumer Foods社（日本にも輸入されているCasa Fiestaブランド）、Empacadora Tapatio社（カリフォルニアのソースメーカー）などです。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/30-1339/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/30-1339/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Wed, 30 Aug 2006 13:39:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：宇都宮動物園</title>
<description><![CDATA[<p>栃木県宇都宮市上金井552-2<br />
028-665-4255<br />
1981年8月17日開園</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u2-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>象の前にて : 幼稚園児たち</font></p>

<p>日本でも数少ない私営の総合動物園。宇都宮市街から日光に向かう街道に立地します。公表動物数95種類、400点。トラ、ライオン、象、カバ、キリン、駱駝（らくだ）など大型の哺乳類が充実しています。小学校、幼稚園などの団体に愛用されているために幼児、子供が中心の経営。サル類、鹿、ペンギン、ふくろう、鶴（つる）のほか、豚、ロバなどの家畜類を含め、絵本で勉強する動物の種類は大体網羅されています。</p>

<p><br />
哺乳類の主要動物で欠けているのは縞馬、犀（さい）ぐらいです。動物には優しくありませんが、昔風の檻は猛獣を至近距離で観ることが出来るのが最大のメリット。非常に迫力があります。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u6.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u6.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u6-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u6-thumb.jpg" /></a><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u7.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u7.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u7-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u7-thumb.jpg" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u8.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u8.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u8-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u8-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>至近距離の猛獣は迫力があります。</font></p>

<p>印象的なのはシベリア狼（おおかみ）、2頭のベンガルトラ、3頭のアフリカライオン、ドグェラヒヒ、ふたこぶ駱駝（らくだ）、6頭も飼育しているチンパンジーでした。オランウータンも居ます。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u4-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>「ドグェラヒヒ」（サハラ砂漠に生息するマントヒヒの近似種）</font></p>

<p><br />
倒産した動物園を1981年に引き継いだのが現在の経営者で、個人経営に近い形態です。えさなどは近隣の協力によってかなりの部分がまかなえるそうですが、行政の補助も無く、苦労の多い事業だと思います。遊園地が併設されており、夏場はプールを開業しています。<br />
大資本でないために動物の飼育で手一杯という感じはやむをえません。解説は丁寧ですが全て簡単な用紙に各人が手書きしており、乱雑です。獣舎、付帯施設も含めてデザインまでは配慮されていないということでしょう。売店、休憩所、ベンチ、サインなど付帯設備は、メンテナンスが不充分で老朽化が激しいのが残念です。<br />
動物園部分の面積は約16,000平方メートルくらい。フラットで狭い範囲に展示されていますから、効率よく、疲れずに観察できます。<br />
動物の観察のみが目的でしたらお奨めです。入場料金も私営としては良心的です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u1.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u1.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u1-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u1-thumb.jpg" /></a><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u3-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u3-thumb.jpg" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u5-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/u5-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>どの動物も近くで観察できます。</font></p>

<p><br />
3点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
5点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
3点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
2点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
2点．定例的な企画の有無と質。<br />
2点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
3点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声）ベビーカーレンタル200円<br />
1点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
1点．メンテナンスの良否<br />
5点．立地（車）<br />
3点．立地（電車）。JR宇都宮、東武宇都宮駅よりバス利用で約30分以内に到着します。バスは本数も多く、便利です。<br />
5点．駐車場の利便性、料金の妥当性。無料。充分あります。<br />
3点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。園外周辺にいくつもあります。<br />
3点．従業員の顧客対応。<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
3点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）。私営。<br />
4点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料1,000円。子供、幼児（3歳以上）500円。プール利用は子供が100円増し。</p>

<p>62点</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/12-0823/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/12-0823/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Sat, 12 Aug 2006 08:23:28 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>動物園の通信簿</title>
<description><![CDATA[<p>INDEX-----------------------------------<br />
<a href=index.php#1>1.	評価の基準</a><br />
<a href=index.php#2>2.	総合点の評価</a><br />
<a href=index.php#3>3.	評価で重要な五項目</a><br />
<a href=index.php#4>4.	動物園は多すぎる</a><br />
<a href=index.php#5>5.	総合点の一覧</a><br />
INDEX-----------------------------------<br />
<a name=1></a></p>

<p></p>

<p><br />
1. 評価の基準<br />
動物園は水族館同様に王壮快の主観的な判断で評価していますから、一般的なものではありません。印象や感想の詳細は各動物園の記事を参照してください。<br />
<a name=2></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608013.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608013.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608013-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608013-thumb.jpg" /></a></p>

<p><br />
2. 総合点の評価<br />
<ul><li>総合点80点を越えるもの。何時でも、何度でも行きたい。<br />
<li>総合点75点を超えるもの。訪問目的と満点の項目（5点）が一致する人には80点以上と同様。何度でも行く価値がある。<br />
<li>総合点70点を超えるもの。一度は行く価値がある。<br />
<li>総合点70点以下。訪問者が重点をおく評価科目に標準以上の点があればお奨め。3点が標準点です。<br />
</ul><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608012.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608012.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608012-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608012-thumb.jpg" /></a></p>

<p>王壮快が重視している評価項目は幅広い年齢の人が、広域から訪問できる動物園、水族館です。交通の便や園内回遊が難儀な動物園は評価が低くなりますが、近隣の方、コンテンツや規模を重視する方には総合得点が低い場合でも価値が非常に高い動物園があります。<br />
<a name=3></a></p>

<p></p>

<p><br />
3. 評価で重要な五項目<br />
<ol><li>交通の便<br />
<li>アクセス、園内共に、負担のかからない歩行距離と傾斜。（駐車場からの歩行距離も重要です）<br />
<li>コンテンツ（動物、解説）の観やすさ<br />
<li>施設、環境のデザインとメンテナンス<br />
<li>入場料金<br />
</ol><br />
コンテンツはほとんどの施設がある程度の基準を満たしていますから、技巧をこらして種類や数の多さを競うのはナンセンスと考えています。丁寧な観察をすれば、一回に見ることができる種類は限られます。また施設の面積が広く、園内交通手段が無い動物園は評価していません。</p>

<p>人が集まる施設はリピーターが6割はいなければ成り立ちません。そのためには短時間の入場者にも対応する必要があります。1時間、3時間、半日、終日など滞在可能時間も人それぞれです。交通の便、園内回遊の容易性、安い入場料が重要なポイントとなります。<br />
<a name=4></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608015.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608015.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608015-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608015-thumb.jpg" /></a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608011.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608011.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608011-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608011-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt> [参考]緑の豊かな環境にのびのびと飼育される動物達。檻はほとんど目に付きません。動物の見易さと、疲れない移動手段は重要な要素です」（マレーシア国立動物園）</font></p>

<p></p>

<p>4. 動物園は多すぎる<br />
自然が豊かな日本は、生物の愛好者が沢山います。そのために動物園や水族館が沢山ありますが、多すぎる、税金の無駄遣いという批判があるのも事実です。動物園は協会加盟で92箇所、都道府県数の倍以上ありますが、その多くは足の便が悪く、狭い範囲を対象にする地元重視の公営施設です。総合動物園は運営費用がかかるために、私営はほとんどが廃業してしまいました。現在では入場料が高額な私営のサファリ園を除くと、ほとんどが公営です。<br />
生命の大切さを教え、種の保存に取り組む動物園は国の宝です。子供相手ばかりでなく、自然を愛する人たちの誰もが、広域から訪問できる施設ならば、国が費用を負担する時代が来るでしょう。<br />
<a name=5></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608014.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608014.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608014-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/08/200608014-thumb.jpg" /></a></p>

<p></p>

<p>5. 総合点の一覧<br />
----------------------------------------------------<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/27-0946/">1位. 千葉市動物公園　　　　　　　　　82点</a><br />
〒264-0037 千葉県　千葉市　若葉区源町280　　TEL:043-252-1111(代表)<a href="<$MTLink entry_id="464"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/23-0906/">2位. 上野動物園（恩賜上野動物園）　　81点</a><br />
〒110-8711　東京都台東区上野公園9-83 　TEL:03-3828-5171<a href="<$MTLink entry_id="456"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1654/">3位. 金沢動物園（金沢自然公園内）　　79点</a><br />
横浜市金沢区釜利谷東　　TEL:045-783-9101<a href="<$MTLink entry_id="459"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/24-1430/">4位. 野毛山動物園（野毛山公園内）　　77点</a><br />
横浜市西区老松町63-10　　TEL:045-231-1307<a href="<$MTLink entry_id="458"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/26-1421/">5位. 井の頭動物園（井の頭自然文化園内）　　76点</a><br />
武蔵野市御殿山1-17-6　井の頭自然文化園管理係　　TEL:0422-46-1100<a href="<$MTLink entry_id="461"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1044/">6位. 多摩動物公園　　　　　　　　　　72点</a><br />
〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1　　TEL:042-591-1611　<a href="<$MTLink entry_id="457"$>">[詳細はこちら]</a> </p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/28-0922/">7位. 東武動物公園　　　　　　　      67点</a><br />
埼玉県南埼玉郡宮代町須加110番地　　TEL:0480-93-1200<a href="<$MTLink entry_id="465"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/22-0803/">8位. 横浜動物園　ズーラシア   　     65点<br />
横浜市旭区上白根町1175-1　　　TEL:045-959-1000（代）<a href="<$MTLink entry_id="455"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/12-0823/">9位. 宇都宮動物園 　     62点<br />
栃木県宇都宮市上金井552-2028-665-4255<a href="<$MTLink entry_id="474"$>">[詳細はこちら]</a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/01-0927/">10位. かみね動物園　　　　　　　　    52点<br />
茨城県日立市宮田町5-2-22　　TEL:0294-22-5586<a href="<$MTLink entry_id="466"$>">[詳細はこちら]</a><br />
----------------------------------------------------</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/03-1815/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/03-1815/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Thu, 03 Aug 2006 18:15:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：かみね動物園</title>
<description><![CDATA[<p>茨城県日立市宮田町5-2-22<br />
0294-22-5586<br />
1958年開園</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki4-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>かみね動物園エントランス</font></p>

<p>7年に一度の大祭禮で著名な神峰（かみね）神社の一帯は「かみね公園」として大型遊園地などが設営されています。動物園はその一角にあります。JR日立駅よりバスで10数分の小高い丘陵地域で、交通は比較的便利です。</p>

<p>動物園では約30,000平方メートルくらいの敷地に100種、580点の動物が飼育されています。インド象、ライオン、ゴリラ、くろさい、かば、キリン、シマウマなどの大型哺乳動物が揃っており、くろさい（黒犀）とカバの展示には、特に広いスペースを割いています。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>ここのゴリラは迫力があります。えさなどの投入防止ネット？が難点です。</font></p>

<p><br />
1960年代には現在の形が出来たようですから、関東圏の動物園としては歴史があります。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki1.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki1.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki1-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibaraki1-thumb.jpg" /></a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibarakii3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibarakii3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibarakii3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/ibarakii3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>昔の動物園は動物が観やすい。</font></p>

<p>動物舎が狭い地域にコンパクトにまとめられていますから、歩行距離が短く、見学は楽です。古いタイプの動物舎は動物との距離が近く、見やすい利点がありますが、施設や動物のメンテナンスが行き届いていないために（2006.7現在）、動物が悲しげです。<br />
60年代以降、時計の針が止まっているのでしょうか。</p>

<p><br />
3点．独創性（アイデンティティー）<br />
3点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
4点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
2点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
2点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
2点．定例的な企画の有無と質。<br />
1点．環境（癒し、デートなど）<br />
3点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
2点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
1点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
1点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
3点．立地（電車）。<br />
5点．駐車場の利便性、料金の妥当性。直営で無料。可能台数は多くありませんが、門前にもあります。<br />
2点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
2点．従業員の顧客対応。受付が長時間不在でした。<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
3点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）。市営。<br />
3点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料500円。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計：　52点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/01-0927/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200608/01-0927/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Tue, 01 Aug 2006 09:27:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：東武動物公園</title>
<description><![CDATA[<p>埼玉県南埼玉郡宮代町須加110番地<br />
 0480-93-1200<br />
1981年開園</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>動物園はカバの飼育専門家がスタートさせました。</font></p>

<p>私営の動物園は経営が難しいために、ほとんどが無くなりました。<br />
現存しているのはサファリが主体ですが、東武動物公園は残された数少ない総合動物園です。<br />
ハンディキャップの多い私営動物園を公営と同列に評価することは不公平ですが、約20ヘクタール（遊園地など施設全体では約60ヘクタール）の敷地に展開する、数少ない本格派として、除外することが出来ません。東武動物公園は遊園地ゾーンがはっきりと分離されていませんので、動物公園としての緑豊かな自然は期待できませんが、動物園としては大型哺乳類を多くそろえており、関心のある方には十分楽しめます。</p>

<p>動物園には150種、1500点が飼育されており、哺乳類はアムールトラ、ベンガルトラ（白）、ライオン、豹（ヒョウ）、ピューマ、シロサイ、アフリカ象、カバ、キリン、シマウマ、ヒグマ、アメリカバイソン、チンパンジー、マントヒヒ、マンドリルなど、全国の公営総合動物園に勝るとも劣らぬ種類の豊富さです。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu5-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu5-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>アルビノ（色素の少ない変異種）のベンガルトラが目玉展示です。</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu6.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu6.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu6-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu6-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>アフリカゾウは貴重な展示です。</font></p>

<p>展示方法は昔風ですが、ゾーンがフラットな敷地の中心にコンパクトにまとめられており、観察に疲労は感じません。私営の割には料金も良心的で、流石に東武鉄道です。<br />
東武鉄道は地下鉄の乗り入れもあり、交通は比較的便利ですが、駅からは交通手段が無く、やや歩かなければなりません。歩くのが難儀な方は車がお奨めです。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tobu2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>動物園とゾーンは分かれていますが、遊園地のイメージが強い施設です。</font></p>

<p>3点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
3点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
4点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
5点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
2点．環境（癒し、デートなど）<br />
5点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
3点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
2点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
2点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
3点．立地（電車）。駅からかなり（15分から20分）歩きます。<br />
3点．駐車場の利便性、料金の妥当性。直営ですが一日料金1,000円。<br />
2点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。園外にもほとんどありません。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
4点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）高齢者割引60歳以上1,000円、障害者750円。東武鉄道経営。<br />
4点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料1,500円。東武鉄道株主無料優待。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計　67点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/28-0922/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/28-0922/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Fri, 28 Jul 2006 09:22:58 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：千葉市動物公園</title>
<description><![CDATA[<p>〒264-0037 千葉県　千葉市　若葉区源町280<br />
043-252-1111(代表)<br />
1985年4月28日開園</p>

<p><br />
JR千葉駅からモノレールで10数分の交通便利な公園動物園です。自然な環境がよく生かされ、大きな池が素晴らしさを際立たせています。<br />
339,722平方メートルの広い公園の大部分を動物園（298,000平方メートル）が占めており、144種類、733点の動物が飼育されています。この内、動物園の華、哺乳類が66種類、405点と半数近くになります。個々の動物に自然を再現した広いスペースを割いているために、動物がゆったりと余裕を持っています。哺乳類の見易さは日本一といっても過言ではありません。</p>

<p><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="https://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba-thumb.jpg" /></a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba2-thumb.jpg" /></a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba5-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba5-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>自然を再現した広い飼育スペースに関わらず、動物の見易さでは関東一といえます</font></p>

<p></p>

<p><br />
ベンチ、喫煙所、各種レストランなどの休憩施設が充実していますから、半日以上、十分に楽しめる本格的な動物園です。</p>

<p>大木が茂る平坦な土地と、動物舎の配置が良いこともあり、中高年にも疲れを感じさせない、夏季にもお奨めの動物公園です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>初夏にはスイレンが美しい、大きな池があります</font></p>

<p>動物の品揃えのコンセプトにやや判り難い面がありますが、希少なニシローランドゴリラ4頭、チンパンジー4頭、ボルネオオランウータン2頭を飼育しておりサル類が豊富です。関東には珍しいマンドリルはぜひ見てください。</p>

<p>子供動物園と指定されているゾーンは、最近では身近でなくなった家畜や、そのルーツの動物が飼育されています。大人も充分楽しめる、学術的にも有意義な規模を持つ施設です。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba4-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tiba4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>子供動物園ゾーンですが、他に類例が無いほど充実しています</font></p>

<p><br />
残念なのは原色のペンキ塗装が目立ちすぎるのと、サインや解説文を含めてメンテナンスが悪いことです。環境や経営のコンセプトなど、ポテンシャルの非常に高い施設ですから、デザインやメンテナンスに気を配ることにより、関東圏有数の美しい動物園になって欲しいものです。</p>

<p>4点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
5点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
4点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
3点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
5点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
4点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
2点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
3点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
5点．立地（電車）<br />
4点．駐車場の利便性、料金の妥当性。広い専用駐車場があります。一日500円<br />
4点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
4点．従業員の顧客対応<br />
5点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
4点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）千葉市営<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料500円。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計　：　82点	<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/27-0946/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/27-0946/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Thu, 27 Jul 2006 09:46:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：井の頭動物園（井の頭自然文化園内）</title>
<description><![CDATA[<p>武蔵野市御殿山1-17-6　井の頭自然文化園管理係<br />
0422-46-1100<br />
1934年開業</p>

<p>1942年に自然文化園として動物園、植物園などを整備。<br />
動物園はJR新宿駅から快速で10数分、おしゃれな街吉祥寺の中心街に隣接しています。<br />
井の頭線なら井の頭公園駅が隣接していますが、動物園は最も遠い位置になります。<br />
動物園は哺乳類が22種類、鳥類などを含めて90種類と小ぶりですが、小動物園として一定のレベルを維持しています。<br />
上野、多摩、ズーラシアとは切り口が異なる公園動物園ですが、動物好きには充分満足できる施設です。<br />
井の頭公園は総面積38ヘクタールの井の頭恩賜公園（大正6年開園）と井の頭自然文化園とで構成されますが、動物園、植物園、彫刻館、彫刻園は井の頭自然文化園にあります。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>緑豊かな園内</font><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira4-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>動物園で森林浴が出来ます。</font></p>

<p>井の頭公園は全体が巨木で覆われ、圧倒されるほど緑が豊富です。<br />
敷地面積は自然文化園だけで約82,000平方メートルありますが、フラットで緑が多いために、疲れることはありません。<br />
休憩所も数多く配置され、非常にゆったりと見学できます。<br />
大きく生い茂った樹木は緑のトンネルのようで、夏季にもお奨めできる動物園です。<br />
印象的な哺乳類はアムール山猫、ヤマアラシ、狐、アナグマ、ヤクシカなどですが、アジア象、カモシカも飼育されています。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira5-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira5-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>関東では珍しいアムールヤマネコ</font></p>

<p>熱帯の鳥は専用の大型温室鳥舎で飼育され、中に入って観ることができます。メンテナンスがよくないのがちょっと残念です。<br />
ニホンリスには特に力をいれており、152匹が立派な施設3棟で飼育されています。人間が入れる専用の小屋（リスの小経）が一つあり、放し飼いにされたニホンリスを身近に観ることができます。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira1.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira1.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira1-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira1-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>ニホンリス</font><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/inokashira2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>ニホンリスはリスの小経、繁殖棟、展示棟の3棟に分けて飼育されています。</font></p>

<p></p>

<p>日本各地で自然繁殖が盛んなタイワンリスに負けないよう頑張って欲しいものです。<br />
水鳥、魚類などは井の頭公園側に水生物館として分園化されていますが、絞り込まれた展示は見ごたえあります。淡水魚は日本で見られる魚、水鳥は日本に渡来する種類に限定されていますが、網羅されているという表現が適切です。家鴨（コールダック）類のバラエティーも充実していますから、中国料理、ジビエ料理に関心のある方は満足できるでしょう。</p>

<p>3点．独創性（アイデンティティー）<br />
3点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
5点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
3点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
3点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
4点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
5点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
4点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
3点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
2点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
5点．立地（電車）<br />
3点．駐車場の利便性、料金の妥当性。専用駐車場60台、1時間400円。<br />
4点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
4点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）身障者無料。東京都直営。65歳以上200円<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料400円。</p>

<p>========================<br />
合計：　76点<br />
========================</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/26-1421/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/26-1421/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Wed, 26 Jul 2006 14:21:45 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：金沢動物園（金沢自然公園内）</title>
<description><![CDATA[<p>横浜市金沢区釜利谷東<br />
045-783-9101<br />
1982年3月部分開園（野毛山の分園）1988年4月独立した動物園となる。</p>

<p>横浜駅から比較的近い丘陵に立地。車でのアクセスは良いのですが、電車（京浜急行金沢八景）は不便です。緑豊かな美しい自然公園に隣接して、公園の総面積は58ヘクタール以上あります。<br />
世界の大陸ごとに、5から9種類ぐらい、合計32種、163点の動物が展示されています。動物舎は個々のスペースを充分とり、動物が非常に見やすいのが特徴的です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>どの飼育展示もゆったりして、観やすいのが特徴です。</font></p>

