世界の健康ニュース解説
サルビア・アルカロイドは覚醒剤LSDと同じ?
サルビア(セージ、コレウス)のインドール・アルカロイド
2004年12月09日 15:11(no.2004120927)

サルビア・レウカンタ(Salvia leucantha)
観賞用の園芸種も多数作られていますが、花の少ない時期に咲く貴重な草花です。
食用にされる種類はセージと呼ばれますが、この分野も作られた品種が多く、区別が難しいために食中毒が絶えません。
このサルビア類には、中枢神経に作用する、インドール・アルカロイドを持つ種類がいくつか知られています。特にサルビア・ディヴィノルム種の幻覚物質(hallucinogens)はメキシコ現住のマザテック・インディアンが宗教儀式に使用していたことから、合法ドラッグと称して世界中に広まり、危険な副作用が懸念されています。
- 食用、薬用のサルビア(Salvia)
- コモン・セージ(Salvia officinalis)(Common sage)
サルビアはハーブの世界では通称のセージという名で呼ばれます。コモン・セージは地中海原産といわれる種類ですが、コモン・セージを基本種として、沢山の変亜種、栽培種があります。下記は日本や外国の代表的な品種です。香辛料としては肉料理などに使用され、薬用には抗炎症、循環器、消化器系治療等に使用されます。
- パープル・セージ(Salvia officinalis "Purpurea")
- パイナップル・セージ(Salvia rutilans)
- クラリー・セージ(Salvia sclarea)

クラリー・セージ
- チェリー・セージ(Salvia coccinea)

チェリー・セージ(Salvia coccinea)(Salvia microphylla)
- タンジン(丹参)(Salvia miltiorrhiza)

タンジン(丹参)(Salvia miltiorrhiza)

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