王壮快のマーケッティング・コラム

内陸の水族館:名古屋港水族館 

1992年4月南館開館。2001年11月北館開館。
名古屋市港区港町1-3。052-654-7080

交通の便は良いほうですが、地下鉄の降車駅から10分は歩きます。
開館以来の南館は水槽のガラスが小さく旧来のスタイルです。
全体のメンテナンスがよくありませんので古い感じがしますが、2001年に開館した北館は流石に名古屋的でゆったりしています。娯楽性にウェイトを置いた水族館ですので北館のスケールの大きいショープールはイルカがのびのびと泳げ、スピードがつくのが見所です。ただしショーの内容は未熟です。

この水族館の特徴は哺乳類です。鯨類が充実しており、シャチ、シロイルカのベルーガなどに見るべきものがあります。
勇ましい回遊魚はあまり目立ちませんが、ペンギンの展示プールが広く充実しています。ペンギンやシャチなどに研究成果があるようですが、全体に科学的な解説が少ないのは残念です。
準公営(財団法人名古屋みなと振興財団)といえる組織で、入場料がどうしてこんなに高いのか理解できませんが、多分補助が少ないのでしょう。高額な入場料を別にすれば周辺施設を含めて、子供づれで遊べる水族館です。

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3点.独創性(アイデンティティー)
3点.コンテンツの迫力。(動物の種類、見せ方。ボリューム感。目玉の動物の有無)
4点.見易さ. (鑑賞導線の良否。通路、広場など空間の余裕。水槽の床高、配置)
3点.学術性(自然科学的探求、その解説、説明文の充実。特殊動物の種類など)
5点.娯楽性(エンタテインメント性)
   (全体企画の娯楽性。動物の芸など、ショーの内容)
   新装されたショー用のプールはスケールが大きい。ショーの内容は初歩的。
3点.定例的な企画の有無と質。
4点.環境(癒し、デートなど)
4点.対象年齢層カヴァー率 (幼児、小中学生。一般(18-40歳くらい)。
   中高年。カップル)
3点.高齢者、身障者対応設備
   (エレベーター、スロープなど車椅子、高齢者、
   ベビーカー対応の良否。ベンチなど休憩設備。説明文位置。文字の大きさ。音声。)
3点.デザイン性と施設の質(サイン、内装、水槽等設備)(建築、造園)
3点.メンテナンスの良否
3点.立地(車)
3点.立地(電車)駅からかなり歩く
3点.駐車場の利便性、料金の妥当性。歩く距離が長い。
4点.休憩所、コーヒーショップ、レストランの充実。
3点.従業員の顧客対応
3点.事務所の顧客対応(電話、メール、学芸員の対応)
3点.諸制度の顧客志向度(開館時間、閉館時間、送迎バス、説明員設置など)
1点.公共施設、準公共施設としての貢献度
   (学術研究家、学校、身障者、高齢者割引などの有無)
   準公営にもかかわらず、入場料が高すぎます。
   身障者割引、減免有り。県内高齢者割引有り
3点.お値打ち度。(入場料のコスト・パフォーマンス)。入場料2000円。

合計64点

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