<p>種類は多くはありませんが、希少な草食哺乳動物が主体で、他の動物園で見ることが出来ない動物を、ゆったりと見ることが出来ます。各施設はデザインに気を配っており、メンテナンスが良いために、美しい動物園です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>メンテナンスが良く、美しい動物園です。</font></p>

<p>園内交通手段はありませんが、動物園ゾーンだけでしたらコンパクトです。<br />
ズーラシアや多摩動物公園に較べれば歩くことがさほど苦になりません。それでも坂道もあり、動物舎が点在していますから、夏場の日中は高齢者や幼児にはお奨めできません。<br />
印象的な動物はオーストラリア・ヒクイドリ、アオバネカワセミ、ビクーナ、ベアードバク、シロイワヤギ、インド象、インドサイでした。<br />
立派な牙を持つインド象は他ではあまり見ることができません。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa4-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>立派な牙は他所では観ることができません。</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa5-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa5-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>大型のインドサイは希少です。</font></p>

<p><br />
その他では立派なコアラの展示施設が印象的です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/kanazawa-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>子供に人気の高いコアラに力をいれています。</font></p>

<p><br />
電車でのアクセスが悪く、人気が今ひとつですが、もっと評価されて良い動物園です。</p>

<p>4点．独創性（アイデンティティー）<br />
5点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
5点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
4点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
4点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
3点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
4点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
4点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
3点．立地（電車）<br />
3点．駐車場の利便性、料金の妥当性。直営。一日料金のみ600円。<br />
4点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
4点．従業員の顧客対応<br />
4点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
4点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
3点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）身障者減免制度。高齢者割引はありません。横浜市営　<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料500円。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計：　79点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1654/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1654/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Tue, 25 Jul 2006 16:54:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：多摩動物公園</title>
<description><![CDATA[<p>〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1　　<br />
042-591-1611　開園1958年　</p>

<p>大都市東京都の運営ですから、オランウータン、チンパンジー、ライオン、キリン、ヨーロッパオオカミ、コウノトリ等、一匹でも貴重な動物が多数飼育されており、ボリュームで圧倒してきます。規模も大きく、見ごたえのある動物園です。<br />
当初のコンセプトは当時としてはエキサイティングな言葉のサファリ。<br />
放し飼いに近い状態で動物を飼育展示するということだったのですが、56ヘクタール（上野動物園の約4倍）の広い敷地に作った割には上野動物園規模の動物舎を点在させたという感じです。<br />
個々の動物舎の規模が小さいので放し飼いのイメージはありませんが、ライオンを20頭近く同じ場所で飼育している公営の動物園はありません。その意味では壮観です。バス（有料350円、子供100円）に近づくライオンは迫力満点です。キリンもライオンに近い数が飼育されており、他では見ることができないボリューム感に驚嘆するでしょう。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama14.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama14.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama1-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama1-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>窓に近づくライオンは迫力あります</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama2-thumb.jpg" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>人気者のキリンの数は群れに等しい規模です</font></p>

<p>関東の動物園では貴重なチータ、シフゾウ（四不像）（牛や鹿に似た動物）、ユキヒョウ（雪豹）、アムールトラ、アフリカ象なども見ることができます。<br />
比較的新しい施設には2002年に改築した1,500平米のとんぼ昆虫館と付属の昆虫生態園があります。昆虫生態館では蝶などを飼育していますが、蝶の種類が多く、熱帯植物の温室と共に一見の価値があります。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama4.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama4-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>昆虫本館に隣接する生態館は熱帯、亜熱帯の花が豊富で、蝶が乱舞する空間です。種類の多さと規模の大きさは国際的な規模です。</font></p>

<p>難をいえば、個々の動物舎のデザインがばらばらで、メンテナンスも良くありません。半世紀近い歴史がありますから、やむをえないのでしょう。貴重なコウノトリの繁殖鳥舎もデザインやメンテナンスの悪いのが残念です。今後の改良に期待していますが、最近は旭川動物園方式に追従して改良する動きがあります。多摩は日本を代表する老舗として、いろいろな面で先行していたわけですから、東京都でなければ出来ない独自の展示法、運営法を開発して欲しいものです。</p>

<p>動物公園の展示施設は広範囲に点在しており、ホールとホールの間隔の長いゴルフ場のようで、見学は非常に疲れます。<br />
園内交通手段に高齢者、身障者用のバス（無料）がありますが、ほんの一部の路線ですから、あまり役にはたちません。<br />
この施設は料金が安く、コストパフォーマンスが高いですから、幼児、高齢者、障害のある方々、体力に自信の無い方は、何回かに分けて行かれることをお奨めします。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama6.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama6.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama6-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama6-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>希少種コウノトリの繁殖場</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama5.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama5.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama5-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/tama5-thumb.jpg" /></a><font class=headertxt><br />
[参考]雄大な鳥舎を持つタイ、バンコックの動物園<br />
</font></p>

<p>4点．独創性（アイデンティティー）<br />
5点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
3点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
4点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
3点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
4点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
2点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
2点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
2点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
5点．立地（電車）<br />
3点．駐車場の利便性、料金の妥当性。専用はありません。民営のみ。<br />
4点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
4点．従業員の顧客対応<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）身障者無料。東京都直営。65歳以上300円<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料600円。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計：　72点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1044/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/25-1044/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Tue, 25 Jul 2006 10:44:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：野毛山動物園（野毛山公園内）　</title>
<description><![CDATA[<p>横浜市西区老松町63-10<br />
045-231-1307<br />
昭和26年4月1日、「野毛山遊園地」として開園</p>

<p>横浜市の中心に立地。丘をスパイラルに回遊する3.3ヘクタールのコンパクトな動物園。公園全体では9.6ヘクタールあり、美しい環境です。<br />
2002年11月の改装後は非常によく整備されています。改装後は入場者数が40％以上増加、70万人前後はあります。入場料は無料、流石に横浜です。横浜市は文化施設が手薄ですが、野毛山動物園、金沢動物園、横浜動物園（ズーラシア）の3動物園には年間30億円の補助を支出しています。<br />
鳥類、爬虫類が主体ですが104種、1123点の飼育展示があります。希少な珍しい動物が多いので、子供というより動物マニアが満足できる施設です。<br />
大型動物はアムールタイガー、アミメキリン、アフリカライオンの雄雌、黒ジャガー、シマウマが飼育されています。ライオン、アムールトラ、ジャガーなどは昔風の檻が幸いし、非常に近い距離で見ることができます。黒ジャガーは前足が一本切断されており痛々しい限りですが、貴重な動物です。ホッキョクグマ、象はいなくなりました。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>アムールタイガーを身近に観る事ができます。</font></p>

<p>大正時代の野毛山庭園の跡地のために緑が豊富で綺麗な池もあり、動物好き同士のデートには特にお奨め。ここにも園内回遊の交通手段はなく、坂道がやや急傾斜ですから、夏場は老人、幼児、障害者にはきついかもしれません。<br />
難をいえば、猛獣ばかりでなく、鳥やサルまでも昔風の頑丈な檻に収容されているために、桟（さん）が邪魔で見にくいことです。観やすい動物園に変わればますます人気は高まるでしょう。<br />
印象的な動物は、哺乳類ではチンパンジー、マントヒヒ、アビシニアコロブス、アカエリマキキツネザルなどのサル類、鳥類ではクロトキ、シロトキ、ショウジョウトキ、ホオアカトキ、ブロンズトキなどの鴇（トキ）類、シロミキジなどの雉（キジ）類です。日本庭園だった美しい池にはツクシガモなどの水鳥類を身近に鑑賞できます。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama2-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>関東では珍しいマントヒヒ</font></p>

<p>古びた施設ですが、爬虫類もワニガメ、キューバワニ、ボアコンストリクター（大蛇）、ボールニシキヘビなど貴重な展示を見ることができます。<br />
野毛山動物園は横浜市旭区（二俣川の近く）に家畜主体の「万騎が原ちびっこ動物園」（こども自然公園内）を開園しています。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama3.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama3-thumb.jpg" width="180" height="135" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/nogeyama3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>横浜の中心市街地ですが、緑が豊富です。</font></p>

<p>3点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無）<br />
3点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
3点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
3点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
3点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
4点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
4点．メンテナンスの良否<br />
5点．立地（車）<br />
5点．立地（電車）<br />
3点．駐車場の利便性、料金の妥当性。専用はありません。民営のみ。<br />
5点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。横浜の中心に立地しています。動物園の近くに繁華街があります。<br />
4点．従業員の顧客対応　受付係が室外で出迎えてくれることがあります。<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）横浜市営<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料無料。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計：　77点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/24-1430/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/24-1430/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Mon, 24 Jul 2006 14:30:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：上野動物園（恩賜上野動物園）</title>
<description><![CDATA[<p>〒110-8711　東京都台東区上野公園9-83<br />
TEL:03-3828-5171<br />
明治時代の初期1882年開園。</p>

<p>文化の香りが高い都心の上野は交通の要所です。<br />
上野動物園は各地からの鉄道交通の便が非常に良い、日本を代表する動物園です。<br />
上野公園全体が寛永寺であった頃の藤堂高虎邸跡に立地し、東照宮五重塔（寛永寺五重塔）が敷地内にあります。<br />
動物園の面積は14ヘクタールあり、日本では数少ない総合動物園として、512種、2881点の飼育展示があります。資金と手間のかかる哺乳類を128種類そろえていますが、おそらく日本一でしょう。種類の多さを競うのはナンセンスですが、上野は不必要に種類を多くしている印象はありません。<br />
世界的に貴重なパンダが目玉でしたが、最近では一匹のみになりました。他の哺乳類で特筆すべき種類はスマトラトラの雌雄2頭、インドライオンの4頭、ニシローランドゴリラの6頭でしょう。象はインド、アフリカの両種をそろえていますが、学術的解説が詳しく、流石という感じです。印象的な動物にはドールがあげられます。<br />
獣舎は継続して改築を続けていますから、昔風の頑丈な檻を主体の展示は少なくなりました。ただし、安全性を優先しているからでしょうか、他に較べれば、動物を観難い施設が多い印象です。2006年に新しくなった熊の総合展示施設（くまたちの丘）も期待したほどではありませんでした。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607233.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607233.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607233-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="" /></a></p>

<p><font class=headertxt>2006 年4月に新築された、くまたちの丘。ヒグマ、ツキノワグマ、マレークマの赤ちゃんが展示されています。ライオンやゴリラの獣舎と同じコンセプトですが、かなり観難いのが難点です。</font></p>

<p></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607234.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607234.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607234-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="" /></a></p>

<p><font class=headertxt>「かばの原形、コビトカバ」貴重な動物です。</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/20060723.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/news/images/20060723.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/20060723-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="" /></a></p>

<p><font class=headertxt>「ヘビクイワシ」希少な種類ではありませんが、見ていて飽きない鳥です。</font></p>

<p><br />
フラットな地形ですが、14ヘクタールの面積は弱者には広すぎます。<br />
園内移動手段として西園と東園を繋ぐモノレールがありますが、半世紀近く以前（1957年始業）のコンセプトですから、弱者用の移動手段というより、娯楽用でしょう。体力のない方には夏季がきついかもしれません。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607235.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607235.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607235-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="" /></a><br />
<font class=headertxt>[参考]移動手段として一般的な園内交通トロッコ：マレーシア国立動物園</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607236.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607236.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/news/images/200607236-thumb.JPG" width="250" height="187" alt="" /></a><br />
<font class=headertxt>[園内移動をカバーできる車両が欲しいものです]娯楽主体の西園と東園を繋ぐモノレール</font></p>

<p><br />
<!--<br />
<font class=headertxt>歴史がある動物園ですから巨木が多く、緑濃いのですが、コンクリートやアスファルトのパブリックスペースが大きいために夏は暑苦しさを感じます</font><br />
--></p>

<p>4点．独創性（アイデンティティー）。数少ない総合動物園<br />
5点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
3点．見易さ. （鑑賞導線の良否。動物との距離。目線の床高、動物の配置）<br />
5点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。希少動物の保護飼育など） <br />
3点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）上野公園を含めれば非常に優れている。<br />
5点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
3点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
3点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、収容設備）（建築、造園）<br />
3点．メンテナンスの良否<br />
5点．立地（車）<br />
5点．立地（電車）<br />
4点．駐車場の利便性、料金の妥当性。専用はありませんが、公園用の駐車場が沢山あります。<br />
5点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。上野公園全体に沢山の施設があります。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
4点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
5点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）身障者無料。65歳以上300円<br />
5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料600円。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
合計:　81点<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/23-0906/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/23-0906/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Sun, 23 Jul 2006 09:06:52 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の動物園：横浜動物園　ズーラシア</title>
<description><![CDATA[<p>横浜市旭区上白根町1175-1　<br />
045-959-1000（代）<br />
1999年4月開園</p>

<p>ズーラシアはオカピ、ドール、アムールトラ、インドライオン、ホッキョクグマ、セスジキノボリカンガルー、アリクイ、キンシコウなど、数少なくなった動物を中心に70種、400点を飼育展示しています。<br />
新しいだけに、一つ一つの施設はメンテナンスも良く、綺麗な動物園です。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/22-0803/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/22-0803/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Sat, 22 Jul 2006 08:03:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：栃木県那珂川水遊園　</title>
<description></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1141/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1141/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Sat, 15 Jul 2006 11:41:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：さいたま水族館（羽生水郷公園）</title>
<description><![CDATA[<p>埼玉県羽生市三田ヶ谷宝蔵寺751-1　048-565-1010<br />
1983.10開場</p>

<p>アクセスが非常に悪く、タクシーが東武羽生駅より2,900円、<br />
バスは一日2本というような不便な場所ですが、<br />
日本で唯一の天然記念物ムジナモが繁殖する水郷公園は水と樹木が素晴らしい景観です。</p>

<p>公園敷地内に建てられた水族館は、素晴らしい公園の陰に隠れた存在となっています。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1127/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1127/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Sat, 15 Jul 2006 11:27:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第六話　世界のトウガラシ生産その2--メキシコのトウガラシ産業</title>
<description><![CDATA[<table class=TBIMG width=100%><tr><td height=5></td></tr></table>
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-4.php','popup','width=450,height=338,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-4-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-4-thumb.jpg" /></a>

<p><a href=index.php#1>1.	メキシコとトウガラシ</a><br />
<a href=index.php#2>2.	メキシコ・トウガラシの生産品種と生産量</a><br />
<a href=index.php#3>3.	メキシコ・トウガラシの輸出入現況</a><br />
<a href=index.php#4>4.	フルテッスセンス種（カイエン種）が支配する激辛とうがらし市場</a><br />
<a href=index.php#5>5.	ハバネロ生産が倍増しているメキシコ</a><br />
<a href=index.php#6>6.	ハバネロ特需に潤うユカタン半島</a><br />
<a href=index.php#7>7.	ハヴァネロに関心が高い中国のトウガラシ産業</a><br />
<a href=index.php#8>8.	メキシコ・トウガラシの主要生産地（種類別）</a><br />
　　・ハラペーニョ、セラーノ、ポブラーノ（プーブラーノ）、ミラソル</a><br />
<a href=index.php#9>9.	メキシコ・トウガラシの栽培面積（種類別）</a><br />
　　・ハラペーニョ、ミラソル（ワヒージョ）、<br />
　　・ポブラーノ（プーブラーノ）（アンチョ）、<br />
　　・セラーノ、チラーカ（パシージャ）、ハバネロ。<br />
<a href=index.php#10>10.	カリブ諸国のトウガラシ生産</a></p>

<p><a name=1></a></p>

<p>1. メキシコとトウガラシ<br />
トウガラシは古代メキシコに栄えたマヤ（Mayan）と<br />
アステカ(Azutec)の時代から食用と医療に重要な野菜でした。<br />
トウガラシの通称はメキシコや中米では<br />
世界語ともなったチリ（チレ）（chile）、<br />
南米やカリブ諸国ではアヒ（aji）と異なりますが、ルーツは同じです。</p>

<p>15世紀に中米を探検していたコロンブスは、<br />
現地人がエネルギー源としていた豆とメイズ（トウモロコシ）を世界に広めましたが、<br />
トウガラシも同様にコロンブスにより世界に紹介されました。<br />
コロンブスが東インド（インドネシア地域）特産の胡椒（こしょう）と同じものを<br />
西インド（カリブ）で探していたのは、胡椒が高価なスパイスだったからです。<br />
結局は見つけることが出来ず、<br />
メキシコを始めとする中米からは、<br />
バニラと、大きい胡椒（pimienta gorda）といわれたトウガラシが<br />
ヨーロッパに広められました。</p>

<p><a name=2></a></p>

<p><br />
2. メキシコ・トウガラシの生産品種と生産量<br />
いろいろな栽培種があるトウガラシですが、<br />
メキシコではポブラーノ（Poblanos）、セラーノ（スーラーノ）（Serranos）、<br />
ハラペーニョ（Jalapenos）、ミラソル（Mirasol）（Miracielo）の4種類が<br />
生産量の75％を占めます。<br />
メキシコ全土には176,059ヘクタールのとうがらし栽培地があります。<br />
栽培面積の世界シェアは15％で、世界第二位といわれます。<br />
栽培面積の内、40％がチポートレ、アンチョなどの乾燥品を製造する種類で、<br />
63,996ヘクタールになります。<br />
未熟で使用されるグリーンのトウガラシ生産は12,063ヘクタールです。<br />
収穫量は米ドルでの売り上げ換算で651百万ドルになります。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico2.php','popup','width=584,height=460,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico-thumb.jpg" width="350" height="275" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico-thumb.jpg" /></a></p>

<p>乾燥トウガラシの最大産地は中央部のサカテカス州（Zacatecas）、<br />
生の状態で使用されるトウガラシの最大産地は<br />
合衆国南西部に接するチワワ州（Chihuahua）です。<br />
輸出市場や、生鮮市場に出回るものはグリーンが約150万トン（生の重量）、<br />
乾燥品が約8万トンです。<br />
乾燥トウガラシはポブラーノ（Poblanos）を乾燥させたアンチョ（Ancho）と（Mulato）、<br />
ハラペーニョを燻製にしたチポートレ（Chipotle）が<br />
大部分です<a href="<$MTLink entry_id="404"$>">（トウガラシ博士第三話、中辛のトウガラシを参照）。</a></p>

<p><a name=3></a></p>

<p><br />
3. メキシコ・トウガラシの輸出入現況<br />
輸出のシーズンは北半球の冬季が86％を占め、輸出先は米国が90％です。<br />
米国のトウガラシ輸入は99％がメキシコ、残りがカリブ諸国などです。<br />
メキシコからは乾燥品換算で約15万トン、<br />
金額にして1億8千万米ドルを輸入しています（2005年）。<br />
メキシコのソース、サルサなど、伝統的なとうがらし加工品業界は、<br />
手軽に調達できるインド、パキスタン、韓国などからも<br />
加工用唐辛子を輸入しています。<br />
年によっては、輸入量が12,000トンになることもあります。</p>

<p><a name=4></a></p>

<p><br />
4. フルテッスセンス種が支配する激辛とうがらし市場<br />
激辛トウガラシの輸出市場は、インド、メキシコを急追する<br />
中国、韓国、アフリカ諸国などにより価格が低下しています。<br />
アジア、アフリカで量産される激辛唐辛子は<br />
フルテッスセンス種（Capsicum frutescen）<a href="<$MTLink entry_id="313"$>">（とうがらし博士第二話参照）</a>が主です。<br />
アジアのフルテッスセンス種はヒート・レベルも<br />
中南米の激辛種のシネンスと大きな相違がありません。<br />
カレー粉やチリ・ソースなど、辛さを要求する加工品は価格の安い原料にシフトします。<br />
ハバネロを売り文句にしているソースにも<br />
相当量のカイエンタイプ（フルテッスセンス種)のエキスや<br />
辛味の成分（オレオレジン）が混入されています。<br />
風味の調整とも言われますが、価格の調整が最大要素でしょう。<br />
<a name=5></a></p>

<p></p>

<p>5. ハバネロ生産が倍増しているメキシコ<br />
生のハバネロは料理には激辛すぎて一般的ではありません。<br />
主用途はその香りの良さを生かすホット・ペッパーソース、サルサ・ソースです。<br />
一般的なペッパーソースに飽き足らないマニアに<br />
ハバネロなどのシネンス種を主成分とするソースが愛用されています。<br />
アジア種やタバスコなどカイエンタイプのフルテッスセンス種のソースでは得られない<br />
芳醇な香りがあるからです。<br />
ハバネロは生産量が限られますが、唐辛子文化が世界に広まりつつある中で、<br />
アメリカや日本ではハバネロ・ソースの販売が伸びています。<br />
<a name=6></a></p>

<p><br />
6. ハバネロ特需に潤うユカタン半島</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico21.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico21.php','popup','width=647,height=460,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico2-thumb.jpg" width="350" height="248" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico2-thumb.jpg" /></a></p>

