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ジョージ大町の湘南鎌倉ライフ

2011年のラストシーバス

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    2011年は春先、横須賀猿島で幸先良くグッドサイズのシーバスをゲットできたが3月にあの大地震が起こりしばらく釣りどころではなくなった。

    再びシーバスハントに活が入ったのは秋になってからであったが、わたしが主なフィールドにしている鎌倉を中心とする湘南のサーフ(波打ち際)の釣りは大変厳しかった。
    聞くところいつも秋に接岸するイカをベイト(餌)にするシーバスの釣りは8月に早々と終わってしまい以降は上手な人もなかなか思うように釣れなかったようである。

    そのため秋口、相模川河口の釣りが賑わったようであるが、それも深夜にかなり深みまでウェーディング(干潟、泥濘など足場の悪い場所)する釣りで簡単ではない。
    片瀬、花水川河口、西湘サーフ、酒匂川河口、相模川河口など出かけたがやはりたまに行ってすぐヒットするほどこの釣りは甘くはない。

    最近はフィールド(釣り場)で知り合った湘南の凄腕アングラー(疑似餌を使用する釣り人)から情報をもらうこともあるが釣れた話で行ってももう遅いことが多い。
    遠くに行っても釣れないならホームで粘ったほうが良いかということになり今年最後のチャンス12月は専ら鎌倉周辺を攻め歩いていた。
    産卵前の大型のシーバスがこの時期サーフに接近するだろうとの読みであるがここ2〜3年、私はどうもはずれている。

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    その12月の中旬を過ぎても良い釣果は得られないので24日のクリスマスイブはいつもとは少し違う時間帯を攻めてみることにして早朝3時起きで鎌倉のサーフに入り3時半から釣り開始となった。

    大潮の満潮に近い8分の潮である。
    天気は良いが北風でルアー(疑似餌)は飛ぶが寒さは半端じゃない。
    特にグローブの先がない中指、人差し指の冷たいこと。
    10分毎にポケットのホカロンを握り締める。
    西の空には満月のような月が残るがまだまだ暗いクリスマスイブの早朝、そんなことを繰り返しているうちにスローリトリーブ中(ゆっくりとリールに巻き取る)のクリアーチャートバック(背溝色が透明な疑似餌)のバンズ(東京湾干潟の盤洲が語源の疑似餌商品名)に10m先でヒット。

    確かな手ごたえでかなりの重さを感じながら、もしやランカー(大物)と期待しつつ決してバラスまいと必死に波打ち際に引き寄せて見事にランディング。

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    ランカーには足りなかったが74センチのギンピカで美しいシーバスであった。早起きと寒さはきつかったがそんなことは吹っ飛ばす今年の私にとって何よりのクリスマスプレゼントになった。


    と言うことで2011年の私のシーバスハントは終わったが大地震があったとは言えこの釣りを始めて以来最悪の釣果になってしまった。
    いつも釣れたらつまらない、なかなか釣れないから面白いとはいえ少し残念である。

    けれどそれよりも昨年もまた新しいフィールド(釣り場)を経験し、新しい釣りができ、そして同好のアングラー(釣り人)たちと沢山知り合うことが出来た喜びがある。
    新しいシーズンもサーフ中心の釣りにはこだわりがあるがまた新しいシーバスを求めて歩いて行くことにしよう。









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