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健康ひろば(旧・健康と食品の解説)

窒素合成を促すシトルリンとは

シトルリンはたんぱく質を構成するアミノ酸と同様な成分で(遊離アミノ酸)、窒素を合成し、人体の生命維持活動に関わっている重要な成分です。

自然界ではスイカ、ニガウリなどに含有する成分として知られています。

シトルリンは人体では、たんぱく質が作り出した窒素やアンモニアを基に、絶え間なく体内合成されていますが、合成されたシトルリンは複雑な回路を経て、窒素やアンモニアを再生します。この合成、再生過程でアルギニン、オルニチン、アスパラギン酸、尿酸、グルタミン酸などを合成しますが、窒素、アンモニアを再生する機能が、生命維持、健康維持に重要な働きとなります。さらに詳しくは下記を参照してください。

「シトルリンの何故? Q&A]

  1. シトルリンの摂食量
  2. シトルリンは単体で多量に摂食しても効果はありません。

    2001年にノギボタニカルが発売したCoQ10は多くの業者が参入し、日本中に広まりましたが、全ての消費者が正しい摂食をしているとはいえませんでした。CoQ10もシトルリンも、その機能は栄養素、酵素など他の物質とともに、協働して活性化するものです。協働物質が不足していれば活性を失い、効果が激減します。

    また、安全だからと摂食量を増やすことは、間接的な害すら予想できます。

    ノギでは若い、健康な人が、いたずらに多量のCoQ10やシトルリンを摂食することをお奨めしていません。瞬時の間も体内で生成され続ける物質を、外部より多量に補給し続ければ、自然の生成能力が衰えていくと考えるからです。

    ノギボタニカルではシトルリンを医薬品として使用する人、激しいスポーツをする競技選手など、特殊な例を除き200ミリグラムから800ミリグラム/日、くらいを目安としてお奨めしています。

  3. シトルリンを活性化させるには?
  4. シトルリンが活性化するためには、酵素、元素、ビタミン、ミネラルなど多くの協働物質が必要です。
    シトルリンの機能を理解して食生活を改善すれば、中高年が直面する生活習慣病など、多くの外敵から身を守ることが出来るでしょう。
    ノギボタニカルのシトルリンZは現在摂食されているサプリメントとの補完関係を重視した設計となっています。

  5. シトルリンの兄弟たち
  6. ノギボタニカルのシトルリンZは、シトルリンの兄弟ともいえるアルギニン、オルニチン、アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸、窒素、アンモニア、尿素、尿酸などが持つ機能を基に設計されています。
    これらの物質は酵素、補酵素、元素の働きで、サイクル的(回路的)に体内で様々な物質に変化、合成、再生され続けますが、全ては同一の親をもつ兄弟のような関係です。
    人体の基本的な生命維持活動に関わるこの回路は、クレブス回路(ATP回路)、オルニチン回路(尿素回路)と呼ばれる重要な回路ですが、双方の回路(サイクル)ともに1930年代にハンス・クレブス博士(ドイツ)により解明され、クレブス博士は1953年にノーベル賞を受賞しました。

    遺伝子など、たんぱく質の解析が急速に進んだ1990年代には、クレブス博士の基礎研究がさらに発展し、ノーベル賞を受賞した「窒素合成」の研究を含め、膨大な数の有用な研究論文が発表されています。

  7. シトルリンZは下記の機能を基に設計されています。

  8. ・窒素の合成機能(心筋血管などの弛緩、ED改善、エネルギーの創造など)

    ・筋肉強化作用(アルギニンによるクレアチン生成)

    ・アンモニアの解毒作用(腎臓機能の活性化)

    ・抗酸化作用(ミトコンドリアにおける遺伝子損傷の防御)

    シトルリンはアンモニアの解毒過程で、尿酸、グルタミンを作り、適正な尿酸バランスの保持に役立ちます。尿酸は痛風の基ともなるために、有害扱いされますが、生命の維持に重要な物質で、重篤な病に冒されると尿酸値が低くなることが知られています。尿酸は血液の酸化を防ぐ、強力な抗酸化物質で、同じく血中の酸化を防ぐ抗酸化物のビタミンCをはるかに上回る抗酸化作用を持つといわれています。

    ・グルタミン酸(アミノ酸.)合成機能。(腸の健康維持、筋肉疲労の回復)

    ・有害重金属などの排泄(腎臓機能の強化)

    食品や環境で人体に摂取される水銀、アルミニウム、砒素、ダイオキシンなどは脳に蓄積し、認知症、アルツハイマーの主原因ともなります。腎臓機能の強化は有害重金属の排泄に重要な役割をはたします。

    亜鉛(ジンク) (シトルリンの機能作動、エネルギー、男性のパワーアップ、免疫力強化)
    亜鉛は不思議でパワーフルなミネラルです。亜鉛が関わる代謝活動(化学反応)は数百種類が確認されているといわれますが、特にたんぱく質触媒に関わる機能が多く、元気の基、エネルギーの基とも言われます。亜鉛はシトルリン(アルギニン)が精液になるための触媒の役割を果たします。また、免疫に関わる細胞(T細胞)を産生する胸腺の働きを活発化させるミネラルとして知られています。亜鉛(ジンク)はカルシュウム、マグネシュウム、塩などと並んで最も重要なミネラルといえます。