<p>ハヴァネロの生産はユカタン半島のユカタン（Yucatan）、カンペーチェ（Campeche）、<br />
キンタナ・ロー（Quintana Roo）の3州に集中しています。<br />
2005年のユカタン半島三州のハバネロ輸出は<br />
前年比220万ドル（約2億5千万円）増でした。<br />
数年前に日本の会社（東ハト）が香りを生かした<br />
ハバネロのスナック菓子「暴君ハバネロ」を開発しました。<br />
ソースでは辛すぎるハバネロもスナック菓子なら購入者の範囲は広がります。<br />
スナック菓子はネーミングの良さもあり、大ヒット商品となりました。<br />
<center><img src=/images/habanero.jpg><br />
<font class=headertxt>暴君ハバネロ (C)株式会社東ハト</font></center><br />
最近では種々のバリエーションを生み出してハバネロの名を広めると共に、<br />
ユカタン半島3州からの輸入量を大幅に増やしています。<br />
<a name=7></a></p>

<p></p>

<p>7. ハヴァネロに関心が高い中国のトウガラシ産業<br />
日本や米国の需要が急増しても、ユカタン半島地域の供給能力は<br />
需要（70トンはあるといわれる）の数分の一程度しかありません。<br />
トップクラスの生産者（Promotora Agroindustrial de Yucatan）(Padysa)といえども、<br />
2002年創業と若く、パウダーやペーストを含めて10トン程度の輸出能力しかありません。<br />
これに目をつけて輸出市場参入をもくろんでいるのが中国といわれます。<br />
ハバネロ人気は一過性のものではないと予想されますから、<br />
価格や供給能力の点でメキシコの力が試される時期が来ています。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-2.php','popup','width=450,height=338,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-2-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-2-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt><br />
日本でもハバネロ・ソースの愛好者が増えており、多様な製品が輸入されている</font><br />
<a name=8></a></p>

<p></p>

<p>8. メキシコ・トウガラシの主要生産地（種類別）</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico31.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico31.php','popup','width=584,height=460,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico3-thumb.jpg" width="350" height="275" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico3-thumb.jpg" /></a></p>

<ul><li>ハラペーニョ（Jalapenos）
チワワ州（Chihuahua）、ソノーラ州（Sonora）、シナロア州（Sinalo）、ベラクルス州（Veracruz）、チアパス州（Chiapas）、キンタナ・ロー州（Quintana Roo）、カンペーチェ（Campeche）州。
熱帯タイプの品種で最も栽培面積の多い種類です。ハラペーニョからは乾燥品のチポートレ（Chipotle）、ムラート（Mulato)を作ります。名前の由来はベラクルス州の州都ハラパ（Xalapa）(Jalapa)ですが、最も生産量が多いのはチワワ州です。

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-3.php','popup','width=450,height=338,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-3-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>生産量が最も多いハラペーニョはソースの需要も多い</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704.php','popup','width=450,height=338,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060704-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>ハラペーニョの燻製チポートレで作るソースも日本に輸入されるようになりました</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico41.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico41.php','popup','width=590,height=511,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico4-thumb.jpg" width="400" height="346" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/09/mexico4-thumb.jpg" /></a></p>

<p><li>セラーノ（Serrano）<br />
タマウリパス州、ナヤリット州（Nayarit）、イダルゴ州（Hidalgo）。<br />
<li>ポブラーノ（プーブラーノ）(Poblano)<br />
ドゥランゴ州（Durango）、サカテカス州（Zacatecas）、グアナファト州（Guanajuato）、サン・ルイス・ポトシ州（San Luis Potosi）。<br />
乾燥品のアンチョ（Ancho）を作るとうがらしです。<br />
<li>ミラソル（Mirasol）（Miracielo）<br />
ドゥランゴ州（Durango）、サカテカス州（Zacatecas）、グアナファト州（Guanajuato）、サン・ルイス・ポトシ州（San Luis Potosi）。<br />
乾燥品のワヒージョ（guajillo）を作るとうがらしです。<br />
<li>亜熱帯、温帯タイプのとうがらし（カイエン種、バーズアイ種など）<br />
チワワ州（Chihuahua）、シナロア州（Sinaloa）<br />
</ul><br />
<a name=9></a></p>

<p></p>

<p>9. メキシコ・トウガラシの栽培面積（種類別）<br />
トウガラシは経済価値の高い野菜ですが、大規模栽培には多額な投資も必要です。通常は育てやすく、手間がかかりませんが、害虫やウィルス、カビなどが蔓延すると、全滅することがあり、リスクの高い野菜ともいわれています。したがってメキシコの栽培地の80％以上は富裕層（30％）、中産階級層（50％）によって占められます。メキシコは年間を通して生産できる地域が多いのですが、60％は春秋に収穫されています。<br />
<ul><br />
<li>ハラペーニョ（Jalepenos）    　  　　45,000ha<br />
<li>ミラソル（Mirasol）（Miracielo）　　　　33,000 ha　 乾燥品のワヒージョGuajillo/Puyaが大部分です。Puyaはワヒージョの地域通称です。<br />
<li>ポブラーノ（プーブラーノ）(Poblano)  30,000ha    乾燥品のアンチョ（Anchos）が大部分です。<br />
<li>セラーノ（Serrano）              　 16,000ha<br />
<li>チラーカ（chilaca）                   7,000ha   乾燥品のパシージャ（Pasilla）が大部分です。<br />
<li>ハバネロ（Habanero）　　　　         1,000ha<br />
</ul><br />
<a name=10></a></p>

<p></p>

<p>10. カリブ諸国のトウガラシ生産<br />
メキシコに近いカリブ諸国はトウガラシ栽培に古い歴史を持ち、ハバネロやスコッチボンネットなど激辛のシネンス種栽培に特徴を持ちます。<br />
小さな島国が多いために国際市場での重要性は大きくありませんが、2005年の総生産量は15,640トン、金額にして、17,833千USドルが報告されています。6億5千万ドルを超えるメキシコに較べれば僅かなものですが、カリブ諸国にとって重要な産業の一つとなっています。<br />
農業振興のためにCAMID（Caribbean Agribusiness Marketing Intelligence and Development Network）というマーケッティングを援助する組織がありますが、その統計によればカリブの主要生産国は加盟国14国のうちジャマイカ、トリニダッド、ベリーズです。このうちジャマイカが7,500トン、トリニダッドが5,000トン、ベリーズが600トンです。</p>

<p><br />
<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200606/17-0029/>[　←前のページを読む　]</a><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/04-1739/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/04-1739/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Tue, 04 Jul 2006 17:39:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第五話　世界のトウガラシ生産その１--インドのトウガラシ産業</title>
<description><![CDATA[<p>インドのトウガラシとスパイス</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-3.php','popup','width=640,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-3-thumb.jpg" width="250" height="195" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt><br />
アジアでは豊富なスパイスを生で使用することが多い<br />
大きいカイエンタイプ・トウガラシは甘口。<br />
小、中サイズは激辛トウガラシ。<br />
中央はカフィアライム、右端はレモングラス</font></p>

<p><br />
<a href=index.php#1>1.	困難な世界のトウガラシ生産統計</a><br />
<a href=index.php#2>2.	世界のトウガラシ生産のトレンド</a><br />
<a href=index.php#3>3.	世界の辛口トウガラシ生産量</a><br />
<a href=index.php#4>4.	インドの辛口トウガラシ生産地（州）（カッコ内は州の主要都市）</a><br />
<a href=index.php#5>5.	インドの辛口トウガラシ輸出量</a><br />
<a href=index.php#6>6.	カレー粉とトウガラシの役割</a><br />
<a href=index.php#7>7.	インドのスパイス輸出</a><br />
<a href=index.php#8>8.	インドのスパイス主要生産地と生産量</a><br />
<a href=index.php#9>9.	インドが生産する主要スパイス</a><br />
<a href=index.php#10>10.	インドのスパイス輸出国とシェア</a><br />
<a name=1></a></p>

<p></p>

<p>1. 困難な世界のトウガラシ生産統計<br />
国連の国際食糧農業機関（Food and Agriculture Organization of the United Nations）（FAO）や<br />
中南米、アジアのとうがらし協会の努力にかかわらず、世界のトウガラシ生産量の統計は正確なものがありません。野菜類は自家消費、生産地域内消費が多いこともありますが、主要生産国に発展途上国が多いのと、分類や計上方法に統一性がないからです。<br />
生産量の多いピーマンなど甘味とうがらしだけの統計をとる国。激辛種だけの統計をとる国。双方を混ぜる国。乾燥トウガラシと生とうがらしを混在させる国。繰越在庫からの出荷をもう一度計上するケースなど、様々です。<br />
特に乾燥トウガラシ（チポートレ、アンチョ、ワヒージョなど）を料理やソースに多用する地域（米国、メキシコや中南米）は、同じトウガラシが生で食されるため、生と乾燥品の合計の生産統計を発表することが多いようです。<br />
統計は重量で計上したものが比較しやすいのですが、乾燥品重量は生の10分の1くらいになります。<br />
<a name=2></a></p>

<p><br />
2. 世界のトウガラシ生産のトレンド<br />
世界のスパイス市場は低迷しています。先進国の人口が頭打ちだからです。<br />
トウガラシは活発な方で、世界的に辛口トウガラシの生産量は増加していますが、取引金額の貿易統計はかんばしくありません。アジアで生産量の多い辛口のカイエン種やバーズアイ種が増産され、輸出市場価格が下がっているからです。<br />
総生産量が世界一と推計され、輸出市場で圧倒的にリードしていたインドを脅かす勢力としては、巨大な北米マーケットをもつメキシコが上げられますが、近年は中国、ヴェトナム、タイ、インドネシア、アフリカ諸国、南米諸国などが台頭し、生産量、輸出量を伸ばしています。<br />
甘口トウガラシのピーマン（ベルペッパー）やバナナタイプは世界的に需要が大幅に伸びています。<br />
<a name=3></a></p>

<p></p>

<p>3. 世界の辛口トウガラシ生産量<br />
インド、中国、インドネシア、ブラジルなど人口大国の自家消費分が把握できなければ、世界の生産量の確実な統計を得ることが出来ません。ただし、一部の国の輸出統計に限っては政府系組織や生産者団体による統計があります。<br />
推計の辛口トウガラシ総生産量はインドがトップで、メキシコ、インドネシアが続くというのが衆目一致するところです。しかしながら中国の生産量が急増しているために、最近ではインドに匹敵する生産量があるのではという研究者もいます。新しい数字ではありませんが、研究者の推計では下記のような序列でした。（重量は乾物に換算して四捨五入）</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-1.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-1.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-1-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-1-thumb.jpg" /></a></p>

<p><font class=headertxt>アジアで生産される辛口トウガラシはカイエンタイプ（大：写真上）とバーズアイタイプ（小：写真下）が大部分</font></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-2-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-6-2-thumb.jpg" /></a><br />
インド　　　　　　708,000トン　<br />
メキシコ　　　　　536.000トン<br />
インドネシア　　　387,000トン<br />
中国　　　　　　　213,000トン　<br />
韓国　　　　　　　203,000トン<br />
タイランド　　　　117,000トン<br />
エチオピア　　　　102,000トン<br />
U.S.A　　　　　　　 50,000トン<br />
台湾　　　　　　　　21,000トン<br />
マレーシア　　　　　14,000トン<br />
日本　　　　　　　　　400トン（現在は非常に少量）<br />
パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ヴェトナムなどが抜けていますが、タイ並の生産量があるようです。<br />
<a name=4></a></p>

<p></p>

<p>4. インドの辛口トウガラシ生産地（州）（カッコ内は州の主要都市）<br />
年間総生産量約70万トンのほとんどが7つの州で生産されています。（乾燥品換算生産量トン/2003）<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap.php','popup','width=678,height=745,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap-thumb.jpg" width="400" height="439" alt="" /><br>クリックすると拡大します。</a></p>

<ol>
<li>アーンドラ・プラデーシュ(ANDHRA PRADESH) 408,813トン（最先端技術の本拠地ハイダラーバード）
<li>カルナータカ（KARNATAKA）94,964トン（IT産業の本拠地バンガロール）
<li>オリッサ（ORISSA）62,910トン
<li>西ベンガル（WEST BENGAL） 62,173トン　（カルカッタ、コルカタ）
<li>マハラシュトラ（MAHARASHTRA） 52,400トン（ボンベイ、ムンバイ）
<li>タミル・ナードゥ（TAMIL NADU）40,646トン（マドラス、チェンナイ）
<li>マディア・プラデーシュ（MADHYA PRADESH）31,628トン
</ol>
<a name=5></a>

<p></p>

<p>5. インドの辛口トウガラシ輸出量<br />
最近までインドの辛口トウガラシ（チリ）生産と輸出は圧倒的に世界第一位でした。<br />
既述のように急増していると推測される中国の数字がハッキリしませんから、現段階の順位は不明ですが、インドの辛口トウガラシ輸出は下記の通り大幅に伸びています（乾燥品換算生産量トン）</p>

<p>2002年　65,160,000USドル 　81,022トン<br />
2003年　79.950,000USドル　 86,575トン<br />
2004年 111.070,000USドル  138,000トン</p>

<p>スパイス王国といわれたインドのスパイス輸出が低迷する中で、チリは最も健闘しているスパイスかもしれません。<br />
<a name=6></a></p>

<p></p>

<p>6. カレー粉とトウガラシの役割<br />
辛口チリ（とうがらし）はカレー粉を辛くするスパイスとして、インドの国内外に大量の需要があり、世界中に輸出をしています。<br />
日本などで普及しているカレー粉のスパイス構成は宗主国であったイギリス人が開発したものといわれます。伝統的なインドのカレー風味はカレー・プラントを使用しますが、乾燥品は香りを失いますのでフェヌグリーク（FENUGREEK）で代用することを考えたといわれています。<br />
イギリス式レシピが構成するカレー粉の10－20種類のスパイスの中で、フェヌグリーク（カレー粉の中心的香り）、ターメリック（カレー粉の黄色）、チリ（カレー粉の辛味）は外すことができない最も重要なスパイスです。<br />
<a name=7></a></p>

<p></p>

<p>7. インドのスパイス貿易<br />
インドは世界のスパイス貿易の23％（金額）、37％（取引重量）を占めます。<br />
スパイス輸出は2000年ごろまでは急増していましたが、最近は新興国の追い上げやその他の理由（政情不安？）などにより、かげりがみえています。胡椒は世界の王座をヴェトナムに奪われ、やはり世界一のチリ（トウガラシ）も中国に脅かされているようです。<br />
インド・スパイスの1990年から2000年までの10年間の輸出額は、13,500万USドルから47,200万USドルに大幅増加し、輸出総量も109,636トンから235,611トンに伸びました。<br />
2003年には264,107トンまで増加していますが、これをピークとして、2004年には金額で41,500万USドル、総量で246,566トンに減少しています。<br />
<a name=8></a></p>

<p></p>

<p>8. インドのスパイス主要生産地と生産量（数字は乾燥品換算トン/2003）<br />
インドのスパイス生産は中部から南部の州に集中しています。<br />
スパイス類、トウガラシの最大産地である南インドのアーンドラ・プラデーシュ州は二つの大河により形成された豊かな土壌があり、農業が盛んです。また、近年は先端技術を利用した産業が大きく発展しています。残念なのは、この州や隣接のカルナータカ州の一部が、カシミール過激派や*ナクサライトのテロ事件の多発で、ビジネスマンや旅行者に危険警告地域となっていることです。インドのスパイス産業や情報産業の輸出に陰を落とす一部分と言えるかもしれません。<br />
*ナクサライト（Naxalite）は中国の毛沢東を信奉する過激な左翼ゲリラ集団といわれます。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap2.php','popup','width=678,height=745,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/images/indiamap2-thumb.jpg" width="400" height="439" alt="" /><br>クリックすると拡大します。</a></p>

<ol>
<li>アーンドラ・プラデーシュ（ANDHRA PRADESH）722,793
<li>ラジャスターン（RAJASTHAN） 520,986 
<li>マディア・プラデーシュ（MADHYA PRADESH）366,166
<li>カルナータカ（KARNATAKA）217,786
<li>タミル・ナードゥ（TAMIL NADU ）191,792
<li>ケーララ （KERALA）158,300。　南端の港のコーチン（Cochin）は古くからスパイスの貿易港として栄えています。
</ol>
<a name=9></a>

<p></p>

<p>9. インドが生産する主要スパイス（カッコ内は主要生産地と乾燥品換算生産量トン/2003）<br />
<ol><br />
<li>チリ（辛口トウガラシ）（ANDHRA PRADESH 408,813）<br />
<li>マスタード・シード（MADHYA PRADESH 239,413、GUJARAT 172,300、RAJASTHAN 178,539）<br />
<li>コリアンダー（RAJASTHAN 122,705）<br />
<li>タマリンド（KARNATAKA 70,621、TAMIL NADU 68,801）<br />
<li>クミン（CUMIN）（RAJASTHAN 70,478、GUJARAT 64,275）グジャラート<br />
<li>胡椒(こしょう)（KERALA 67,358）<br />
<li>ターメリック（TAMIL NADU 64,536、ORISSA 55,970）<br />
<li>フェヌグリーク（RAJASTHAN 56,175）<br />
<li>しょうが（MEGHALAYA 45,655、KERALA 32,412）メガラヤ<br />
</ol><br />
<a name=10></a></p>

<p></p>

<p>10. インドのスパイス輸出国とシェア<br />
インドのスパイス輸出にかげりが見えた2004年は、最大の輸出先であるアメリカへの輸出が重量、取引金額共に落ち込んでいます。メキシコなど中南米の攻勢によるものといわれます。<br />
英国、ドイツ、日本などは高価な種類のスパイスを輸入しているために、重量別と金額別ではシェアが大きく変わります。</p>

<p>重量別ランキング（カッコ内はトン）/2004<br />
<ol><br />
<li>アメリカ合衆国　　14.7% (36,273)　2003年度は17.2%(45.526)<br />
<li>スリランカ        11.8% (29,130)<br />
<li>アラブ首長国連邦   9.2% (22,568)<br />
<li>マレーシア         8.0% (19,629)　<br />
<li>英国               5.8% (14,326)<br />
<li>日本               3.1%  (7,717)<br />
<li>ドイツ             1.9%  (4,707)<br />
</ol><br />
金額別ランキング（データが現地通貨のため、比率のみ）/2004<br />
<ol><br />
<li>アメリカ合衆国　　　22.5%<br />
<li>英国                 6.6%<br />
<li>ドイツ               5.5%<br />
<li>日本                 5.3%             <br />
<li>スリランカ           5.3%     <br />
<li>アラブ首長国連邦     5.0%  <br />
<li>マレーシア           4.7%        <br />
</ol></p>

<p><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200606/17-0029/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200606/17-0029/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sat, 17 Jun 2006 00:29:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第四話　日本の甘口トウガラシ生産</title>
<description><![CDATA[<p><a href=index.php#1>1.	ピーマンの普及</a><br />
<a href=index.php#2>2.	緑のピーマンは夏が旬</a><br />
<a href=index.php#3>3.	日本の夏秋ピーマン生産地と生産量</a><br />
<a href=index.php#4>4.	カラー・ピーマンはビタミンAが約11倍</a></p>

<p><a name=1></a></p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-1.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-1.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-1-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-1-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt><br />
豊富な種類のスパイスで壁面をデコレーションするアジアのホテル</font><br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-2.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-2.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-2-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-2-thumb.jpg" /></a></p>

<p><br />
1. ピーマンの普及<br />
江戸時代から知られているトウガラシに京都伏見のとうがらしがあります。現在は京野菜として甘口のバナナタイプですが、当時から甘口であったかどうかは不明です。日本の甘口トウガラシが外国より持ち込まれたものなのか、日本で品種改良されたものか、文献はいまのところ見つかっていません。<br />
日本で甘味トウガラシの代名詞となったピーマンという言葉の普及は第二次世界大戦後（1945年）、かなり経ってからで、1955年ごろまではあまり売れませんでした。ピーマンは未熟な果実状態で収穫しますから、その青くささが嫌われたといわれます。<br />
その後は欧米の食文化の浸透とともに、スローペースながらも消費が増え続け、現在では野菜のベストテンに入るようになりました。<br />
品種改良などで、葉緑素を倍以上に増大させて青くささを減少させる努力も実り、レモンの倍以上あるといわれるビタミンCや、鉄分が豊富な健康野菜であることも認識されています。<br />
激辛トウガラシの文化が浸透しているタイ、インドネシア、マレーシアでも、最近になりピーマンタイプの消費量が増加しているようです。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-3.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-3.php','popup','width=464,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-3-thumb.jpg" width="250" height="258" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-3-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt><br />
収穫時期の近い伏見甘長とうがらし</font></p>

<p></p>

<p><a name=2></a></p>

<p></p>

<p>2. 緑のピーマンは夏が旬<br />
未熟な緑色のピーマンは産地リレーやハウス生産により一年中賞味できますが、路地物が出回る夏から秋がシーズンです。ピーマンはビタミンAやビタミンCが豊富なことで知られていますが、含有量は天候、産地、生産方法などで数倍以上の開きがでます。今年は日照時間が35％前後も短く、トウガラシには良い季節ではありませんでした。今年の関東地方のような天候が続くと、カビに侵されます。<br />
栄養豊富な夏のピーマンを食べるには、天気の良い産地の路地物を選択することが重要になります。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-4.php','popup','width=457,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-4-thumb.jpg" width="250" height="262" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/060610-5-4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt><br />
結実直後のカラーピーマン</font></p>

