
八十八夜が過ぎたと思ったら暦の上では、明日は早くも「立夏」、風薫る「夏は来ぬ」候となりました。
端午の節句ともなると、外地に住む身には、母国の棚引く鯉のぼりや柏餅が恋しくなります。
ところで、日本ではこの時期を称して「ゴールデンウィーク」と言いますが、そもそも、「黄金週間」の名付け親は、映画業界の宣伝担当陣で、戦後漸く落ち着いて来つつあった日本人の連休の娯楽として、各社が競って大作・力作をいっせいに封切公開した(1952年が皮切り)ことに、端を発するようです。
その後、日本が豊かになるにつれて、先ずは職場などの団体国内旅行やマイカーや新幹線によるお国帰り、さらには、豪華な海外旅行などが流行るに連れ、レジャー産業勃興へと引き継がれて行ったようです。
そんな時期に、中国の主席が訪日するようですが、支持率超低迷状態の首相が、弱腰媚中外交を展開するのだけは避けて欲しいものです。上野動物園のパンダが死に絶えたので、この際若いツガイを「オネダリ」するとかの話ですが、一億円もの破格賃貸料を請求されるばかりか、元々パンダはチベットにのみ棲息する珍獣だけに、オリンピック聖火騒動など人権外交論議の最中、世界の顰蹙を買うようなことにならなければ良いが、と念じております。
カナダの調査会社が興味深いデータを発表しています。職業別の尊敬度を一般市民に尋ねた結果で、ここ十年間で敬意が特に堕ちたのが、ジャーナリスト(73%→49%)政治家(37%→25%と弁護士(59%→44%)、そして逆に尊敬度を上げたり維持したのが医師(94%)と他に、警察官、教師、判事、宗教家などの聖職者も高スコアを上げて居ります。仮に日本で同じような調査をしたら、如何でしょうか?
政治とジャーナリズムなどは、共通の低評価が出るのでは、と思われます(ケン幸田)。
(ロハスケ編集部コメント)
バンコック、クアラルンプールなどの動物園にはパンダ宿舎がありますが、この2年間くらいは、姿を見たことがありません。
数年前には本場の広州の動物園でパンダの群れを期待したのですが、宿舎のみで、一匹もいませんでした。どこの動物園も不在の説明は全くありません。
たまたまかもしれませんが、希少動物ですから、いなければいないで、来客の誰も話題にもしませんし、特別の失望感もありません。動物園は希少動物や珍種だけを見に行くところではなく、他に楽しみが沢山あります。
アジアの自然でゆったりした動物園に較べれば、上野や白浜などの動物園は野生動物にとって快適な環境とはいえません。パンダは来ないほうが幸せかもしれません。
チェンマイ動物園のパンダ
チェンマイ動物園の目玉であるパンダの待遇をご紹介します。(2007年取材)
豊かな緑に囲まれた動物園は広い園内をモノレールや自家用車で回ることが出来るなど日本の動物園とは較べることが出来ないほど入場者への配慮があります。
日本と較べ、快適に過ごしている動物が楽しそうに見えました。

近い距離で観賞できるチェンマイ動物園のパンダ
パンダ宿舎は入場料とは別に割増料金が必要ですが、それだけの価値があります。
観客は靴をマットの消毒液に付けて入場します。
パンダは上野のようにガラス越しではなく、手に触れることが出来そうなくらい近くで見ることができます。
立派な待遇を受けているパンダは幸せそうでした。

パンダ宿舎(チェンマイ動物園)

園内を走るモノレールをはじめ充実した設備(チェンマイ動物園)

パンダ舎への園内サイン(チェンマイ動物園)

生前のリンリン(上野動物園)
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