<p><br />
<a name=3></a></p>

<p></p>

<p>3. 日本の夏秋ピーマン生産地と生産量<br />
これから出回る夏秋ピーマンの生産量は昨年度（2005年）75,400トンでした。作付けは最近5年間ほとんど変わりませんが、収穫量や出荷量は前年より4-5％増加しています。<br />
ビタミン、ミネラルの豊富なピーマンを望むならば、産地のこれからの天候に注目すると良いでしょう。</p>

<p>2005年度の都道府県別夏秋ピーマン生産量<br />
茨城県15％<br />
岩手県11％<br />
北海道09％<br />
大分県06％<br />
福島県05％<br />
青森県04％<br />
宮崎県04％<br />
千葉県04％<br />
その他の42％の中には高知県、鹿児島県などがあります。<br />
<a name=4></a></p>

<p></p>

<p>4. カラー・ピーマンはビタミンAが約11倍。<br />
トウガラシが完熟してくればオレンジ色、黄色、赤色、濃い紫色などになります。完熟させて収穫すると栽培期間が1.5倍はかかり、収穫歩留まりは三分の一前後になります。価格が高くなる所以です。ただし通常は未熟な緑色の時期に収穫するピーマンも、色づくまで待てば、それなりの見返りがあります。ビタミンA約11倍、ビタミンC約1.5倍、ビタミンE約5倍と、ビタミン類が飛躍的に増大するからです。糖度も3倍にはなり、美味しくなります。その他の含有成分、チアミン（ビタミンB1）、リボフラビン（ビタミンB2）、ナイアシン（ビタミンB3）、ビタミンDや鉄分、カルシウムなどミネラルはあまり変化しません。<br />
冬から春のシーズンはオランダ、ニュージーランド、韓国などからの輸入物や高知県、宮崎県のカラー物が出回ります。<br />
価格が高いのが難点ですが、ハウス栽培シーズンのピーマンはグリーンより、カラー物の選択が、栄養面では賢明かもしれません。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200606/10-0902/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200606/10-0902/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sat, 10 Jun 2006 09:02:34 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第三話:中辛と甘口のとうがらし</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-index.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-index.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-index-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-index-thumb.jpg" /></a><br />
中辛のトウガラシは調味料としては物足りなく、野菜としては（初心者には）辛すぎますが、芳醇な香りを持つ種類があり、中南米、欧米には沢山の愛好者がいます。とうがらし文化発祥の地である旧スペイン領の中南米や米国南部では、生活に根付いて愛用されているといえるでしょう。新商品の開発は少なく、種類は伝統的なものばかりですが、これからトウガラシ文化が世界的に成熟するに連れて、発展する分野かもしれません。</p>

<p><br />
INDEX--------------------------------------------</p>

<p><a href=index.php#1>1.　中辛のとうがらし</a></p>

<ul style="list-style-type: none"> 
<li>A)	ハラペーニョ（Jalapeno）乾燥品はチポートレ（Chipotle）伝統料理モレ・ソース
<li>B)	アルボル（de Arbol）
<li>C)	ポブラーノ（プーブラーノ）(Poblano)。乾燥品はアンチョ（Anchos）。甘みのあるものはムラート（Mulato）、伝統料理チリ・レイェーノス
<li>D)	アナハイム（Anaheim）。とうがらしのリストラ（ristras）飾り
<li>E)	ミラソル（Mirasol）（Miracielo）乾燥品はワヒージョ（guajillo）
<li>F)	チラーカ（chilaca）乾燥品はパシージャ（Pasilla）
<li>G)	スーラーノ（セラーノ）（serrano）。プエブラ（Puebla）
<li>H)	ハンガリアン・ワックス（Hungarian Wax）。サンタフェ・グランド
<li>I)	キューバネール（Cubanelle）
</ul>

<p><a href=index.php#2>2.　甘口のとうがらしの分類。ハイブリッド種</p>

<p><a href=index.php#3>3.　日本のピーマンとパプリカ</p>

<p><a href=index.php#4>4.　唐辛子の遺伝子と品種改良</p>

<p>INDEX--------------------------------------------</p>

<p><a name=1></a></p>

<p><br />
1.　中辛のとうがらし</a></p>

<p>A)  ハラペーニョ（Jalapeno）Capsicum annuum。乾燥品はチポートレ（Chipotle）<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520Jalapeno.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520Jalapeno.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520Jalapeno-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520Jalapeno-thumb.jpg" /></a><br />
香りが非常に芳醇で、中辛種では最も国際的に名前が知られている種類でしょう。<br />
名前はメキシコ南部、ベラクルス州の州都ハラパ（Xalapa）(Jalapa)由来。<br />
米国の旧スペイン領地域を中心に、現在のメキシコまで広く栽培されています。<br />
栽培の歴史が永いために形状や香りが異なる多様なな品種がありますが、小さな烏瓜（からすうり）に似た形状が中心です。<br />
辛さは1,000くらいから30,000スコヴィル単位まで幅広くあります。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>宮崎産の中型カラーピーマンとハラペーニョの比較--大きさを較べてください。</font></p>

<p>ハラペーニョを原料にタバスコ社を始めいくつかの会社がマイルドで香りの高いペッパー・ソースを発売しています。<br />
スペイン、メキシコ料理に使用するチポートレ（Chipotle）（別名ahumado 、chile meco）はハラペーニョの乾燥品です。チポートレはカカオを使用した伝統料理として著名なモレ・ソース（mole）にはアンチョ（後述C）、パシージャ（後述F）とともに必需品となっています。チポートレを主体にしたソースも各社から販売されています。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-recipe.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-recipe.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-recipe-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-a-recipe-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>「鶏のモレ・ソース焼き（Pollo en mole)」<br />
</font></p>

<p>B)  アルボル（de Arbol）Capsicum annuum<br />
樹木のような（アルボル）幹をもつためにこのように呼ばれます。<br />
メキシコのオアハカ州（Oaxaca）, ハリスコ 州（Jalisco）、ナヤリット 州(Nayarit)が産地として有名。<br />
形状はカイエンタイプで、細長い7-8センチくらいまでの小型種。ねずみの尻尾（Rat's Tail）（Cola de rata） 、牛の角（Cow Horn）、鳥のくちばし（the Birds Beak chile）などの通称もありますが、別種をこのように呼ぶこともあるので適当に理解しておく方が無難です。<br />
スコヴィル単位15,000-30,000くらい。<br />
アルボル・コレアーノ（De Arbol Coreano）と呼ばれるものは激辛種で、バードアイタイプの小さな細長い形状です。何故か韓国という呼び名ですが韓国で改良されたものかどうかは不明。<br />
類似の中型カイエンタイプにはスペインのバスク地方で栽培されているギンディージャ（Guindillas）があります。<br />
ギンディージャはスペイン料理やピクルスで世界的に有名な品種です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-c-recipe.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-c-recipe.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-c-recipe-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-c-recipe-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>「ハバネロを使用したチリ・レイェーノス」（レストラン:エル・アルボル）<br />
</font></p>

<p>C)  ポブラーノ（プーブラーノ）(Poblano)。Capsicum annuum。乾燥品はアンチョ（Anchos）<br />
名称はメキシコのプエブラ州（Puebla）由来。ただし、プエブラと通称するのは、もう少し辛口のセラーノ（後述 G 参照）が多いようです。<br />
形状は日本で一般的にピーマンと呼ぶタイプに近い大型種。<br />
ポブラーノはスペイン、メキシコ、 テックスメックス（TEXMEX） など米国南西部の料理には欠かせない品種。適度な辛味と芳醇な香りが愛されています。<br />
ヴァラエティーの広い伝統郷土料理のチリ・レイェーノス（Chiles Rellenos）（スペイン風とうがらしの詰め物料理）に用いられる重要な品種です。<br />
スコヴィル単位は1,000-1,500くらい。<br />
乾燥品はアンチョ（Anchos）とよばれます。乾した形がハート状の幅広（アンチョ）であることから名付けられています。</p>

<p>D)  アナハイム（Anaheim）Capsicum annuum。<br />
名称は旧スペイン、メキシコ領のカリフォルニア州アナハイムに由来。形状はポブラーノ同様に日本のピーマンをやや長くした大型種。20センチ近いものもあります。ポブラーノの代用品とも言われます。ポブラーノより香りや色彩がやや劣るといわれますが、米国南西部ではチリ・レイェーノスなどに欠かせない大型のとうがらしです。カリフォルニア産はニューメキシコ産より甘いといわれます。<br />
マイルドで、最高でも2,500スコヴィル単位ぐらいまでの辛さ。1,000前後が多いようです。赤く熟れたものは辛味が増します。単にニューメキシコ(NuMex)、テキサスとよばれる唐辛子はニューメキシコ産、テキサス産のアナハイムを指します。また乾燥物はカリフォルニア、ニューメキシコと呼ぶことがあるそうです。<br />
アナハイムをメキシコでは農家が豊作を祈る玄関飾りに使用します。これはリストラ（ristras）とよばれる伝統的な飾りで、乾した赤いアナハイムをリース状に繋ぐものです。産地の土産品には陶器製のリストラがあります。</p>

<p>E)  ミラソル（Mirasol）（Miracielo ）Capsicum annuum。乾燥品はワヒージョ（guajillo）<br />
名称の由来は果実の生育方向が「太陽に向かう」という意味です。<br />
形状は丸みをおびたさくらんぼタイプや、15センチ位までの短い棒状のカイエンタイプなどヴァリエーションが多数あり、一般には判り難い種類です。芳醇な香りが好まれて、テックスメックス （TEXMEX）料理などに使用されます。<br />
スコヴィル単位は3,000-5,000くらい。<br />
一般的にミラソルはCapsicum annuum とされていますが、アヒ（学名Capsicum baccatum）の一種のアヒ・ミラソル（Aji Mirasol）もミラソルです。<a href="<$MTLink entry_id="314"$>">（第二話参照）。</a><br />
ミラソルを乾したものはワヒージョ（guajillo）とよばれてメキシコではチポートレ（ハラペーニョの乾燥品）同様ポピュラーな食材です。別名もいろいろあるようですが、メキシコ中央部では鈴を意味するカスカベル（cascabel）またはボッラ（Chile Bola）とも呼ばれています。この他にワヒージョ（guajillo）の地域名称にはpuya, pullia, travievso, trompaなど色々あります。</p>

<p>F)  チラーカ（Chilaca）。Capsicum annuum。乾燥品はパシージャ（Pasilla）（Pasilla Bajio）<br />
メキシコ市周辺で最も一般的といえる香りの良い中辛種。形状は細長いカイエンタイプで、大きいものは15センチ近くになります。この形から、大きな角を意味するcuernillos と呼ばれることもあります。成熟すると黒に近い褐色になり、黒色のチリ・ネグロ（chile negro）と呼ばれることもあります。マイルドな品種が中心ですが、かなり辛いものもあります。スコヴィル単位は300-3,000くらいまで。　メキシコ料理ではトルティーヤ・スープに浮かんでいるチリとして知られています。<br />
大抵の料理にはチラーカを乾燥させたパシージャ（Pasilla）（Pasilla Bajio）が使われます。　　　パシージャは小さなレーズンを意味する言葉で、基本的にはチラーカを乾燥させたものを指しますが、旧スペイン、メキシコ領だったカリフォルニア南部では、生のチラーカをパシージャとよぶこともあるそうです。またオアハカ周辺独自のネーミングもあり、ポブラーノの乾燥品（アンチョ）をパシージャと呼ぶ地域など、呼び名は混乱しています。</p>

<p>G)  スーラーノ（セラーノ）（Serrano）。Capsicum annuum。プエブラ（Puebla）。<br />
セラーニア（serranias）はスペイン語で丘陵の意味。<br />
メキシコのプエブロ州（Pueblo）原産といわれる激辛の小型種。プエブラ（Puebla）と呼ばれるものは同種。米国で普及しているが、メキシコなどからの輸入が多いといわれる。辛味には固体のばらつきが大きいので中辛種が料理に使用される。通常はグリーンが主体で使用されているが、成熟後は赤系の多様な色を見せる。<br />
激辛種は欧米でバーズアイ(bird's eye)とも呼ばれます。中辛種のスコヴィル単位は5,000-25,000前後。</p>

<p>H)  ハンガリアン・ワックス（Hungarian Wax）。Capsicum annuum。サンタフェ・グランド（Santa Fe Grande） <br />
見た目が良く、甘みがあり、辛さがマイルドなためにサラダやピクルスに加工することが多い品種。単純にワックスと呼ばれることもあります。<br />
形状はバナナ状やベルタイプがあり、最大20センチくらいまで。薄い黄色やカナリア色から、成熟すると鮮やかな赤色になる。甘口のバナナ・ペッパーの近似種。<br />
スコヴィル単位は500から15,000くらいと幅がある。甘口に近いために改良栽培種が多く、米国南西部ではサンタフェ・グランド（Santa Fe Grande）という病気に強く、収穫量が多いハイブリッドな栽培種が普及している。色は熟した赤もあるが、商品は黄色やオレンジが主体なために、イエロー・チリ（yellow hot chile）イエロー・ペッパー、イエロー・ワックス・ペッパーとも呼ばれる。何故かグエロ（guero chile）と呼ぶ人もいます。これは白人の男子を意味するそうです。</p>

<p>I)  キューバネール（Cubanelle）Capsicum annuum。 <br />
キューバにちなんで名称が付いているが由来は不明。欧米で普及しており、Sweet Italian Frying Pepperとも呼ばれている。形状にはばらつきがあるが、円錐状が中心で、大きいものは20センチ近くなる。薄いグリーン色で出回る大型品種。スコヴィル単位は最高でも1,000くらいまで。料理ではポブラーノ、アナハイムなどと同様な使用法です。</p>

<p></p>

<p></p>

<p><a name=2></a><br />
2.　甘口のとうがらしの分類。<br />
とうがらしそのものが学問的には一種類しかないと喝破していた学者に米国のベイリー博士<a href="<$MTLink entry_id="305"$>">（とうがらし博士第一話参照）</a>がいます。激辛とうがらしの分類には異論もありますが、甘口とうがらしに限っては、「Capsicum annuumのハイブリッド（Hybrid、雑種）とうがらし」と専門家が呼ぶ一種類に括ることが出来るといえます。<br />
激辛とうがらし、中辛とうがらしは永い栽培の歴史の中で自然に進化、多様化したものが多く、通称は地域差による亜種や、言語の違いによる同種異名などが主体です。<br />
これに反して、野菜として用いられる甘口のとうがらしは需要が多いために新製品の開発が盛んで、数えるのも大変なハイブリッド種がありますから、甘口トウガラシを名前や形状で分類することはナンセンスです。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/bell-pepper.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/bell-pepper.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/bell-pepper-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/bell-pepper-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>真ん中4品がパプリカと呼ばれる大型ベルタイプ</font></p>

<p>ピーマン、パプリカ(paprika)、ピメント（pimento）（pimiento）、カイエン、ぺペロンチーニ（peperoncino）、ホットペッパー、チリ（チレ）は全てトウガラシ全体を指す呼称ですが、野菜販売店など流通業者が特定の種類を指すこともあり、厄介です。甘口トウガラシは開発者、栽培者、流通業者が各々アイデンティティーを出すために特別な名前が付けることが多いために、呼称の混乱に拍車がかかっています。日本でパプリカと通称される大型ベルタイプのカラー物はオランダで開発され、世界に広まりました。5月の日本のカラーとうがらし市場は大型がオランダ、ニュージーランド、韓国の輸入物、中型は宮崎、高知の国産物が主体です。</p>

<p></p>

<p><a name=3></a><br />
3.　日本のピーマンとパプリカ<br />
甘口の食用とうがらしは基本的形状で2種類に分けられます。一つは欧米でベル・ペッパーと呼ばれるもので、日本で流通業者がピーマンやパプリカと呼称する野菜です。ピーマンやパプリカは単にフランス語やオランダ語のとうがらしの意味から来ていますが、日本では釣鐘状の小型とうがらしがピーマン、大型のものがパプリカと通称されます。もう一つは棒状のカイエンタイプで欧米ではスウィート・バナナなどと呼ぶものです。日本のこのタイプにはしし唐があります。<br />
ほとんどは生産者が交配などによって品種改良したものですから、生産者は総称してハイブリッド種と呼びます。<br />
ハイブリッド種も歴史のあるものは、種メーカーや生産者が名付けた名称がそのまま流通業者に使用されている場合があります。日本ではカリフォルニア・ワンダー、ラージベル、ゴールデンベル、さきがけ、ニューエース、翠玉二号などが有名です。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-3-japaneseHotPepper.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-3-japaneseHotPepper.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-3-japaneseHotPepper-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060519-3-japaneseHotPepper-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>日本では大型のカラーとうがらしをパプリカと呼びます</font></p>

<p></p>

<p><br />
<a name=4></a></p>

<p>4.　唐辛子の遺伝子と品種改良<br />
とうがらしの遺伝子研究は1980年代に飛躍的に進展しました。<br />
解析機器の発達によるものでしょう。80年代の初頭には46の遺伝子と67の変異遺伝子が解析されています。<br />
これらを基に結実効率が高く（収穫の多い）、病害虫に強い、美味しい、色、形など見た目が良い、保存性が良いハイブリッド（雑種）唐辛子の開発が進められました。主導しているのは、種や苗の生産者です。<br />
目的によって寒冷地用、高湿地用や、特別大型のもの、肉厚、肉薄なものなど多様な開発がなされています。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-4.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-4.php','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-4-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/20060520-4-thumb.jpg" /></a><br />
<font class=headertxt>12時の位置から宮崎県産のカラー、ニュージーランドの大型パプリカ、バーズアイ（プリッキーヌ）、鷹爪カイエン、ハラペーニョ、甘口大型カイエン（マレーシア）</font></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200605/20-1245/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200605/20-1245/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sat, 20 May 2006 12:45:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第二話（１）　唐辛子のよもやま話</title>
<description><![CDATA[<p>唐辛子（Hot pepper, Chilli pepper）<br />
<ol><br />
<li><a href=index.php#1>カイエン・トウガラシ（Cayenne）(Capsicum frutescens) （Capsicum anuum）<br />
<li><a href=index.php#2>アジアと日本のとうがらし<br />
<li><a href=index.php#3>唐辛子の辛味成分。カプサイシノイド（Capsaicinoids）、ヴァニロイド（vanilloid）<br />
<li><a href=index.php#4>カプサイシンの医薬品<br />
<li><a href=index.php#5>唐辛子の殺菌作用。カプシシディン（capsicidins）<br />
<li><a href=index.php#6>混乱するとうがらしの学名<br />
<li><a href=index.php#7>植物学者ベイリー博士（Liberty Hyde Bailey）<br />
<li><a href=index.php#8>辛味の計測とスコヴィル単位<br />
<li><a href=index.php#9>幻のとうがらし、ナガ・ホロキア（Naga Jolokia）<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#10>とうがらしの種類　Capsicum chinense, Capsicum annuum , Capsicum frutescen , Capsicum pubescens, Capsicum baccatum,<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#11>米国、中南米で普及しているシネンス（シネンセス）（Capsicum chinense）メキシコ・サヴィーナ・ハヴァネロ。スコッチ・ボンネット。ダティル<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#12>米大陸、アジアで普及している小型、大型の激辛とうがらし、フルテッスセンス（Capsicum frutescen）チルピン。スーラーノ。プリッキーヌー。島とうがらし。タイ・ドラゴン<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#13>食卓で普及しているマイルドなカプシカム・アンナム類（Capsicum anuum）ぺペロンチーニ。ピメント。パプリカ<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#14>その他の学名種。Capsicum pubescens, Capsicum baccatum, ロコト。アヒ・アマリロ<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#15>野生種といわれるトウガラシの学名。<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#16>世界の激辛唐辛子ソース。メガ・デス。グレート・ホワイト・シャーク。ブラック・マンバ・ベノマス。エンドルフィン・ラッシュ・ビヨンド・ホットソース。ダ・ボム・グラウンド・ゼロ。　<br />
<li><a href=http://www.botanical.jp/librarys/ou/200604/29-0938/index.php#17>タバスコの歴史。マキルヘニー社。エイブリー・アイランド。ハラペーニョ・ソース<br />
</ol></p>

<p><a class=pop href=><img src=/images/200604293.jpg class=size></a></p>

<p><br />
<a name=1></a><br />
1.　カイエン・トウガラシ（Cayenne）(Capsicum frutescens) （Capsicum anuum）<br />
欧米では赤く細長い唐辛子をカイエンとも呼びますが、カイエンはチリ（chile, Chilli）と並んでトウガラシの代名詞ともなっています。<br />
とうがらしの学名を1種類とする説では、赤く細長い唐辛子の代名詞ではなく、全ての唐辛子の正式な英名となります。<br />
カイエン・トウガラシ（Cayenne）(Capsicum frutescens)は南米が原産といわれ、その名も南米北部のフランス領ギアナ（Guiana）の首都に因んでいます。コロンブスの大陸発見後の16世紀から17世紀にアジアを始め世界中に最も普及した種類で、各地で多様化と進化を遂げています。カイエン類のトウガラシはカプサイシンの含有比率が比較的高く、生産量が圧倒的に多いために経済性に優れています。催涙スプレーやペッパーソースの原料としては最も利用しやすい唐辛子といえます。激辛度は30,000-50,000スコヴィル単位（後述）<br />
<a name=2></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
2.　アジアと日本の激辛とうがらし<br />
アジアの唐辛子の歴史は浅く、1500年代にポルトガル人、スペイン人によりアジアに広められたといわれます。文献に寄れば1590年の本草綱目（中国、生薬の解説書）には記載がないようです。</p>

<p>日本の出島（長崎）には中国より早く1500年代中ごろに紹介されたという説が有力で、高麗胡椒、南蛮と呼ばれていました。その後の永い間、とうがらしは食用、薬用共にあまり普及していなかったようです。中国では、持ち込まれた後に生薬となり、蕃椒（ばんしょう）という生薬名が付けられました。この名はそのまま日本でも使用されるようになりました。<br />
現在でも日本で商業用に栽培されている激辛唐辛子は熊鷹、鷹の爪、日光など呼ばれるカイエンの種類（キダチトウガラシ、ニッコウトウガラシ）と、シマトウガラシ（島とうがらし）といわれる小粒な小笠原諸島、沖縄諸島産の2種類程度です。商業用の激辛唐辛子は輸入品が多く、国産品の生産量はわずかです。<br />
アジア諸国の激辛唐辛子料理や香辛料としての使用法は、先進国の中南米や米国を凌ぐ多様性を持ちます。あたかも唐辛子の原産国のような普及を見せていますが、実際には使用する激辛トウガラシの種類は2種類程度に限られており、研究文献も多くありません。<br />
原産地の中南米や米国は文献も多く、香辛料ソースの多様性は世界一です。<br />
<a class=pop href=><img src=/images/200604295.jpg class=size></a><br />
<font size=1>上段左は鷹爪として日本で売られている中国産乾燥品。上段右、バーズアイ（スペイン産）。下段は最大級のカイエン種（マレーシア）。大きいものは辛さがほとんど無い。」</font></p>

<p><a name=3></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
3.　唐辛子の辛味成分。カプサイシノイド（Capsaicinoids）、ヴァニロイド（vanilloid）<br />
トウガラシに含まれる辛味の成分はカプサイシノイド（Capsaicinoids）と呼ばれています。カプサイシンを始めディヒドロカプサイシン（Dihydrocapsaicin）、ノルディヒドロカプサイシン（Nordihydrocapsaicin）などいくつかの成分の総称ですが、カプサイシノイドは人間の熱や痛さを感じる熱受容体に作用し、細胞内にカルシウムを増加させるという研究があります。この作用が最も大きい、すなわち辛い、熱い、痛いのがカプサイシンです。<br />
トウガラシの種類や固体によって、カプサイシノイド中のカプサイシン比率は倍以上異なります。種類や固体によって辛さが大きくばらつくのはこのためです。<br />
また、カプサイシンの化学名はN-Vanillyl-8-methyl-6-(E)-noneamideですが、これはヴァニロイド類（vanilloid）であることを指します。ヴァニロイド類にはヴァニラのヴァニリン（Vanillin）や、月桂樹、クローヴなど樹木系のハーブに含まれるユージノイル（Eugenol）などがあります。<br />
<a name=4></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
4.　唐辛子の殺菌作用。カプシシディン（capsicidins）<br />
トウガラシの有用な成分にはカプサイシンの他、カロチノイド（カロテノイド）、サポニン<br />
などが知られています。カプサイシンやカロチノイドの抗酸化作用は健康増進食品として人気があります。薬用としては循環器、呼吸器の生薬、薬用ハーブとして世界中で利用されています。<br />
また、種に含まれるステロイド系サポニンのカプシシディン（capsicidins）は、強力な殺菌作用が料理の保存性を増すために使用されています。<br />
<a name=5></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
5.　カプサイシンの医薬品<br />
カプサイシンの薬理は未明の部分がありますが、アメリカやカナダにはゾストリックス（Zostrix）というカプサイシンの市販薬（OTC）があります。<br />
神経痛（neuralgia）の薬として定評がありますが、リウマチ関節炎（rheumatoid arthritis）、関節炎（osteoarthritis）、糖尿性神経障害（diabetic neuropathy）などにも用いられます。<br />
<a name=6></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
6.　混乱するとうがらしの学名<br />
トウガラシ（唐辛子）はなす科（Salanaceae）の多年草（温帯では一年草）です。<br />
栽培は易しく、適地も温帯から熱帯、低地から高地と、幅広い地域で生育します。<br />
5,000年を超す永い栽培の歴史の中で、進化と多様性に富むようになり、同種でも栽培地により辛味や形状の変化が様々です。<br />
野生種があるのかどうかは諸説があり、確認のしようがありませんが、野生種といわれるものの果実は、小さな円形で、進化の過程で形状が大きくなり、多様化したといわれます。<br />
品種改良種は主として辛味の少ないサラダ、ピクルスなど野菜用や園芸種に多く、香辛料として使用される種類は変化が限られます。<br />
唐辛子類は色、形状などを含めて、品種、変異種、亜種を数えれば500種を超えるとも言われますが、総数を世界的に調査した文献は見当たりません。<br />
基本的にほとんどのルーツはひとつであり、類似の栽培種ばかりで、分類の意味が無いからです。<br />
とうがらしは同じ国においても、産地名、形状名などで同種異名が付けられており、学名を含めて呼称は混乱しています。<br />
とうがらしの代名詞ともなっているカイエン種の学名にはカプシカム・フルテッスセンス（Capsicum frutescens）とカプシカム・アンナム（Capiscum annuum）の双方が使用されています。双方ともに植物学界の先駆者であるスウェーデンのリンネが18世紀に命名したものです（植物の学名の後にL.と記されているのがリンネの命名）。</p>

<p>アンナムは一年草、フルテッスセンスは低木という程度の意味ですが、リンネは二つの学名で、いくつかのトウガラシを区別していました。<br />
ところが1923年に欧米で植物学、植物分類に影響力のあるベイリー博士（Liberty Hyde Bailey）（1858-1954）が、カプシカム・フルテッスセンスとカプシカム・アンナムは同じ品種と発表し、その説が有力となって今日に至っています。<br />
現在の慣習では、辛さが0なベル・ペッパー（いわゆるピーマン）、ぺペロンチーニ、ピメント、パプリカなどはカプシカム・アンナム（Capsicum annuum）だけで表示されることがほとんどですが、 カイエンなど辛味の強い種類はカプシカム・フルテッスセンス（Capsicum frutescen）とカプシカム・アンナム（Capsicum annuum）が併記されることが多いようです。<br />
とうがらしには栽培植物として5000年もの歴史がありますから、進化、多様性の段階で付けられた学名が後年に否定されるという部分がありますが、ベイリー博士は学者の功名心、自己顕示欲で学名が混乱していることを喝破していたようです。この傾向は他の動植物にもあります。<br />
<a class=pop href=><img src=/images/20060429.jpg class=size></a><br />
<font size=1>プランターの中には、鷹爪、伏見、カラーピーマン、ピーマン、しし唐など、色、形の異なる7種類の苗を混在させていますが、一見での区別は困難です</font><br />
<a name=7></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
7.　植物学者ベイリー博士（Liberty Hyde Bailey）（1858-1954）</p>

<p>カプシカム・フルテッスセンス（Capsicum frutescens）とカプシカム・アンナム（Capiscum annuum）が同じものという判断を下したベイリー博士は唐辛子のような歴史のある栽培植物に関心が高く、晩年には栽培植物の分類などに多くの業績を残しました。<br />
ベイリー博士は1858年にミシガン州サウスへヴンに生まれました。<br />
幼少より自然科学に関心が高く、ミシガン農業学校（現ミシガン州立大学）を卒業後、農芸科学、園芸、植物分類学に優れた業績を残します。特にキイチゴ属(Rubus）、中南米に多い、かぼちゃの仲間のククルビタ（Cucurbita)の研究に成果があります。<br />
1882年にケンブリッジ大学に留学。1885年ミシガン州立大学教授、1888年コーネル大学教授を歴任。その後、研究旅行として1914年ニュージーランド、1917年中国と長い航海に出ます。<br />
多才な学者で、農芸教育分野、庭園デザイン分野では教育者としても著名となりました。<br />
また政治力に優れ、農芸カレッジの設立などを政府に働きかけて予算を獲得し、1926年には米国植物協会会長、（the Botanical Society of America）、米国科学振興協会（Association for the <br />
Advancement of Science）(AAAS) 会長など多くの名誉職についています。<br />
相次ぐ世界規模の戦争で長い間にわたり研究活動が阻害されますが、60歳を過ぎてからは文筆活動に没頭し、詩人としても多くの詩やエッセイを残しています。世界大戦により調査旅行が困難となってからは、文筆活動とともに栽培植物の分類学に注力しました。<br />
ベイリー博士の12万点以上になる多くの蒐集品はコーネル大学に寄贈され、リバティー・ハイド・ベイリー・ホートリアム（the Liberty Hyde Bailey Hortorium）となっています。（コーネル大学の記録より）<br />
<a name=8></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
8.	辛味の計測とスコヴィル単位（Scoville Heat Units）(SHU's)（Scoville scale）（Scoville <br />
Organoleptic Test）</p>

<p>とうがらしの辛さ（Heat Units）の表現にはパーク・デービス社（Parke Davis pharmaceutical company）のウィルバー・ スコヴィル博士（Wilbur Scoville）（1865 -1942）が考案した単位が使用されています。<br />
スコヴィル単位はピーマン（ベル・ペッパー）を0として、純粋に分離されたカプサイシンを1500-1600万単位としています。<br />
スコヴィル博士が考案したのは1912年ですから、最近の計測方法は高性能クロマトグラフィー（HPLC）に換えられており、確実なスコヴィル単位はHPLC（High-Performance Liquid <br />
Chromatography）の結果をスコヴィル単位に換算したものです。<br />
とうがらしは同じ種であっても産地や土壌、検体によって分析結果は大きく異なります。辛味の計測はあくまでも目安でしょう。<br />
<a name=9></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p>9.　幻のとうがらし、ナガ・ホロキア（Naga Jolokia）</p>

<p>世界一激辛の唐辛子はメキシコ・サヴィーナ・ハヴァネロ（後述）とされています。<br />
ところが2000年８月になり、世界で最も辛いとうがらしはインドのアッサム地方北部のテズプル（テズプール）（Tezpur）に産するナガ・ホロキア（Naga Jolokia）といわれるようになりました。Jolokiaはアッサム語でとうがらしのことです。毒のホロキアという意味でBih Jolokiaと呼ばれることもあるそうです。ホロキアはカイエンと同じCapsicum frutescensの亜種といわれ、スコヴィル単位は855,000と報告されています。ただし国際的に認められた条件で測定をされた記録ではないとの説もあり、議論の多い唐辛子です。</p>

<p><img src=/images/200604298.jpg align=absmiddle><a href=http://www.botanical.jp/default.php/cPath/65>カプサイシンサプリメントのご案内</a></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/30-0934/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/30-0934/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sun, 30 Apr 2006 09:34:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第二話（２）とうがらしの種類</title>
<description><![CDATA[<table class=TBIMG width=100%><tr><td height=5></td></tr></table>
10．とうがらし(唐辛子）の種類

<p><a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604297.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604297.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604297-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604297-thumb.jpg" /></a></p>

<p><br />
ベイリー博士は、とうがらしが多年草の栽培種であり、ルーツは一つ、学名はCapsicum frutescenの一つであると主張していますが、世界的に通用しているとうがらしの学名には5種類あります。<br />
<li>Capsicum chinense, <br />
<li>Capsicum annuum , <br />
<li>Capsicum frutescen ,<br />
<li>Capsicum pubescens, <br />
<li>Capsicum baccatum,<br />
アジアや日本の農産物としてはCapsicum annuumとCapsicum frutescenの2種類以外にはありません。<br />
<a name=11></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
11.　米国、中南米で普及しているシネンス（シネンセス）（Capsicum chinense）<br />
<ul><li>メキシコ・サヴィーナ・ハヴァネロ。Capsicum chinense<br />
測定されているもので最も辛いのはメキシコ、ユカタン半島のメキシコ・サヴィーナ・ハヴァネロ（Mexican Red Savina Habanero）と呼ばれる品種です。ピーマンを小さくしたような丸みのある赤い唐辛子です。スコヴィル単位の計測では577,000の記録があります。シネンス（Capsicum chinense）の名前は中国由来ですが、原産地はアマゾン流域（Amazonia）が定説です。シネンスは形がカプシカム・フルテッスセンスと異なりますが、遺伝的にはほぼ同じという研究もあるようです。<br />
<li>ハヴァネロ。（Habanero）。Capsicum chinense<br />
ハヴァネロ種は赤や黄色のランタン状の丸みを持つ種類で、キューバの首都ハバナ（Havana）に因んで名付けられています。一般的なハヴァネロ種の辛味は100,000-325,000スコヴィル単位くらいです。<br />
<li>ダティル（Datil）。Capsicum chinense<br />
フロリダ中心に普及している。黄色系の辛口とうがらし。<br />
ダティルにライムジュース、マンゴージュース、ガーリックなどをミックスしたペッパーソースのDat'l-Do-It Devil Drop（米国フロリダDat'l-Do-It社）が著名です。辛さのレーティングは7です。<br />
<li>スコッチ・ボンネット(scotch bonnet) Capsicum chinense<br />
中米で普及している。グリーン、黄色、オレンジ系などがあります。ハヴァネロと同種とする人もいますが、少なくとも形は明らかに異なります。ジャマイカで作られたペッパーソースが普及しています。<br />
有名なソースはジャマイカ・ファルマス（Falmouth）のキング・ペッパー社が製造するイートン（Eaton's）。辛さのレーティングは7。<br />
セントラル・フード・パッカー社（Central Food Packers, Ltd）のサンライト（Sunrite Crushed Red Pepper）。辛さのレーティングは8。</ul><br />
<a name=12></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
12.　米大陸、アジアで普及している激辛とうがらし、フルテッスセンス（Capsicum frutescen）<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604292.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604292.php','popup','width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604292-thumb.jpg" width="250" height="333" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604292-thumb.jpg" /></a><br />
<ul><li>チルテピン（Chiltepin）（Chiltecpin） Capsicum frutescen<br />
米国、中南米で普及している種類。欧米ではバーズアイ(bird's eye)、または原種という意味で「唐辛子の母」とも呼ばれる。原種に近い丸みを帯びた小型種。1センチ前後の小さな卵型で先がとんがっている形状。花は白。<br />
60,000-85,000スコヴィル単位<br />
<li>ペキン(ピキン）（Pequin）(Piquin)Capsicum frutescen<br />
チルテピンと同種です。メキシコで普及している。欧米ではバーズアイ(bird's eye)とも呼ばれる。　<br />
メキシコ・プエブラの古都名チョルーラを付けたチョルーラ・ソース（Cholula sauce）がメキシコでは非常に著名。<br />
ここのソースは木のキャップが特徴的です。30,000-75,000スコヴィル単位前後<br />
<li>スーラーノ（セラーノ）（serrano）<br />
メキシコのプエブロ（Pueblo）原産といわれる。Pueblaと呼ばれるものは同種。米国で普及しているが、メキシコからの輸入が多いといわれる。グリーンが主体で使用される細長い小型種。成熟後は赤系の多様な色を見せる。欧米では、この種もバーズアイ(bird's eye)とも呼ばれる。セラーニア（serranias）はスペイン語で丘の意味。5,000-25,000スコヴィル単位前後。固体のばらつきが大きい。<br />
<li>プリック・キー・ヌー（プリッキーヌー）（Prik kee nu）Capsicum frutescen<br />
アジア産。タイ、マレーシア、シンガポールで一般的な激辛の小型とうがらし。欧米ではバーズアイ(bird's eye) 、タイ・ホットペッパー（Thai bird peppers）と呼ばれる。チルテピンと同種であるが形状はスーラーノ同様に小さく細長い。<br />
100,000-225,000スコヴィル単位。<br />
<li>島とうがらし （シマトウガラシ）Capsicum frutescen<br />
島トウガラシはバーズアイと同類。泡盛に漬けたコーレーグースが沖縄の特産物として知られています。島唐辛子は最近の沖縄で流行のネーミングではなく、正式な和名として古くから知られている種類です。この場合の島は、永らく栽培されてきた小笠原諸島を指すといわれます。コーレーグースは高麗胡椒（こうらいこしょう）の沖縄式表現。100,000万～125,000スコヴィル単位くらい？<br />
<li>タバスコ（tabasco）Capsicum frutescens                                               <br />
メキシコ原産。タバスコは日本でとうがらし文化が未熟な頃はペッパー・ソースの代名詞ともなっていた。最近では消費者にも、とうがらしの種名であることが理解され始めている。30,000-50,000スコヴィル単位。<br />
<li>タイ・ドラゴン。Capsicum frutescens、Capsicum annuum　<br />
大型のカイエン類。マレーシア、シンガポールの文献ではannum cv group longumとしている。カイエンの長いタイプの栽培種という意味。75,000－150,000スコヴィル単位  <br />
タイでプリッキーファ（Phrik kheefa） 、マレーシアでラダ（Lada）、パディ（Padi）、インドネシアでロンボック（ロンボク）（Lombok）と呼ばれるものが同類。<br />
日本では125,000スコヴィル単位くらいといわれる熊鷹がある。</ul><br />
<a name=13></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p>13.　食卓で普及しているマイルドなカプシカム・アンナム類（Capsicum anuum）<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604294.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604294.php','popup','width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604294-thumb.jpg" width="250" height="333" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604294-thumb.jpg" /></a><br />
辛味のほとんど無い種類にはピーマンやベルペッパーと呼ばれる釣鐘型のもの、スイート・バナナと呼ばれる大型にしたカイエン類や、ししとうなど細長く辛味のない種類があります。最近ではオランダで大型のカラーピーマンが開発されて急速な普及を見せています。<br />
カプシカム・アンナム類はサラダ、ラタティーユ（ratatouille）.に多用する、イタリア、フランス、スペイン、ハンガリーなどヨーロッパで普及しています。<br />
ぺペロンチーニ（peperoncino）、ピメント（pimento）（pimiento）、パプリカ(paprika)と呼ばれるものは、辛味の少ないこの種とうがらしの代名詞です（詳細は次回に解説します）。<br />
<a name=14></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
14.　その他の学名種　Capsicum pubescences、Capsicum baccatum<br />
<ul><li>ロコト（Rocoto）（Locoto）。Capsicum pubescences<br />
ペルー、ボリビアで栽培されている激辛の固有種。6,000年以上の歴史を持つという。栽培地を選ぶ種類であるために世界的には普及していない。赤色が基本で、ピーマンのように肉厚。葉や茎は軟毛に覆われ（pubescent）、学名の根拠となっている。種は褐色から黒色。黄色い小型タイプがメキシコやカリブ諸島で見られるという。 ロコトの他にChamburoto、Chile-manzana、Escabeche、Ulupicaなどの異名がある。50,000-100,000スコヴィル単位。<br />
<li>アヒ・アマリロ（Aji Amarillo)。Capsicum baccatum<br />
ボリビア、ペルーで一般的な品種。激辛ではありません。Capsicum baccatum はCapsicum frutescens var. baccatum; やCapsicum microcarpumと記載されることもあります。<br />
アヒ・アマリロが最も辛い種類ですが、他にハラペーニョクラスの辛味であるアヒ・ミラソル（Aji Mirasol）、もっともマイルドなアヒ・パンカ（Aji Panca）があります。2500－5000スコヴィル単位。南米ではトウガラシをアヒと呼んでいます。中米でのチリと同義語です。</ul><br />
<a name=15></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p>15.　野生種といわれるトウガラシの学名<br />
小さく丸い果実を持つトウガラシは野生種または野生種に近いといわれます。唐辛子がこのタイプから進化、多様化したことは定説ですが、5,000年を超える栽培の歴史があるために、原種に関しては疑問を持つ学者が多いのも事実です。<br />
Capsicum chacoense（アルゼンチン原産）<br />
Capsicum cardenasii。（ulupica chile）（ボリビア原産） <br />
このほかに海外には園芸家が花を楽しんでいる種類に原種といわれるものがあり、果実の形状は確かに小さく丸い原種タイプですが、根拠は不明。<br />
Capsicum ciliatum（花は黄色）<br />
Capsicum galapagoense（花は白）<br />
Capsicum Praetermissum（花は紫）激辛といわれる。<br />
Capsicum eximium（花は白）この種だけは形状が島とうがらし、プリッキーヌーと同様。</p>

<p><br />
<a name=16></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p>16.　世界の激辛唐辛子ソース<br />
ホット・ペッパーソースといえばタバスコなどのルイジアナスタイルソース（お酢と塩を添加して発酵させる）が一般的ですが、米国、メキシコ、ペルー、ボリビア、ブラジル、アルゼンチンなど米国大陸には様々なペッパーソースがあります。<br />
消費者の便宜を図るためにホット・ペッパー・ソースを製造する業者はベル・ペッパー（いわゆるピーマン）を0として、ハヴァネロを10とする辛味の尺度（ヒート・スケール、heat scale）を用います。タバスコ、アマゾンなど一般的なホット・ソースは5－7くらいのものですが、超激辛の10や10を超えることを誇示するマニア向けのソースがあります。<br />
一般には目や肌に入ると危険なソースで、お奨めできませんが、外国の文献より世界の激辛ソースを選んでみました。<br />
標準的な5オンスのボトルでUS15ドル前後です。<br />
<ul><li>メガ・デス（Mega Death）。ブレアー社（Blair）。ハヴァネロ、カイエン、チポートレイ（乾燥種の意）、アンチョ（Ancho Chilies）など数種類のとうがらしと生姜、ビネガーなどを混合したソース。どくろのロゴマーク。マイルドなハラペーニョソースの500倍の辛さと宣伝している。<br />
<li>グレート・ホワイト・シャーク（Great White Shark）プレダトー社（Predator）。ハバネロにビネガー、パイナップル、パパイヤ、バナナなどを混合。白鮫のロゴマーク。150,000スコヴィル単位。<br />
<li>ブラック・マンバ・ベノマス（Mamba Venomous）カホーン社（CaJohn）。レッド・サヴィーナ種に等しい辛味のチョコレート・ハヴァネロを使用しているのが特徴。<br />
<li>エンドルフィン・ラッシュ・ビヨンド・ホットソース（Endorphin Rush Beyond Hot Sauce）<br />
トマトソースや醤油が混合されているのが特徴的。<br />
<li>ダ・ボム・グラウンド・ゼロ（Da' Bomb Ground Zero）ダ・ボム社（Da' Bomb）。<br />
ハヴァネロの純粋なソースといわれる。爆弾のロゴマーク。234,000スコヴィル単位。</ul><br />
<a name=17></a></p>

<p></p>

<p>17.　タバスコの歴史　Tabasco Pepper Sauce<br />
<a href="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604296.php" onclick="window.open('http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604296.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604296-thumb.jpg" width="250" height="187" alt="http://www.botanical.jp/libraries/ou/upload/2006/07/200604296-thumb.jpg" /></a><br />
タバスコを生産するマキルヘニー社は1868年に米国ルイジアナ州のエイブリー・アイランド（Avery Island）で銀行員だったエドモンド・マキルヘニー（Edmund McIlhenny ）(1815-1890)が創業。エイブリー・アイランドは島ではなく岩塩の洞窟が点在する内陸の台地名です。エドモンド・マキルヘニーの夫人はここで塩の生産を生業とする家に生まれました。エドモンドは米国メキシコ戦争が1848年に終了した後に兵士がメキシコから持ち帰った唐辛子を栽培していました。夫人の実家の塩鉱山は南北戦争（the Civil War）に巻き込まれて1863年に接収されました。塩が貴重な食品だったからです。1865年の戦争終了後は荒れてしまった鉱山を廃業せざるを得ませんでしたが、栽培していたトウガラシだけは元気に繁殖していたそうです。戦争により全てを失ったエドモンドは繁殖するトウガラシを生活の糧とすべく、粉砕したトウガラシにお酢とエイブリーの塩を加え、オークの樽で発酵させたソースを開発します。地域の司令官に献上して気に入られたソースはニューヨーク、ロンドンなどに急速に広められました。1872年にはタバスコ名で特許を取得しますが、タバスコはトウガラシの俗名であり、生産地のメキシコの州名でもあったために、後に数々の論争と係争の原因となります。元従業員の設立した競争会社とは31年もの係争をした記録があります。<br />
現在のタバスコ社のソースは、タバスコ種だけでなく、マイルドを好む人向きにハラペーニョのソース（jalapenos）（2,000－5,000スコヴィル単位、グリーンのボトル）、ハラペーニョの燻製で作るチポートレイ・ソース（Chipotle）、激辛好きにハヴァネロ・ソースなどを販売しています。<br />
タバスコ州（メキシコ）<br />
メキシコの南東に位置するタバスコ州はベラクルス州（Veracruz）やグアテマラ共和国に隣接する人口180万くらいの地域です。平均気温は摂氏26度の熱帯に属し、農業地帯が主です。19世紀には農産物の重要な流通拠点となりました。</p>

<p></p>

<p></p>

<p>次回予告<br />
とうがらし博士第三話<br />
1.	中辛のトウガラシ。<br />
2.	マイルドなトウガラシと品種改良<br />
（カラーピーマンや辛味のやや強い種類のハラペーニョ（Jalapeno）、アルボル（De Arbol）、ミラソル（Mirasol）などを取り上げます） </p>

<p><br />
<img src=/images/200604298.jpg class=absmiddle><a href=http://www.botanical.jp/default.php/cPath/65>カプサイシンサプリメントのご案内</a></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/29-0938/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/29-0938/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sat, 29 Apr 2006 09:38:06 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とうがらし博士：第一話　カプサイシンと催涙スプレー</title>
<description><![CDATA[<center><img src=/images/20060422.jpg><br>
<small>メイス社の催涙スプレー。開発初期の製品</small></a>
</center>

<p><a href=index.php#1>1.	カプサイシン・スプレーと催涙ガスの相違</a><br />
<a href=index.php#2>2.	カプサイシン・スプレーの効果</a><br />
<a href=index.php#3>3.	催涙ガスの原料。CN、CS、CR。クロロアセトフェノン</a><br />
<a href=index.php#4>4.	カプサイシン・スプレー開発の歴史。ジェンキンス教授とヘイズ教授</a><br />
<a href=index.php#5>5.	カプサイシン・スプレーの催涙原料。カプサイシノイド、オレオレジン・カプシカム</a><br />
<a href=index.php#6>6.	メイス社（Mace）の催涙スプレー</a></p>

<p><a name=1></a><br />
集団スリが公安官に催涙スプレーを浴びせて逃走した事件がありました。4月の始めにJR西日暮里駅で外国人によって起こされた事件です。また4月17日にはオーストラリアの刑務所の暴動鎮圧に催涙スプレーが使用されたことが報道されています。<br />
双方ともにスプレーの原料は赤唐辛子（とうがらし）のアルカロイド成分であるカプサイシンです。本来のカプサイシンは活性酸素の除去にすぐれた作用を持つ物質で、食用、薬用に幅広く利用される、有用な物質です。<br />
事件に使用された催涙スプレーは皮膚、粘膜に強い刺激作用、炎症作用を持つカプサイシンをガス状にして噴霧します。米国では一般市民の有害動物撃退用や護身用、警察などの暴徒鎮圧用を目的に開発、市販されているものです。<br />
<a name=2></a></p>

<p></p>

<p>1．カプサイシン・スプレーと催涙ガスの相違<br />
カプサイシン（capsaicin）（capsicin）の催涙スプレーは一般に催涙ガス（lachrymators）と呼<br />
ばれるものとは基本的に作用が異なります。催涙ガスの化学物質は痛覚を刺激しますが、カプサイシンの催涙スプレーは炎症を起こさせます。ドラッグやアルコールで痛覚作用が麻痺している攻撃者や痛覚に鈍感な動物類にはカプサイシンが有効です。<br />
<a name=2></a></p>

<p><br />
2．カプサイシン・スプレーの効果<br />
カプサイシン・スプレーは目潰し（めつぶし）になります。目が開けていられない炎症をおこし、無理に開けても目が見えません。また呼吸器官に炎症を起こして、激しく咳き込みます。<br />
催涙ガスと異なって毒性が低いために一般市民の護身用に使用されますが、悪用されれば相手に危害を与えますから、自衛以外の用途は犯罪になります。<br />
米国では18歳未満は所持できません。一般市民の所持、使用は州によって条件が異なるようです。<br />
<a name=3></a></p>

<p><br />
3．催涙ガスの原料。CN、CS、CR<br />
催涙ガスは刺激性の強い化学合成物質を液状にして噴霧できる状態のものを指します。第一次世界大戦のころから化学兵器として用いられています。現在の日本でも第二次大戦後に埋められていた催涙ガス兵器や原料が発掘されることがあります。<br />
主原料で最も古いものはCNと略されているクロロアセトフェノン（chloroacetophenone）です。<br />
その後CSと略されている オルトクロロベンザルマロノニトリル<br />
（orthochlorobenzalmalononitrile）、クロロベンジリデンマロノニトリル<br />
（2‐chlorobenzylidenemaononitrile）が開発されました。CS はCNの10倍も強力といわれます。<br />
最近では毒性、環境汚染性が低く、より効果の高いCRと略されるジベンゾ-1,4-オキサゼピン<br />
(dibenz(b,f)-1,4-oxazepin)が開発されていますが、軍や警察専用であり、一般の催涙スプレーには使用されません。<br />
<a name=4></a></p>

<p><br />
4．カプサイシン・スプレー開発の歴史<br />
米国では熊などの大型動物類、蚊などの有害昆虫類から身を護り、撃退する方策の研究が進んでいます。広大な山野を持つ米国の農業、林業従事者や旅行者が自然の外敵より自衛する手段を求めるからです。　撃退用の道具は有効性を第一として、用量やコストなどあらゆる観点から研究されますが、その主役は各州の大学研究所です。<br />
カプサイシンのスプレーは動物制御を目的として1960年にジョージア大学のジェンキンス教授（James H. Jenkins）とヘイズ教授（Dr. Frank Hayes）により開発されました。1963年に商品化して発売されましたが、その名も「動物撃退」（Halt Animal Repellent）でした。米国のカリフォルニアなどいくつかの州では郵便配達人を番犬などから守るためにも使われているそうです。また熊が出没するアラスカなどの地域では動物撃退の護身用に使われます。<br />
カプサイシンは有害性の高い催涙ガス類に較べれば、多少は人体や環境への残留や汚染が少ないのではないかと、防犯や暴徒鎮圧用にも研究が続けられました。1989年にはFBIの制御武器の一つとしても承認されて、一部の組織が常備しているようです。ただし警察官などスプレー使用機会の多い職業人が、肺への影響を受けて死亡する事故があるといわれます。<br />
<a name=5></a></p>

<p><br />
5．カプサイシン・スプレーの催涙原料<br />
唐辛子の果実、種、葉、茎などには、カプサイシンなどのカプサイシノイド（Capsaicinoids）、カロチノイド、精油成分（volatile oil）、サポニンなどの成分が含まれ、各々が人体の各部分に異なった刺激を与えます（第二話を参照）。カプサイシンのスプレー製造会社はスプレーに使用される原料をオレオレジン・カプシカム（Oleoresin Capsicum）と呼んでいますが、これは唐辛子類（Capsicum）が合成する樹脂類という程度の意味です。オレオレジン（Oleoresin）は植物の樹脂成分の中で揮発性の低い部分を指します。カプサイシン催涙スプレーは調合された原料を希釈して、高圧のエアロゾルで噴霧しますが、高濃度のカプサイシンがより有効ではなく、粘膜や皮膚への浸透度の早いのは2％から10％くらいといわれます。<br />
<a name=6></a></p>

<p><br />
6．メイス社（Mace）の催涙スプレー<br />
米国で最も著名な催涙スプレー製品はメイスと呼ばれるものです。メイス社（Mace Security <br />
International）(MSI)が生産する製品の固有名詞ですが、米国民には催涙スプレー＝メイスとも理解されており、催涙スプレーを総称してメイスと呼ぶ人が多いようです。メイスは永らく催涙ガスを使用していましたが、主原料のベンゼンなどは発癌物質、汚染物資でもあるために、一般用はカプサイシンを主原料とするタイプに変更されています。<br />
催涙スプレー原料は化学合成をしている可能性がありますが、資料からは天然という表示も化学合成という表示もみつかりません。警察官など催涙スプレー使用者への有害論が議論されているからでしょう。ただし有害論の根拠はカプサイシンなど刺激性の強い物質が、ガス状となって肺などに侵入する影響であり、天然、合成の議論ではありません。<br />
販売されている催涙グッズの原料にはゲル状、泡（フォーム）状、噴霧などいろいろな種類の製品があり、蚊などの昆虫用から犬や熊など動物撃退用、護身用などが市販されています。<br />
一般用のポケットタイプ・スプレーは13ドルから16ドルくらい、ポリス用は18ドル、強力マグナムタイプは22ドルくらいです。</p>

<p><small><br />
（とうがらしの種類などについては次回掲載します。）<br />
次回のあなたもトウガラシ博士は唐辛子のよもやま話です。</p>

<p>1.	カイエン・トウガラシ（Cayenne）(Capsicum frutescens) （Capsicum anuum）<br />
2.	アジアと日本のとうがらし<br />
3.	唐辛子の有効成分。カプサイシノイドとカプシシディン<br />
4.	カプサイシンの医薬品<br />
5.	混乱するとうがらしの学名<br />
6.	植物学者ベイリー（Liberty Hyde Bailey）<br />
7.	辛味の計測とスコヴィル単位<br />
8.	幻のとうがらし、ナガ・ホロキア（Naga Jolokia）<br />
9.	激辛とうがらしの種類　Capsicum chinense, Capsicum annuum , Capsicum frutescen , Capsicum pubescens, Capsicum baccatum,<br />
10.	タバスコの歴史</p>

<p>など。<br />
</small></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/22-1240/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200604/22-1240/</guid>
<category>0001世界の食材</category>
<pubDate>Sat, 22 Apr 2006 12:40:17 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館</title>
<description><![CDATA[<p>2004/07/12に第一回の「関東圏の水族館」をレリースしましたが、「内陸型の水族館」を取り上げた機会（2006/03/16）に評価項目を「内陸型の水族館」に合わせました。<br />
水族館は大変楽しい施設ですが、家族が多い人にとっては入場料の出費が痛手になります。<br />
慎重に選択される方々に少しでもお役にたてるよう感想を整理してみました。</p>

<p>この情報は訪問目的毎に参考になるよう、20項目に分類しています。<br />
規模の大きさが第一の人。自然科学が好きな人。娯楽性を重視する人。交通の便を最優先する人。コストパフォーマンスを重視する人。それぞれの好みで参考にしていただければ幸いです。<br />
前回同様、評価は筆者である王壮快独自の主観に基づいていますので客観性はありません。</p>

<p>--------------------------------------------------------<br />
第一位<br />
85点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1643/>東京都恩賜葛西臨海水族園　</a><br />
第二位<br />
73点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1646/#more>アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)</a><br />
第三位<br />
72点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1647/#more>大洗アクアワールド（アクアワールド茨城県大洗水族館）</a><br />
第四位<br />
71点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1608/#more>しながわ水族館</a><br />
第五位<br />
61点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1947/#more>新江ノ島水族館</a><br />
第六位<br />
59点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1648/#more>八景島シーパラダイス　</a><br />
第七位<br />
57点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1811/#more>油壺マリンパーク　</a><br />
第八位<br />
54点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1631/#more>サンシャイン国際水族館</a><br />
第九位<br />
52点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1629/#more>エプソン品川アクアスタジアム　　2005/07/16開館</a></p>

<p>（※参考▼）<br />
80点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200301/10-1335/>沖縄美ら海水族館</a><br />
67点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200401/15-2345/#more>海響館 （かいきょうかん（旧下関水族館）2004/01/15</a><br />
64点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/29-1618/index.php>名古屋港水族館</a><br />
--------------------------------------------------------<br />
 <br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/28-1817/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/28-1817/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Tue, 28 Mar 2006 18:17:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館</title>
<description><![CDATA[<br>昨年（2005年）の10月、クアラルンプール（マレーシア）の中心部に<br>
都市型の水族館アクアリアがオープンしました。<br>
都市型水族館で世界一の規模を公表していますが、<br>
この機会に日本の内陸型水族館と較べてみました。<br>
アクアリアの評価点が高いのは特別の理由がありません。<br>
交通の便の良さと、日本の水族館では忘れられている<br>
サービス業に徹した顧客志向の強さです。<br>
アクアリアの動く歩道を設備した長いトンネル水槽は、<br>
アイディアの良さと、顧客への配慮の点で秀逸です。<br>
<br>
<br>日本では内陸型水族館といえば淡水魚が主でしたが、<br>
近年は水処理技術の進歩により海水魚の導入など、<br>
いろいろなタイプの内陸型水族館が出現するようになりました。
<br>
<br>現時点では内陸型の数は多くはなく、
規模が小さなものがほとんどですが、<br>
いくつかの水族館のお値打ち度を計算してみました。<br>
内陸型は設備と運営のコストが高く、<br>
海浜立地に較べて中途半端なものが多いわりに、<br>
高い入場料が難点ですが、<br>
70点以上（何回でも行きたいというレベル）になった水族館が<br>
二つありました。<br>
<br>
<br>なお評価は筆者である<br>
王壮快独自の主観に基づいていますので<br>
客観性はありません（既報の水族館の通信簿や水族館特別紹介記事と重複するものがありますが、評価項目を変へました）。訪問客が優先する項目の評価が高ければ、総合点に関係なく訪問する価値があります。
<br>
<br>
 第一位<br>84点　	<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1745/#more>富士湧水の里水族館</a><br>
第二位<br>76点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1848/#more>アクアとと岐阜（世界淡水魚園水族館）　</a><br>
第三位<br>75点　	<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1141/index.php>栃木県那珂川水遊園</a>
<br>
第四位<br>61点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200607/15-1127/index.php>さいたま水族館（羽生水郷公園）　</a>
<br>


第五位<br>57点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1632/#more>箱根園水族館</a>　
<br> 第六位<br>56点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1656/#more>相模原ふれあい科学館</a>
<br>第七位<br>54点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1656/#more>サンシャイン国際水族館</a>
<br>第八位<br>52点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1629/#more>エプソン・アクアスタジアム</a>
<br>第九位<br>48点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1636/#more>吉本おもしろ水族館</a>
<br>（参考）
<br>
68点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200704/28-0841/index.php>サイアム・オーシャンワールド・バンコック（Siam Ocean World）</a><font color=red>新着</font><br>
<br>86点　<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1638/#more>アクアリア（マレーシア）（海外の都市型水族館）</a>
<br>
]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/24-1101/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/24-1101/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Fri, 24 Mar 2006 11:01:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十四話　独自性のあるワイナリー：山形のワイン産業[12]</title>
<description><![CDATA[<p><a href=index.php#1>1.山形県のワイン産業</a><br />
<a href=index.php#2>2.地ワインに徹する小規模なワイナリー群</a><br />
<li>大浦ぶどう酒（山形ワイン）<br />
<li>月山ワインやまぶどう研究所（月山ワイン）<br />
<li>酒井ワイナリー（バーダップ）<br />
<li>須藤ぶどう酒工場（桜水ワイン）<br />
<li>佐藤ぶどう酒（金渓ワイン）<br />
<a href=index.php?page=3>3.従来型のマーケッティングを志向するワイナリー</a><br />
<li>高畠ワイナリー<br />
<li>朝日町ワイン<br />
<li>タケダワイナリー<br />
<a href=index.php?page=4>4.山形県ワイン生産地の土壌</a><br />
<li>ロッシェル塩（（Rochelle salt）<br />
<li>緑色凝灰岩（グリーンタフ）<br />
<li>安山岩<br />
<li>吉野鉱山の石灰岩</p>

<p><br />
<a name=1></a></p>

<p></p>

<p>1. 山形県のワイン産業<br />
山形県はさくらんぼ、りんご、ぶどう、ラフランスなど、果物の産地として全国でもトップクラスの生産量があります。全国1のさくらんぼが著名ですが、ぶどうの出荷量も第3位といわれます。食用ぶどうではアメリカ種の小粒な種無しデラウェア（Delaware）、ワイン用ぶどうでは、甲州種、デラウェア種、ドイツ種のリースリング（Riesling）、ケルナー（Kerner)や、シルヴァネル（Silvaner）とリースリングの交配種であるミュラー・トゥルガウ（Muller-Thurgau）などの栽培に特徴があります。<br />
山形県のワイン製造は世界大戦（1941年～）前からの永い歴史があります。戦前のワイン生産者集積は甲州に次ぐ規模だったようですが、その後は目立った発展はしていません。ピークでは年間3,000キロリットル程度の出荷量といわれますが、近年はその半分以下で、全国でも6-9位くらいでしょう。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/14.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/14.jpg" width="250" border="0" alt="ミュラー・トゥルガウ" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<small>ミュラー・トゥルガウ（Muller-Thurgau）</small><br />
山形県のワインは販売量がありませんから、その10倍も販売する山梨県のように外国産ワインの混入の必要が少なく、県産ぶどう使用率が高いのが特徴的です。首都圏のような大消費地を背景に持たなかったからといえますが、世界的な供給過剰の現状では、それが幸いしているかもしれません。</p>

<p></p>

<p><br />
<a name=2></a><br />
2. 地ワインに徹する小規模なワイナリー群<br />
山形県には11社のワイン製造業者があります。<br />
比較的規模の大きなマーケッティングを模索する会社が3社ありますが、最も注目すべきなのは、一品種で200-1,000本/720mlくらいの生産する小規模な業者です。独自性を持つ小規模生産者は5社ほどありますが、いずれも生産者の顔が良く見えています。農産物であるワインには大事なことです。<br />
品質の保証をする組合もありますが、認定証は生産者、消費者にはあまり関心をもたれていない印象でした。イタリアのように、独自性を貫く小規模な生産者たちですから、お墨付きは不要なのでしょう。<br />
 小さな規模で独自性を保つワイン生産者は、庄内地方の鶴岡に近い、山葡萄の「月山ワインやまぶどう研究所」を除けば、山形県の南部に集中しています。<br />
いずれも山形市よりやや米沢市に近い南陽市（人口約36,000人）の白竜湖周辺に散在しますが、この辺りは金銀など希少金属が産出した吉野鉱山の下流に当たる土壌で、食用デラウェア種のハウス栽培（レインカット）が盛んな地域です。技術向上の目的で地場産国際種のワイン作りもしていますが、シャルドネ（Chardonnay）、カベルネ(Cabernet Sauvignon)など国際種の市場性には懐疑的で、地場産ぶどうの甲州、デラウェア、マスカットベリーA（日本産改良種）、ナイアガラ（Niagara）など在来品種で地ワインを製造しています。都市圏の食卓用ワイン販売の難しさを認識しているために、ネット販売を除けば地域消費（地産地消）と観光土産需要がほとんどです。<br />
日本のワイン業界が直面している在庫急増も、地ワインを小規模に作る、これらのワイナリーには無縁のようです。いずれも、国産ワインの進路に関しては、結論を先取りしているかのようなしっかりしたマーケッティング・コンセプトを持っています。<br />
<ol><br />
<li>大浦ぶどう酒（山形県南陽市赤湯312、大浦　晃社長0238-43-2056）<br />
南陽市赤湯近くに工場があります。1939年には創業者の大浦九一郎氏が「大浦農産加工場」でぶどう酒を造った記録があるそうです。現在のブランドは「山形ワイン」です。<br />
大浦ぶどう酒には、セイベル（Seibel）、カベルネなど国際種もありますが、地場に根付いた赤湯産甲州種の特徴あるワインを造っています。甲州産の甲州種より美味しいかもしれません。社長の子息である大浦宏夫さんが丹精を込めて製造しています。管理を担当する母親の敏子さんとのコンビは微笑ましい限りです。</p>

<p><a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/26.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/26.jpg" width="250" border="0" alt="大浦ぶどう酒ワイナリー" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
大浦ぶどう酒ワイナリー<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/27.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/27.jpg" width="250" border="0" alt="大浦ぶどう酒ワイナリー" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
試飲所隣接の貯蔵庫<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/28.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/28.jpg" width="250" border="0" alt="自慢のバレルエイジング・シリーズ" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
自慢のバレルエイジング・シリーズ<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/29.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/29.jpg" width="250" border="0" alt="自慢のバレルエイジング・シリーズ" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
大浦敏子さん、大浦宏夫さん</p>

<p><br />
甲州種の原種は、甲州から金の採掘に移入してきた山師が、十分の一山から金沢と呼ばれる一帯に広がる地域に持ち込んだそうです。吉野川流域の吉野、萩地区から、この辺りにかけては江戸時代には金を産出したそうです。<br />
バレルエージング（樽熟成）と名付けられた自信作のワインには遺伝子が変異しているだろう甲州種の白ワイン（2000年産3,255円/720ml）とブラック・クイーン種の赤ワイン（2003年産3,255円/720ml）があります。それぞれ1,200本、2,400本の少量限定品ですが、非常に優れたワインです。<br />
2000年の白ワインを購入しましたが、私的なテースティング・パーティーでは、ヒラメと貝の刺身料理の場合、シャルドネより高い評価でした。<a href=http://sv18.xserverzero.net/~x1018507/com/ou/archives/200509/27-1555/index.php>（ワインよもやま話第13話参照）。</a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/17.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/17.jpg" width="250" border="0" alt="ミュラー・トゥルガウ" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
カベルネ・ソービニオン(Cabernet Sauvignon)<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/18.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/18.jpg" width="250" border="0" alt="ミュラー・トゥルガウ" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
シャルドネ（Chardonnay）</p>

<p><li>月山ワインやまぶどう研究所（東田川郡朝日村大字越中山字名平3-1、JA庄内たがわ0235-53-2789）<br />
鶴岡駅から約30分、山形道庄内あさひICに近い道の駅「月山あさひ博物村」の中にあります。山形市からは1時間半くらいです。1972年には農協と町が村おこしの一環として山ぶどうのワイン造りを検討していたそうです。1979年には近隣農家の山葡萄でワイン製造が始まっています。<br />
第3セクターではなくJAそのものが経営して、創業時から担当者が継続していますから、生産者の顔も良く見えますし、気合が入っています。<br />
山葡萄100％製品とセイベル（Seibel）などとの交配種を中心に商品構成をおこない、ピークでは20万本/年以上を販売したそうです。現在でも落ち込みは少ないようです。食卓需要を狙わずに、観光土産とアントシアニンなどポリフェノール類やミネラルが売り物の健康食品として販路を確保しているのが成功の秘訣かもしれません。甘口と、辛口のビンテージ（現在は2001年）の2種類を持つ山ぶどう酒（いずれも2,650円/720ml）は、やや価格が高い気がしますが、この値段だからこそ継続できるのかもしれません。発酵を調節して甘口を造ってから、販売は伸びたそうですが、日本市場はそんなものかもしれません。料理が無い試飲ではわかりませんが、苦い辛口も、羊や牛豚のしつこい料理にはマッチしそうでした。博物村でジンギスカン料理を供して、試飲させたらと思います。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/8.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/8.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
創業からワイン造りに携わってきた月山ワインの井上秀夫さん<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/9.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/9.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/10.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/10.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/11.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/11.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/12.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/12.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/13.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/13.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
収穫が近い山ぶどうと月山ワイン<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/33.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/33.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
井上さん自慢の月山ワイン<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/32.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/32.jpg" width="250" border="0" alt="月山ワインは風光明媚な道の駅、博物村の中にあります" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<li>酒井ワイナリー（バーダップ）<br />
1940年からワイン造りをしている。職人肌のこだわりを持つ生産者です。<br />
<li>須藤ぶどう酒工場（桜水ワイン）（紫金園）<br />
自社農園の甲州、マスカットベリーA、メルロー、リースリングなど4種類ほどを使い、ごく少量のワインを生産している。<br />
<li>佐藤ぶどう酒（金渓ワイン）<br />
1920年代からぶどう畑を開墾し、1940年からワイン作りをしている。県内他産地のぶどうも使用している。食用ぶどうのウェイトも高い。</ol></p>

<p></p>

<p><br />
3. 従来型のマーケッティングを志向するワイナリー<br />
<ol><li>高畠ワイナリー。<br />
高畠駅から徒歩10分程度に観光ワイナリーがあります。近畿コカコーラが設立した山形県では最大出荷量の生産会社です。販売量が多いだけに、売れ筋商品には外国産ワインの混入もあります。年間販売量の推定は350-400キロリットル程度。観光ワイナリーは県下に3箇所（他に、月山ワイン、朝日町ワイン）ありますが、最も充実しています。カベルネ(Cabernet Sauvignon)、ピノ・ノワール(Pinot Noir)、メルロー（Merlot）などの赤ワインは、高畠産もあれば外国産もあるという大企業的な構成ですが、いずれも平均的な風味でした。白は外国産のシャルドネもありましたが、印象的な商品がいくつかありました。 2004年 フレッシュ＆ドライ シャルドネ （1,586円/720ml）、1999 年シャルドネ 樽発酵 （3,161円/720ml）、 2004年上和田ピノ・ブラン（1,376円/720ml　高畠町上和田地区産）などですが、1999 年シャルドネ 樽発酵を自宅でのテースティング用に買い求めました。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/25.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><br />
<img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/25.jpg" width="250" border="0" alt="朝日ワインのワイン城" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
高畠近隣の中川駅近辺に広がるハウス式ワイン畑（レインカット）</p>

<p><br />
<li>朝日町ワイン。<br />
前身は1944年創業の「山形果実酒製造有限会社」だそうです。　　　　　　　　　　<br />
朝日町、JA寒河江などが出資する第3セクター方式企業。ワイン城という観光ワイナリーで国際種栽培を披露しています。山形市からは、朝日岳方面に1時間半はかかります。自家用車以外のアクセスは不便で、立地やサービスに問題があります。<br />
ワインの質よりも、ワインの雰囲気を楽しませる、甲州的志向のマーケッティングですが、紹介すべきワインが見当たりませんでした。試飲を小さなプラスティックカップでさせていますが、これでは味がわかりません。味覚に関する産業は第3セクター方式では困難が伴うようです。推定年間販売量は200-250キロリットル程度。ブランデー生産が特徴的だそうですので、テースティングのために、買い求めました。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/15.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><br />
<img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/15.jpg" width="250" border="0" alt="朝日ワインのワイン城" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/16.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/16.jpg" width="250" border="0" alt="朝日ワインのワイン城" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/19.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/19.jpg" width="250" border="0" alt="朝日ワインのワイン城" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
朝日ワインのワイン城</p>

<p></p>

<p><li>タケダワイナリー。<br />
1920年からの歴史があります。いにしえのブランドは「金星ブドー酒」、現在は「蔵王スターワイン」です。<br />
上山市の、かみのやま温泉駅より2km程度の立地ですが、坂道ですから徒歩範囲かどうか微妙なところです。シャルドネ（Chardonnay）、カベルネ(Cabernet Sauvignon)、メルロー（Merlot）など国際種の栽培や、首都圏の市場に関心が高いワイナリーです。社長の武田重信氏は先進国のフランスを超えることが夢だそうです。食卓用の国際種はワイン市場の主役であり、マスコミやソムリエが取り上げる機会が多いために、参入業者が後を絶ちません。しかしながら、国際種には醸造技術ではカバー出来ない、気候や土壌や雑交による、ぶどう自身の遺伝的変異があるようです。日本では輸入品のようなスケールメリットもありませんから、消費者が要求するコストパフォーマンスが最大の壁となります。推定年間販売量は150-200キロリットル程度。<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/21.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/21.jpg" width="250" border="0" alt="タケダ・ワイナリー" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
タケダ・ワイナリー<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/22.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/22.jpg" width="250" border="0" alt="ワイナリーよりワイン畑を望む" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
ワイナリーよりワイン畑を望む</p>

<p><br />
ワインの試飲は比較的おおらかで、発泡ワインを除けば、高額ワインの試飲も無料です。ボルドーで技術を学んだからか、赤はブレンド物が多いので、シャルドネなど、白を中心に試飲しました。山形産シャルドネのシャトー・タケダ（1999年、5,250円/700ml）、レ・フレールタケダ（1999年、2003年/720ml）、ピュア・シャルドネ（2003年、1,700円/720ml）、デラウェア種のアイスワイン（1,365円/720ml）が印象に残っています。シャルドネは他産地のとは異なった、独特の風味を感じました。<br />
ここでは蔵王スターシャルドネ（2000年、2,100円/720ml）を自宅でのテースティング用に買い求めました。</ol><br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/23.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/23.jpg" width="250" border="0" alt="自慢の発泡ワイン" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
自慢の発泡ワイン<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/24.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/24.jpg" width="250" border="0" alt="最高級のシャルドネ・ワイン" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
最高級のシャルドネ・ワイン<br />
<a href="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/20.jpg" onClick="openWin(640,480,'img')" target="img"><img src="http://www.botanical.jp/img/com/ou/20050927/20.jpg" width="250" border="0" alt="最高級のシャルドネ・ワイン" style="margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a><br />
ブラック・クイーン</p>

<p></p>

<p>4. 山形県ワイン生産地の土壌</p>

<p><li>ロッシェル塩（Rochelle salt）<br />
山形県はワイン栽培に適した土壌とは言い難い面がありますが、山形県のワイン生産の大部分が、第二次世界大戦中に、軍需物質のロッシェル塩*生産のために始まったといわれます。これはイヤーフォンなどの振動版に使用する結晶です。ぶどう酒製造過程で酒石酸から抽出できます。真偽は定かではありませんが、1940年前後にワイン生産を始めたところがいくつかありますから、これが確かな情報ならば、ぶどうの栽培が難しい土地柄でワイン造りが盛んになった事が理解できます。<br />
*ロッシェル塩（酒石酸ナトリウムカリウム）KNaC4H12O10.</p>

<p><li>緑色凝灰岩（グリーンタフ）<br />
山形県は関東地方の北から北海道南部にかけて広く分布する緑色凝灰岩（グリーンタフ）に覆われています。この土質は火山岩が粉砕されて堆積したものです。宇都宮の大谷石、青森県の大鰐石、山形市山寺に産する山寺石、村山市の楯岡石などが緑色凝灰岩と同系統の石材です。山形産ぶどうのワインはテースティングしてみると、他産地に較べ苦い品種が多くあります。これがこの地方の土質の影響によるものであろうことは想像に難くありません。</p>

<p><li>安山岩<br />
安山岩の土質もぶどう栽培に適しているとは思えませんが、カルシウム分が多いだけに、緑色凝灰岩よりブドウ栽培に適しているといえます。安山岩は玄武岩とともに、日本のどこにでもある石です。<br />
高畠の「高畠石」は火山系砂岩ですが、カルシウムの多い安山岩系統かもしれません。</p>

<p><li>吉野鉱山の石灰岩<br />
16 世紀から続いた赤湯近郊の吉野鉱山は金銀で有名ですが、1902年に吉野石膏が創業した場所としても知られています。当時は石灰石が産出したのでしょう。<br />
吉野石膏はアスベスト問題で渦中の企業ですが、「タイガーボード」で著名な石膏ボードの寡占企業です。石膏ボードは石灰で作ります。吉野石膏は吉野川のカドミニュウム公害でこの地からは撤退しましたが、カドミニュウムの中和で大量の石灰を使用しているようですから、この処理によって、近隣にはワイン向きの土壌が出来上がっている場所があることも考えられます。良質のぶどう栽培には石灰質やマグネシウム質が特に重要です。</ol></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200512/22-1913/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200512/22-1913/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Thu, 22 Dec 2005 19:13:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ワインよもやま話：第十三話　日本産ワインは生き残れるか？[13]</title>
<description><![CDATA[<p><img src=/img/com/ou/20050927/1.jpg width=450><br />
シャルドネのテイスティング<br />
<ul><br />
<a href=index.php?page=1><li>欠陥が多い、ワイナリーのテイスティング</a><br />
<a href=index.php?page=2><li>山形県産ワインと新世界のワイン</a><br />
<a href=index.php?page=3><li>テイスティングに関わる諸条件</a><br />
<a href=index.php?page=4><li>テイスティングの方法</a><br />
<a href=index.php?page=5><li>テイスティング参加者の評価</a><br />
<a href=index.php?page=6><li>あとがき</a><br />
</ul><br />
1.欠陥が多い、ワイナリーのテイスティング<br />
食事用ワインのテイスティングは非常に難しいものです。味覚には沢山のファクターが関与します。日本料理にはｘｘ、刺身にはｘｘなどという単純なものではありません。<br />
簡単に優劣を評価できませんから、安易な評価は生産者に失礼です。<br />
一定のレベルを持つ食事用のワインは、ワイナリーなどで試飲しても、味覚が正確に働かず、その都度、評価が異なることがほとんどです。ワインの種類が増えれば増えるほどこの傾向は強まります。<br />
ワイナリーでのテイスティングは、試飲環境が悪いこと、料理が無いこと、グラスが安物ということが欠点です。非常に小さなプラスティックを使用するところさえあります。生産者がこの程度ですから、ワイン文化が根付くのは、まだまだ先の話になりそうです。本格的なヨーロッパのワイナリーは満足すべきグラスで試飲させますが、歴史と文化の相違でしょう。ワインの選択は、自宅で様々な料理と共に飲んでみるのが一番です。<br />
<img src=/img/com/ou/20050927/4.jpg width=450><br />
<img src=/img/com/ou/20050927/5.jpg width=450></p>

<p><separate><br />
2.山形県産ワインと新世界のワイン<br />
山形県のワイン産業を取材した機会に、一部のワイナリーで買い求めた山形産シャルドネと海外産シャルドネをテイスティングしてみました（本業はマーケッティングです）。シャルドネ以外では南陽市の大浦ぶどう酒が自信をもって薦める甲州種を加えました。赤湯地区で遺伝子が変異しているといわれる甲州種ぶどうから造られた逸品です。山形では食事用にはこれ以外見当たりませんでした。<br />
白ワインは日常的に購入できる範囲の価格帯に限定しています（出来るだけ安いものという意味ですが、純国産にはあまり安いものがありませんでした）。<br />
<ul><br />
<li>高畠ワイン2001年シャルドネ 樽発酵 （3,161円/720ml）<br />
<li>蔵王スターシャルドネ（2001年、2,100円/720ml）（タケダワイナリー）<br />
<li>ロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジ・シャルドネ（米国、ナパ）（2002年、980円/750ml）<br />
<li>リンデマン・BIN65・シャルドネ（オーストラリア）（2003年、1,280円/750ml）<br />
<li>バレルエージング（樽熟成）甲州種ワイン（2000年産3,255円/750ml）（大浦ぶどう酒）<br />
</ul></p>

<p></p>

<p><separate><br />
3.テイスティングに関わる諸条件<br />
<ul><br />
<li>テストの日時：2005年9月10日<br />
<li>食事時間：午後16時より24時まで<br />
<li>気温、湿度：晴れ、摂氏28度から31度、湿度60-70%くらい。空調は使用せず。<br />
<li>参加者年齢、性別：32歳から60歳までの男3名、女4名<br />
<li>アルコール分解の遺伝子：酒豪（男2名、女1名）、飲める飲めない程度（男1名、女3名）<br />
<li>食暦：（永年にわたり料理と酒に関心の高い男女、海外駐在、渡航暦豊富）。ワイン、リキュール、スピリッツなど洋酒の酒暦豊富。食品関係のプロは参加していません。<br />
<li>喫煙：酒豪の男性1名が喫煙。ダイニングは禁煙としました。<br />
<li>体調：全員良好。<br />
<li>料理メニュー：煮野菜、焼き野菜類、あんきも、ぬか漬物盛り合わせ、谷中生姜、ピクルス各種、サラダ（オリーブオイル・ヴィネガー和え）、ムールのマリネ、ヒラメの活け造り、活きミル貝の刺身、鯵寿司、鯛の塩釜、ガーリック・バケット、ヒラメの潮汁、チーズ各種、海鮮五目チャーハン<br />
<li>ワインの温度：氷水にて摂氏2-3度から8度くらい。いろいろな温度でテスト。<br />
<li>ワインの保存状態：外国産は当日、ディスカウント・ショップで購入。山形県産ワインは前日に生産者より購入。<br />
<li>ワイングラス：ローゼンタール製クリスタル・グラス、ベネチア産クリスタル・グラス　　　　　<br />
<li>併飲した他の酒類：18時ごろより一部の希望者に山形産蔵出しの日本酒（アルコール19度くらい）。20時ごろには赤ワイン（イタリア、アレグリーニ・ポーヤ1990年）。21時ごろからはスピリッツ類が漸次飲まれました。<br />
<ul><li>ジョニーウォーカー・ブラック、<br />
<li>ボンベイ・サファイア（ジン）<br />
<li>マイヤーズ・ダーク（ラム）<br />
<li>「どなん60度」（泡盛）<br />
<li>朝日町ワインの高野（ブランデー）</ul></ul><br />
<img src=/img/com/ou/20050927/7.jpg width=450></p>

<p><br />
<separate><br />
4.テイスティングの方法<br />
16時に全てのシャルドネを同時開封。19時に甲州種を開封。料理はランダムに用意されましたから、全てのワインが空になる23時ごろまでテストが続けられました。前述のように、白ワインだけでなく、各種の酒類と併飲しましたから、スローペースです。<br />
酒類が好きな家庭や、諸パーティーでは、併飲は日常的なものです。併飲によって、ワインの評価も異なると考えています。<br />
昨夏、長野県産白ワインをテストしたときは、玉村豊男さんのビラ・デスト・ガーデンファーム・アンド・ワイナリーや、小布施ワイナリーのシャルドネ・ワインに、大手のマンズ、メルシャンなどの高級シャルドネ・ワインを加えた純国産だけでのテイスティングでした。<br />
今回は山形県に対象製品が少ないために、コストパフォーマンスを探るという意味で、新世界産の安いワインを2本加えて、平均的な評価を求めてみました。<br />
<img src=/img/com/ou/20050927/3.jpg width=450></p>

<p><separate><br />
5.テイスティング参加者の評価<br />
やはり、人様々でした。予想したとおり、同じシャルドネでも、料理の種類によりマッチするものが異なり、冷却温度、酩酊度によっても評価が変わりました。</p>

<p><li>オードブル類（16時ごろから）<br />
早い時間帯にだされたムール、あんきも（脂っこい）、サラダ、漬物などの料理に、飲める飲めない程度（男1名、女3名）の人たちに支持されたのがメルシャンのウッドブリッジ・シャルドネでした。<br />
酒豪クラス（男2名、女1名）は山形産のシャルドネに満足しました。</p>

<p><li>ヒラメ、ミル貝の刺身（18時ごろから）<br />
<img src=/img/com/ou/20050927/2.jpg width=450><br />
活け造りの刺身が加わる頃には、ワインの温度も下がってきました。<br />
相変わらず飲める飲めない程度（男1名、女3名）の人たちに支持されたのが、メルシャンのウッドブリッジ・シャルドネ。ほのかな甘みが好まれるのでしょう。おそらくブレンドですから、高度な技術を持つブレンダーが大衆向けのバランスを配慮したと考えられます。</p>

<p>あっさりした刺身ですから酒豪クラスには、どのシャルドネも人気がありません。繊細なヒラメやミル貝の香りを、オークの香りが邪魔するのかもしれません。<br />
酒豪クラスには甘みのある山形産蔵出し直後の生日本酒（アルコール19度くらい。1,600円/800ml）が一番人気でした。これには生活習慣も考えられますから、割引する必要があります。</p>

<p><li>刺身第2幕（19時ごろ）<br />
<img src=/img/com/ou/20050927/4.jpg width=450><br />
やや酩酊してきた頃、大浦ぶどう酒のバレルエージング甲州種ワインを開封。<br />
淡白な刺身とのマッチングに酒豪クラスを含めて幅広い支持を集めたのは意外でした。全員が高い評価をしたために、直ちに空になりました。<br />
赤湯の甲州種ワインが白身や貝の刺身に適するとは、新たな発見であり、面白い結果です。繊細な刺身にマッチするには適度な甘さが必要なのでしょう。<br />
普及版のシャルドネは、淡白な刺身に合うものは少ないようです。マグロやブリにはもっとマッチするかもしれません。<br />
シャルドネ種はオークを使うべきと考えていますが、生産地のぶどうとマッチする樽の選択や、香りの程度が難しいのかもしれません。シャブリのグラン・クリュ程度でも、刺身の種類によっては美味しい日本酒より評価が低いことがあります。</p>

<p><li>鯛の塩釜と鯵寿司（20時くらいから）<br />
<img src=/img/com/ou/20050927/6.jpg width=450><br />
<img src=/img/com/ou/20050927/5.jpg width=450><br />
見事に票が割れましたが、シャルドネはどれも人気がありました。ソースに、香りの強い一番絞りのアルジェリア産オリーブオイルを使用したこと、この時間帯はワインの冷却がすでにピークであることも影響しているでしょう。<br />
様々な意見でしたが、やはり塩味と蒸し魚には、どのタイプのシャルドネも比較的マッチするようです。<br />
鯵寿司（比較的甘酢で漬けた）には、酒豪クラスにもウッドブリッジ・シャルドネとリンデマン・BIN65の外国勢が高い評価でした。<br />
<separate><br />
5.あとがき<br />
欧州のベテラングルメはワインから土の香りを感ずるそうです。ミネラルの味ということでしょう。日本人は日常的なミネラルの摂取習慣に関しては欧州人に全くかないません。欧州は全土にカルシウムとマグネシウムが豊富です。シャルドネはカルシウムとマグネシウムに加えて、珪酸やアルミが必要です。土壌改良でぶどうの生育に成功しても、ミネラル・バランスによる味が異なってしまいます。樽を使わない山形産シャルドネ・ワインを飲んでみましたが、筆者には飲めるものではありませんでした。<br />
生産者との対話においても、フルーツとミネラルの相関を重視している人は多くありません。この辺りに日本人のワイン造りの難しさを感じます。</p>

<p>山形産シャルドネは長野産や外国産に比較すると、渋い苦味のような独特の残り味が感じられました。土の影響でしょうか。<br />
朝日町のブランデー（高野）からも、同様な苦味を感じます。特にグラスに注いで時間が経つ（酸化する）とこの傾向が強いようです。<br />
全般的に、日本の食事用ワインは、辛さにこだわりすぎ、不自然になっているような感じがします。日本料理にマッチさせるワインには、甘みと香りのバランス、ミネラルのバランスが重要ではないのでしょうか。限定生産のワインは消費対象を、もっと、もっと絞りこむべきとの感想です。国産ワインは難しい食事用にこだわる必要もないと思います。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200509/27-1555/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200509/27-1555/</guid>
<category>02ワインよもやま話</category>
<pubDate>Tue, 27 Sep 2005 15:55:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：名古屋港水族館　</title>
<description><![CDATA[<p>1992年4月南館開館。2001年11月北館開館。<br />
名古屋市港区港町1-3。052-654-7080</p>

<p>交通の便は良いほうですが、地下鉄の降車駅から10分は歩きます。<br />
開館以来の南館は水槽のガラスが小さく旧来のスタイルです。<br />
全体のメンテナンスがよくありませんので古い感じがしますが、2001年に開館した北館は流石に名古屋的でゆったりしています。娯楽性にウェイトを置いた水族館ですので北館のスケールの大きいショープールはイルカがのびのびと泳げ、スピードがつくのが見所です。ただしショーの内容は未熟です。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/29-1618/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/29-1618/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Tue, 29 Mar 2005 16:18:58 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：新江ノ島水族館</title>
<description><![CDATA[<p><img src="/libraries/images/293_column01img.jpg" width="350"></p>

<p>藤沢市片瀬海岸2-19-1　0466-29-9960　2004年4月移転新設<br />
2004/04/16新装開館</p>

<p>新装成ってからは入場者が飛躍的に増えていますが、経営者都合の運営が気になる施設です。同時期に全面的に改装されたサムエル・コッキング（サミュエル・コッキング）苑（江ノ島植物園と灯台）のお値打ち度が非常に高いこともあり、お奨め度はかなり低くならざるを得ません。<br />
1954年（昭和29）に開館した江ノ島水族館は歴史的にも、鑑賞というより、研究にウェイトをおいていました。当時の水産学の権威、東大水産学科の雨宮育作名誉教授（あめみや　いくさく、1889～1984）（江ノ島水族館初代館長）は海外事情に詳しく、乏しい水産研究の費用を観光地での水族館併設によりまかなうことを考えていました。これが、この地に新しい社会貢献事業を考えていた日活（旧日本活動映画）の堀久作社長（1900～1974）のコンセプトと合致したといわれます。<br />
この水族館は日活丸という水産物採集船を保有して、新しい水産情報を収集していましたが、情報が少なかった戦後時代には、近隣の湘南人の知的探究心を満足させるオアシスでもあり、葉山の御用邸に来られる昭和天皇など、皇族方の愛用された水族館でもありました。<br />
2004年にオリックス（株）、藤沢市などの支援を得て、拡大発展することとなったのは、喜ばしいことですが、高額な入場料は全国でも有数です。顧客を大事にして長期的にファンが根付く施設に変身してもらいたいものです。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1947/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1947/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 19:47:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：アクアトト岐阜（アクア・トト岐阜）（世界淡水魚園水族館）</title>
<description><![CDATA[<p>岐阜県各務原市川島笠田町1453　河川環境楽園内<br />
TEL：0586-89-8200</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1848/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1848/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 18:48:56 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：油壺マリンパーク</title>
<description></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1811/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1811/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 18:11:07 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>動物園：ネオパーク沖縄</title>
<description><![CDATA[<p>ネオパーク<br />
名護自然動植物公園株式会社<br />
沖縄県名護市字名護４６０７ﾔ地の４１<br />
ＴＥＬ　０９８０－５２－６３４８　　ＦＡＸ　０９８０－５２－６３２９<br />
<img src=/images/2006neopark.jpg><br />
ネオパークは名護ばかりでなく沖縄の宝です。そのコンセプトは雄大であり、壮快が知る限り他に類例がありません。特に大型野鳥が暮らすアマゾン地区の再現は秀逸です。水と植物が配置されたスケールの大きい自然環境で南国の派手な野鳥が飼育されています。ここでのヒイロトキ、ベニイロフラミンゴなどアクセントの強い色をもった野鳥の群生は壮観です。小さなケージの中ではありますが、保護されたヤンバルクイナが元気な鳴き声を大声であげているのも見学できます。ヤンバルクイナは天然記念物でもあり、他では見ることが出来ない貴重な鳥です。体に障害がある人、高齢者も楽しめるよう園内移動手段（ミニ鉄道）もあります。これは日本の動植物園にはほとんど無い設備で、一番遅れている部分です。</p>

<p>この施設の創業者が経営に行き詰まったときに名護市が第三セクターで引き継いだのは正解でした。ただし、こんな素晴らしい野鳥園があることは、県人を除けば旅行代理店関係者くらいしか知らないでしょう。<br />
名護自然動植物公園という名前もありますが、第3セクターになってからは、ネオパークというネーミングが表面に出ています。ネオパークでは意味不明で一体どのような施設があるのかわかりません。交通不便な北部地域のこともあり、時間の無い旅行者はまず立ち寄らないでしょう。ネオパークの施設はぜひとも国民的レベルで振興して活性化させたいものです。現状では資金や労力が充分でないための不具合が多々あります。糞の掃除だけでも大変な労力が必要です。ケージも老朽化しています。入場料が630円ですから、内容の割には安く、良心的ですが、この値段を維持するには国の補助やボランティアの活躍が必要です。世界に誇れるレベルですから、日本にとって必要な施設として援助したいものです。<br />
世界の3大陸の表現など、総花的にテーマを設定しており、哺乳類も多く飼育されているために、維持費は膨大でしょう。<br />
例えアマゾンなど得意の分野に集約してコストダウンをはかっても、この施設の世界的価値は変わらないでしょう。資金的な問題からか、レストランやショップが乱雑でデザイン不在、鳥類の解説やそのディスプレイなどに専門性が不足しています。今後の課題です。</p>

<p><img src=/images/2006neopark2.jpg></p>

<p><br />
ネオパーク沖縄　合計80点<br />
水族館の通信簿の評価項目に合わせて採点してみました。2005現在</p>

<p>①	5点．独創性（アイデンティティー）<br />
②	5点．コンテンツの迫力<br />
③	5点．目玉の動物。<br />
④	5点．見易さ、回遊性。<br />
⑤	3点．自然科学的探求。解説、説明文の充実<br />
⑥	4点．自然科学的探求。動物の種類など<br />
⑦	5点．エンタテインメント性。（全体企画）<br />
⑧	3点．エンタテインメント性。（イヴェントなど）<br />
⑨	4点．環境（癒し、デートなど）<br />
⑩	5点．対象年齢層カヴァー率　（小中学生。一般（18-40歳くらい）。<br />
　　　　　　　　　　　中高年。カップル。身体障害者。）<br />
⑪	5点．高齢者、身障者対応（バリアーなど車椅子対応。<br />
　　　　　　　　　　　移動手段、説明文位置、文字の大きさ。音声）<br />
⑫	3点．デザイン性（サイン、内装、ケージ等設備）<br />
⑬	3点．デザイン性（建築、造園）<br />
⑭	3点．施設の豪華さ（内外装建材、規模）<br />
⑮	3点．立地（車）<br />
⑯	0点．立地（電車）<br />
⑰	5点．駐車場の便利性。<br />
⑱	5点．休憩所、コーヒーショップ。<br />
⑲	4点．レストランの充実。<br />
⑳	5点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）</p>

<p><a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/28-1817/><img src=/img/common/c.jpg>関東圏水族館の通信簿に戻る</a><br />
<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/24-1101/><img src=/img/common/c.jpg>内陸の水族館の通信簿に戻る</a></p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1757/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1757/</guid>
<category>001動物園</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 17:57:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：山梨県立富士湧水の里水族館</title>
<description><![CDATA[<p>この施設の展示は冷水を好む淡水魚種が中心です。山梨県産魚を中心に、鮎、わかさぎ、岩魚、やまめ、アマゴ、ふな、バスなど、日本に生息する、ほとんどの淡水魚が網羅されています（季節により異なります）。したがってアジアや南米の大型淡水魚は、他の水族館におまかせという感じで、ほとんど居りません。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1745/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1745/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 17:45:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：相模原ふれあい科学館　</title>
<description><![CDATA[<p>相模川ふれあい科学館は、相模川に生息する淡水魚を中心に、約70種類の淡水魚を展示しています。相模川の淡水魚に特化して充実させているのは評価できますし、研究者や魚好きには楽しめます。</p>

<p>相模川上流域に立地していますが、公共交通が非常に不便で、自家用車でも渋滞が多い地域です。住宅地の中の小さな公園に設置されていますが、相乗できる施設は何もありません。</p>

<p>公営で割安ですから、お値打ち度は高いのですが、近くにお出かけの場合のみに、お奨めです。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1656/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1656/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:56:10 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：八景島シーパラダイス</title>
<description><![CDATA[<p>神奈川県横浜市金沢区八景島　045(788)9632（直通）1993年開館</font><br />
<img src="http://www.botanical.jp/img/library/gourmet/20040715/hakkeijima.jpg" align="absmiddle"><br />
<img src="http://www.botanical.jp/img/library/gourmet/20040715/hakkeijima1.jpg" align="absmiddle"></p>

<p>魚類には特別な目玉はありませんが、シロイルカなどのショーはレベルが高く、セイウチ、ホッキョクグマなど海獣が特徴的。学術的な解説、魚種の解説が乏しく、エンターテインメント重視です。トンネル水槽は珍しくはありませんが、ロウニンアジなどの魚が接近して群れる点では他と異なります。<br />
デート・スポットとしては環境が良く、周辺レストランなどが充実しており、評価できます。<br />
入館料はおそらく日本で一番高い（2,450円）。ただしシニア65歳割引（2,000円）があります。夏場は16時以降カップル割引もあります（カップルで3,900円）。<br />
八景島には遊戯施設などが幾つもありますが、距離があり、徒歩で回遊するには点在し過ぎています。ミニバス、電動カート、モノレールなど施設内の補助運搬施設は一切ありません。駐車場からも非常に遠く、高齢者、身障者には辛い施設です。</p>

<p>3点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
3点．見易さ. （鑑賞導線の良否。通路、広場など空間の余裕。水槽の床高、配置）<br />
2点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。特殊動物の種類など） <br />
4点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性。動物の芸など、ショーの内容）<br />
3点．定例的な企画の有無と質。<br />
4点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
2点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
4点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、水槽等設備）（建築、造園）<br />
3点．メンテナンスの良否<br />
4点．立地（車）<br />
3点．立地（電車）<br />
1点．駐車場の利便性、料金の妥当性。<br />
4点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
2点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
1点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）身障者、65歳以上割引有り<br />
2点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料2450円。</p>

<p>-----------<br />
合計59点<br />
-----------</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1648/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1648/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:48:28 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：大洗アクアワールド（アクアワールド茨城県大洗水族館）</title>
<description><![CDATA[<p>東茨城郡大洗町磯浜町8252-3<br />
財団法人　いばらき文化振興財団　029-267-5151<br />
旧施設を、2002年3月、現在地に移転して新築開館<br />
大洗アクアワールド（アクアワールド茨城県大洗水族館）<br />
東茨城郡大洗町磯浜町8252-3　財団法人　いばらき文化振興財団　029-267-5151　<br />
旧施設を、2002年3月、現在地に移転して新築開館</p>

<p>施設は豪華。環境も申し分ありません。デートスポットとしてお奨め。完全民営ではありませんから入場料は安くはありません（1,800円）。公共交通の便がよくありませんが、駅からの専用バスはシャトルではなく、時間によっては便利性に欠けます。レストランは歩ける範囲には、あまりありません。<br />
大水槽のサメが種類も多く特徴的ですが、子供の鮫が多く、迫力はありません。ハンマー・シャーク（シュモクサメ）などはまだ小型です。<br />
茨城沖で捕獲されたミドリチョウザメがいます。現在は加森観光の登別マリンパークニクスにいるくらいで、日本では学術的に貴重な魚です。全般に環境や建築が先行して、コンテンツ不足という感じ。エンターテインメント性重視のため、学術的関心が高い方には不満が残るでしょう。</p>

<p>3点．独創性（アイデンティティー）<br />
3点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
4点．見易さ. （鑑賞導線の良否。通路、広場など空間の余裕。水槽の床高、配置）<br />
3点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。特殊動物の種類など） <br />
5点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性。動物の芸など、ショーの内容）<br />
4点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
5点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
4点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
5点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、水槽等設備）（建築、造園）<br />
3点．メンテナンスの良否<br />
3点．立地（車）<br />
2点．立地（電車）<br />
4点．駐車場の利便性、料金の妥当性。<br />
2点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
3点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
4点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
4点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）公営（財団法人）。身障者、小中学生特別割引有り。<br />
3点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）入場料1800円。公営にしては入場料が高い。</p>

<p>合計72点</p>

<p><a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/28-1817/><img src=/img/common/c.jpg>関東圏水族館の通信簿に戻る</a><br />
<a href=http://www.botanical.jp/libraries/ou/200603/24-1101/><img src=/img/common/c.jpg>内陸の水族館の通信簿に戻る</a><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1647/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1647/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:47:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)　</title>
<description><![CDATA[<p>アクアマリンふくしま（福島）（ふくしま海洋科学館）<br />
福島県いわき市小名浜字辰巳町150、0246-73-2525、2000年7月15日開館<br />
水族館のイメージを変える、明るい開放的な空間が独創的です。養殖場が近在することもあり、日本の水族館では珍しいチョウザメを3種類飼育しています。<br />
全くの新設ですから、迫力あるコンテンツが未熟なのは当然ともいえます。地場の魚にウェイトを置いたコンテンツや解説も本道です。学術的な関心の高い人向きと言えますが、土地柄か、サンマの研究に奥行きがあります。難点は交通不便なことと、お役所的な部分だけです。<br />
全般的には魚が育てば迫力も出てくると思います。これからに期待したい施設です。</p>

<p><br />
5点．独創性（アイデンティティー）<br />
4点．コンテンツの迫力。（動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無） <br />
5点．見易さ. （鑑賞導線の良否。通路、広場など空間の余裕。水槽の床高、配置）<br />
5点．学術性（自然科学的探求、その解説、説明文の充実。特殊動物の種類など） <br />
4点．娯楽性（エンタテインメント性）（全体企画の娯楽性。動物の芸など、ショーの内容）いわゆるショーはありませんが、楽しめます。<br />
4点．定例的な企画の有無と質。<br />
5点．環境（癒し、デートなど）<br />
4点．対象年齢層カヴァー率　（幼児、小中学生。一般（18-40歳くらい）。中高年。カップル）<br />
4点．高齢者、身障者対応設備（エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。）<br />
5点．デザイン性と施設の質（サイン、内装、水槽等設備）（建築、造園）<br />
4点．メンテナンスの良否<br />
2点．立地（車）<br />
2点．立地（電車）<br />
4点．駐車場の利便性、料金の妥当性。<br />
3点．休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。<br />
3点．従業員の顧客対応<br />
4点．事務所の顧客対応（電話、メール、学芸員の対応）<br />
3点．諸制度の顧客志向度（開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など）<br />
4点．公共施設、準公共施設としての貢献度（学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無）<br />
4点．お値打ち度。（入場料のコスト・パフォーマンス）　公営。財団法人ふくしま海洋学習館　入場料1600円。</p>

<p>---------<br />
合計73点	<br />
---------</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1646/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1646/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:46:17 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>関東圏の水族館：東京都恩賜葛西臨海水族園</title>
<description><![CDATA[<p>大東京にふさわしい豪華な施設と展示内容を持ちます。<br />
入場料（700円）は日本一安く、他の県営、市営施設と比較しても、半分から、三分の一です。学校関連、身体障害者など多くの対象者に無料制度が適用されます。都民の日、みどりの日、開園記念日など年間4回は無料解放日があります。65歳以上は半額（350円）です。<br />
サバ科の魚類が目玉ですが、キハダマグロの大きさと数は非常な迫力があります。<br />
スマカツオも大きくなりました。この群泳は他の水族館では見ることが出来ません。<br />
魚卵のキャビア代替品を産するランプサッカーなど特殊な魚もいます。周辺の環境は人工的ですが良く整備されています。</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1643/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1643/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:43:56 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>番外編：アクアリアKLCC （Aquaria KLCC）（マレーシア）</title>
<description></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1638/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1638/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:38:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：吉本おもしろ水族館</title>
<description><![CDATA[<p>吉本おもしろ水族館<br />
横浜市中区山下町144 チャイナスクエアビル3F （横浜中華街中華大通り沿い）<br />
電話045－222-3211</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1636/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1636/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:36:20 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>内陸の水族館：箱根園水族館　</title>
<description><![CDATA[<p>箱根園水族館　<br />
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139<br />
連絡は箱根プリンスホテル経由のみ。　</p>]]></description>
<link>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1632/</link>
<guid>http://www.botanical.jp/libraries/ou/200503/28-1632/</guid>
<category>00水族館（水族館ランキング）</category>
<pubDate>Mon, 28 Mar 2005 16:32:49 +0900</pubDate>
</item>


</channel>
</rss>
